ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

対人恐怖症克服のために、まずは息子を克服したい話

頭が痛いとんぼである、ごきげんよう。

 

今日のお昼、家族で川にメダカ取りに行った時から頭が痛い。そんなに強い頭痛ではない。痛み止めも飲んだのに効かないようだ。

 

寝りゃ治るので、寝る前にブログを書きたい。私の中で、最近もっとも熱い話題。

息子が苦手

育児ブログなもんで娘や息子の話を多く書く。

 

ステップファミリーという今や珍しくもない家庭で、子連れの妻と結婚したステップファザーが、どのように奮闘してるか。

 

それを書けばそれはそれは面白いものができるんじゃないかと思って始めた。書籍化を狙っていた時代もあったぞ。これで(笑)

 

実際にやってみると、ステップファミリーとかそんなこと以前に、私という人間がそもそも普通の人間ではないと気づく。

 

どうも価値観が世間とずれているし、対人恐怖症やらで自己嫌悪も異常。端的に言えば、心に闇を抱えている。病んでるともいう。

 

ブログを読んでいくと、発達障害で暴力的でコミュニケーションが取りづらい娘と過ごすのが、私にとってもっとも強いストレスと考えるかもしれない。

 

確かにそれもある。暴力は心を削る。ただそれと同等のレベルで、娘の暴力よりも高い頻度で、強いストレスになるのが息子である。

 

息子は子供らしい子供だ。

 

嫌な時は嫌な顔をする。めんどくさい時は返事をしない。何かに熱中したらこちらに見向きもしなくなる。

 

自己中心的なのに、愛されたいと強く願い、独り立ちしようと頑張っている。

 

注目したらわかりやすくらいに喜び、注目しなければわかりやすいくらいにテンションが下がる。

 

そんな息子が、めちゃくちゃ苦手だ。すっごい苦手。苦手な人の要素をぎゅぎゅぎゅーっと凝縮したのが息子。

 

……というよりは、子供かな。私は子供が苦手なんだ。豆腐メンタルと子供って相性悪いんじゃないか。

対人恐怖症と息子と

小学校2年生に上がった息子は、少し忙しくなった。引っ越しもして環境も変わって、クラスも変わった

 

それもあってか、GW明けから息子がイライラすることが増え、泣いて怒ることが多かった。

 

珍しいことなので疲れだろうと理解は示すものの、頻度が高すぎた。

 

怒って泣いて、ふてくされて周りにアピールして。こんなのが続いて、私の中で溜まりに溜まっていたものが溢れてしまった。

 

息子と一緒にいたくない。気持ち悪い。こっちくるな、話しかけるな、近づくなと、嫌悪感が跳ね上がって、まともな会話をしなくなった。

 

今までも同じようなことが何度もあったし、今回もそれをなんとかしようと努力して、少しずつ歩み寄って。

 

なんとか今日は二人で遊びにもいけたし、一緒に風呂にも入れた。笑ってご飯を食べられた。

 

そこまで回復して、改めて思うよねぇ。

 

あぁ、やっぱり息子は苦手だなぁと。

対人恐怖症と

職場に一人くらいいたりしないか。喜怒哀楽が激しい人。にこにこ笑ってる時もあるのに、朝に挨拶しても無視したりする人。

 

こっちが何か悪いことしたかな?という気分にさせる人。

 

そういう人が苦手だった。すっごい苦手。その人の気分によって、こちらの気分もつられてしまった。毎度反応が違うので、接するのが怖かった。

 

何が言いたいかと言うと、息子とのコミュニケーションでも同じような恐怖を感じている。

 

拒否されやしないか。無視されやしないか。怒りやしないか。嫌な顔をされやしないか。

 

この恐怖よね。同じ屋根の下で暮らす、血は繋がっていないにせよ親子だよ。親子でこの恐怖。お互いにあまりよろしくないでしょう。

 

対人恐怖症を克服したいと考えるなら、まずは息子を克服せねばらならない。息子に恐怖を感じながら、外の人間を克服するのは無理だ。

 

慣れて感覚も麻痺しちゃったけど、息子がいる時の息苦しさがすごいんだよ。

 

ケラケラ笑って遊んでる時も、気にしている。楽しんでいるか、笑っているか、退屈じゃないか、友達と遊んだ方がマシなんじゃないかって。

 

やばいだろこれ。笑えんわ。なんとかしたい。

いまだに脱却できない

ブログ開設初期から書いていることだが、私はアドラーの考え方が好きだ。嫌われる勇気を書いている岸見一郎先生の見解が好き。

 

親になったのだから、愛されるだけの子供から、愛されなくても愛していく親へと変わらなければならない。

 

結婚して4年経った今の私も、愛されることを強く望んでいる。愛されたいよ、だって愛してくれなきゃ愛そうなんて思わないっしょ。

 

愛さないくせに愛されたいとか、都合のこと言ってんじゃねーよ、ざけんな。

 

って思っちゃうよね、正直ね。

 

こんな感じなので、やっぱり息子の態度で愛が感じられないと嫌になる。挨拶無視されて、話しかけてもテレビに集中して無視されて、食事に文句をつけられて。

 

くだらないことばかり。たまたまのこともあれば、機嫌が悪い時もあるし、悪気がないことも多い。それなのに、この一つ一つが少しずつ積み重なって、気持ち悪くなる。

 

これでも結婚当時と比べたらマシになったのに、やっぱり少しずつ心が濁っていき、溢れてしまう。

 

だからストレス対策やってんだけどさ。最近も細々始めてるから、ここまで掘り起こせているのもある。

 

続けないとダメなのだが。強すぎるストレスがあると、体が動かなくなるんだよ。言い訳ばかりでクソだな。

 

おんなじこと書いてる気がする

今まで1000日以上書いてきたブログなので、いまさら過去の記事を掘り返す気もしないのだが、多分過去にも同じこと書いてる。

 

息子が苦手だと。克服せにゃならんと。

 

また同じことを繰り返してるのか、それとも以前と今では違う状況なのか。

 

私を毎日見ている妻は言う。結婚当時のとんぼと今のとんぼでは全然違うと。1年目2年目には絶対にやらなかったこともやるようになったと。

 

そういう意味では、少しは変わったのかもしれないが。メンタル的にはどうなんだろう。浮いて沈んでを繰り返してるだけに感じてる。

 

ストレス対策を長年続けないと、とんぼは正直無理だろ。どう見ても病んでるよ。小学校の時から、人の顔色伺いすぎて明らかにおかしかったよ。何も変わってないよ。

 

というわけで、今後の指針としては、やはり息子の克服がわかりやすい。息子にストレスを感じる思考を矯正すれば、自宅がめちゃくちゃ住みやすくなる。

 

ストレスも軽減し、対人恐怖症をも和らいでいくことでしょう。あとは続ける戦略か。今までの失敗のストックがあるので、次は継続できるように頑張ります。

 

はーしっかし、マジで息子が苦手なんだよ。もう7歳になったんだから、35歳の父に最大限気を配って心のケアをしてほしいよな!

 

おやすみ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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