ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘がてんかん発作時の緊急連絡先にされたくない話

ブログを書いている場合じゃないとんぼである、ごきげんよう。

 

書いている場合じゃないけど、そのことはブログには書けないので、どうでもいい近況話でお茶を濁していく。

デイでの説明会

うちの娘はてんかんがあって、頻繁に発作を起こすことがある。ひどい時は1分ごとにばったばった倒れることも。

 

その時は座薬をいれると落ち着くから、救急車で運ばれることはあまりない。

 

これまでは医師の診断書とあわせて支援学校には座薬を預けていて、今回はデイサービスにも座薬を預けることになった。

 

ちょうどいい機会だと、娘のてんかんの状況や発作時の対応、座薬の挿入方法など、細かい話をデイの職員に伝えて欲しいと要望があり。

 

こういうのは妻に任せているのだが、娘のデイも見学したいし、暇だし、少し顔を出してみることにした。

 

デイでは少数ながらスタッフ全員集めていただいて、1時間くらい色々話をさせていただいた(主に妻が)。

 

このデイの対応を見る限り、我が娘のてんかんがかなり危うい案件なのだとわかる。

 

預かっている施設の人たちは、家族みたいに適当に座薬をいれるわけにもいかないし、厳密な判断材料が欲しいのもあるのだろう。

 

一歩間違えれば救急車呼ぶし、てんかん止まらなきゃ後遺症残る可能性もあるっていうし、責任が重すぎるな。

 

逆に言えば、大事にしてもらっているということで、喜ばしいことなのでしょう。ありがたや。

緊急連絡先の話

こっからは余談みたいなもんなのだが、娘がてんかん発作を1~2度おこすと緊急の連絡がかかってくる。

 

今後の対応をどうするのか

座薬を入れるべきか否か

早退かどうか

 

この緊急の電話を、これまでずーっと拒否してきた。私にはかけるなと。妻にかけろと。妻が取らないなら、妻の職場にかけろと。

 

職場に電話があると、「子供に何かあったんだな」と周りの人もわかって妻も早退しやすいメリットも、あるにはあった。

 

が、最近は娘に何かあっても妻は帰ってこないし、帰ってこなくていいと言っている。娘が早退しても、よほどひどくなければ私一人で十分だ。

 

それに妻は仕事があるから、連絡をとれないことも多い。娘の発作も増えていて、連絡も多い。色々と不都合がある。

 

ということで、緊急連絡先を父親の私にしたいとデイから頼まれてしまった。

 

骨髄反射でめちゃくちゃ苦笑いしてしまってね。なんで私がやんないといけないのオーラを出しまくってしまった。

 

色々理由はあるんだけど、まず私は電話が嫌いなの。電話恐怖症でもあるから、家族以外に電話かけられないの。電話もとりたくないの。

 

メンタルが落ち込んでる時は対人恐怖症の気も出てくる。しんど。

 

それに学校やデイからのてんかんの確認の数が多いのも困る。

 

自宅で集中して何かやってる時に、携帯隣に置いてたら触っちゃう。Lineも何もかも通知オフにしてタンスの奥に突っ込んでるのに、そんな携帯に電話かけられても困る。

 

携帯をいつも目の前に置いておかないといけないの?勘弁してくれ。

 

何より、娘の緊急時の判断を私がしていいものか?これ私の仕事じゃなくね?こんな重要な判断は、妻がした方がいいだろ。

 

責任取れないよこれ……

 

とか情けないことを考えていたけども、継父とは言え私も父親だし、責任を取るべき立番なのは間違いない。むしろ私の方が娘の状態に詳しい説まである。

 

なんか微妙なんだよ、ステップファザーって。娘を自分の子供だとも確かに感じている反面、妻の子供だという意識もまだ残っている。

 

娘のこんな大事なこと、私がやっていいの?

 

そんな意識があるのです。

 

まぁ、8割くらいは個人的な理由だから。娘が苦しんでおり、デイの人たちも困っているてんだから、そりゃ了承くらいします。渋々ね。

携帯対策を考えよう

正直、別に連絡が私にきても構わないではある。

 

これまで、デイから妻に電話→妻から私に電話→私がお迎えという流れ。

 

妻を間にいれていただけで、結局迎えにいくのは私だ。その後の娘の対応をするのも私。電話がいやなだけである。

 

なので、あとは電話の対策だけすりゃ、何の心配もなく対応できるんじゃないかと思われる。

 

うーん。スマホって本当にめざわりなんだよなぁ。

 

楽天モバイルに変えて、AppleWatchで電話もとれなくなっちゃったし、どうしたもんかなぁ。地味に深刻な問題だわ。

 

どれだけ集中してても、スマホ手に取ったらそのままずるずるいくくらいの中毒性はあるんだよ。困った。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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