小指が膨れ上がっているとんぼである、ごきげんよう。
昨日子供たちと遊びにいった公園で、はしゃいで無茶をしたら小指を強打。曲がるので骨は折れていないはずだが、曲げると痛い。キーボードが打ちにくい。
調子に乗ってしまったので反省している。
それはそうと、家の仕事といえば掃除がメインになるので、これらを考えたい。
家が綺麗なメリットを語る
今まで最低限の家事だけをやってきた。綺麗好きの妻が嫌な顔をするところだけはやって、その他の掃除は妻がやってくれていた。
ありがたい話ではあるが、よくよく考えたら結構微妙な案件である。
妻は掃除が好き。でも平日は疲れている。そのため、土日に掃除を持ってくる。
子供たち二人を放置して徹底的に掃除機をかけたり、トイレ掃除をしたりする。ありがたいことで、お礼を言うべきところなんだろうけども。
子供たちよりも掃除を優先されてしまうと、まー困るわけだ。娘は息子を叩こうと追っかけ回すし、息子はべたべたくっついてくるし、対応しきれない。すぐにパンクする。
掃除は掃除で必要なことなんだから、仕方がない。私もやる気がないから、早く終わってくれないかなと思いながら耐えるしかない。
しかし今の私は兼業主夫にジョブチェンジした。ならば掃除を担当するのは自然の流れ、むしろやるべきである。
そんな感じで、妻が土日にやってくれていた掃除をほぼ私が平日にやることにしてみて1週間。
まだ完全にコントロールはできていないものの、かなり効果がみられた。
なにせ、日曜日の朝にゆっくり過ごせたのだ。
日曜日の朝起きた妻に、やることがほとんどない。朝起きて、メイクだけすればすぐに出かけられるというのだ。
掃除することがないからかずっとリビングにいてくれて、子供たちとメダカにご飯をあげたりしてくれた。
ありがたや。こんなにありがたいことはないぞ。おかげさまで、悠々と朝食の準備ができて、喧嘩することのない優雅な日曜日の朝を過ごすことができた。
素晴らしい。
そんな朝を過ごして、悟る。
主夫になり目指すべきゴールとはつまり、週末に、子供たちの相手をする以外に何もやることがない状態を作り出すこと。
これだな。そのためには、潔癖症の妻が気にならないくらいに、清潔な家を保たねばならない。
そう難しいことでもなさそうではあるが……
掃除を日常に組み込む
毎日毎日、今日はどこ掃除しようかしら……と考えるのはあまりに非効率なので、できるだけ日々の習慣に組み込むことで対処したい。
夕食が終わったらキッチンをすべて拭きあげる、歯磨きが終わったら洗面所をスポンジで洗い流す、寝る前のトイレが終わったら蛇口を拭く、風呂上がりにも水切りを行う……etc
ちょっとした仕事を日々の行動にプラスするのは、そう難しいことじゃない。で、毎日の習慣と、毎週の頭、毎月の頭にはプラスαでがっつり掃除する……的な。
その流れを作れば、我が家は清潔に保たれることでしょう。
片付けや収納関係はこんまり先生から学び、
清潔さを保つ掃除はおさよさんから学ぶ感じでいってみる。
ちなみに図書館で下記の本を借りまして(私がみてるのは古いVerですが)。なんとなく場所ごとの掃除の頻度がわかるナイスな本であった。
おすすめであります。
片付けが終わったら料理にいく
片付けは習慣化すれば、ほぼ無意識にできるようになるだろう。実際大したことがない作業ばかりだから。細かくて煩雑なだけだから。
これが終われば、次は料理にいきたい。
数年前に、毎週献立を作ろうとして、続かなかった経験がある。優先順位が低かったからな、ありゃ続かない。
でも今献立を作るのは、かなりメリットがあるぞ。
毎日のご飯作りが楽になるし、週末に子供たちと行く買い物も、楽しいものになるはず。
息子が買い物に付き合うのつまんないというのは、私が何を買って買わないのかがまったくわからないからだ。
買い物リスト作れば、息子にあれとってきて、これ探してきてなんてお願いして、貢献感を育むことができる。ただついてくるよりは面白いだろう。
買い物の時短にもなるし、節約にもなる。いいことばかりだ。
というわけで、金策の前に主夫道を突き進む決意をしたとんぼであった。実際のところめちゃくちゃ眠いが、今週も頑張りましょう。
ではでは。
ここまで読んでいただき感謝。
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