ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

寒空の下、オートロックで自宅から閉め出された話

自宅に入れなくなったとんぼである、ごきげんよう。

 

これを書いている現在、4月14日16時12分、自宅から閉め出されてしまい、特にやることもないのでブログを書いている。

 

なんでこんなことになったのか。今の心境を書いていきたい。

玄関ドアのスマートキー

今の我が家は戸建て、特に大きくもないサイズの平屋。4人家族でちょうどいい位。

 

予算の関係上、大きさはギリギリまで削りに削った。それで浮いたお金を、生活が楽になる実用的なものに全振り。

 

食洗機やガスコンロなど、良さげなものを導入している。

 

玄関ドアもその一つで、ボタン1つでドアの施錠ができる機能をもっているのだ。

 

大量の荷物を持ってポケットやカバンから鍵を出し、ガチャガチャと開けるときの大変さ。子供たちがいたらさらにしんどい。

 

あれが解消されるならと、奮発してそこそこにドアにお金をかけたのである。

 

これがあれば、カバンに鍵を入れたままでドアの施錠や解錠ができる。

 

なんて素晴らしいんだ!!!

 

と思いきや、実際に使ってみると……手放しに賞賛できない。何の問題もなく使えているわけじゃない。

 

鍵を持っているのに、ボタンを押しても反応しないことがたまにある。

 

逆に、鍵を開けたつもりなのに閉まってて、何度かボタン押してやっと中に入れるとか。

 

引っ越して1ヶ月たった今、やっと慣れてきたので9割位はスムーズで、残り1割はグダグダ。急いでいる時はあまり信用できない。

閉め出されるとんぼ

そして本題。

 

このドア、オートロック機能が付いておりまして。ボタンで解錠した場合のみ、ドアを開けて閉めたら自動的に施錠される。

 

ありがたい機能ではあるのだが……これにやられた。

 

先ほどホームセンターへ行って、車にはそこそこの荷物。半分ずつ持っていくことにして、玄関ドアの鍵をボタンで開けて中に入った。

 

まだ車に荷物が残っているからすぐに戻るし、玄関ドアは半開きにしたままリビングへ。

 

荷物をおいて、カバンをおいて、一息ついて。

 

よし、じゃあもう半分の荷物をもってこよう!!と外に出て、ドアを閉めたんだ。

 

ガチャ。

 

後ろから、鍵が閉まる音が聞こえてきまして。

 

え、ウソ、もしかして鍵しまった?なんでだよ、今鍵持ってないんだけど!!!

  

うげげげと焦るも時すでに遅し。鍵の入ったカバンはリビングにあるから解錠もできず、勝手口もリビングも全て施錠しており、入れる場所がない。

 

時刻は夕方の16過ぎ。あと1時間半もすれば娘が帰ってくる。

 

娘が帰ってきたときに、家にも入れない。それにトイレに行かないとお漏らしをする可能性が高い。どうしようどうしよう。

 

一応、車だけは開けたままにしてたのが幸い。鍵はないので動かせないが、寒さをしのぐことはできる。ていうか寒い。

 

‥‥結局、やることもないのでブログで現実逃避をするしかないのである。

後日談と対策 

そんな昨日の話。大変だったんだよ、これ。

 

その後、車でぼけーっとしてたら娘が帰ってきた。こんな日に限って15時から一度もトイレに行ってないというから最悪。

 

家に入れないし、車でお漏らしされても困るから、二人で走ってコンビニまでいった。

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さぶかった。娘も上着が汚れてて着替えもないから半袖。私のパーカーを着せようとしたら拒否られるし、信号赤なのに道路に飛び出そうとするし寒いし最悪だった。

 

で、コンビニから帰ってきたらちょうど妻も帰宅して、無事に生還しましたとさ。

 

めでたしめでたし。

 

‥‥今後は、妻の実家にもスペアキーを預けておくことにしたい。徒歩圏内なので、寒い中外に閉め出されることもなくなるでしょう。

 

鍵がなくても閉まるってのが曲者やね。慣れるまで時間がかかりそう。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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