気分最悪の月曜朝、いかがおすごしだろうか。とんぼである、ごきげんよう。
いつもとんぼである、って書いてたっけ?と考えてしまうくらいには、頭が回らん。まさかあんなに夜がぐだるとは思わんかった。
ひどいわ。
寝る前の子供たち
昨日は日曜日。適当に日中運動したりして、夕方からは映画を見ることになった。
リトル・ニンジャ。少しハードな内容で、家族で笑える映画かと期待したらそうでもなかったようだ。大声あげて喜んでたのは娘だけ。
それでも面白くないわけではなかったのか、満足して子供たちは眠りについた。20時。翌日が月曜日なのだから、早めに寝ることは悪くない。
寝てくれたら最高だったんだけどね。そうもいかん。
腹痛の息子
寝室に入ってから10分経たず、息子が出てきた。
「おなかがいたい」
妻を話を聞いてくれて様子を見る。トイレに行きたいわけでもないし、ちょっとお腹がちくちくする痛みのようだ。
おそらくアイスやお菓子を食べすぎたせいだろう。
朝にストックしてたチューチューアイス(というのかな?)を食べ、氷を食べ、その後はお小遣いでアイスを買って食べていた。
夕方にゃ妻の実家でアルフォート食べまくってたし、そらお腹痛くなってもおかしくない食べ方してる。自業自得だ。
的なことをオブラートに包んで指摘したら、否定される。
「ちがうよ!……だって!」
見る限り、腹痛の原因をアイスやお菓子のせいには絶対にされたくないらしい。規制されるからだ。
お小遣いだから自由に使っていいとスルーしてきたんだけどねぇ。学習してほしい。
娘が覚醒する
少しリビングで休んだ息子は、妻と一緒に寝室に戻って行った。
寝室に戻ってからも、動いたり喋ったりと息子がうるさかったせいで、問題なく寝付くはずだったモンスターを起こしてしまった。娘だ。
入眠を邪魔された娘はベッドを蹴りまくって、妻と息子の邪魔をしまくって。何度注意しても効果がない。
やることも多いのに疲れ切った妻は、子供たちを残して自分の寝室へと消えた。イライラを私にぶつけてきていたし、限界だろう。寝た方がいい。
リビングにいた私は、子供部屋の様子をなんとなく探る。
定期的に聞こえる、娘がベッドを蹴る音。まぁ、これはよくある。大抵は、何度かベッドを蹴ったら満足するのか、そのまま寝てしまう。
でも昨日は違ったんだよ。
「なんでオレのベッド蹴るの?オレのベッドを壊す気なの?」
腹痛で寝られない息子が、リアクションをしやがるのだ。ベッドを蹴られるたびに、怒った声で嫌味を言うもんだから最悪。
まったくの逆効果で、娘はさらに怒ってベッドを蹴る。
火に油というやつで、二人が協力して絶対に寝ない環境を整えてしまった。最悪だわ。
ぐだぐだ
結局、10分も経たずに息子が部屋から出てきた。ベッドを蹴られるから寝られないという。言わなくてもわかるよ。以心伝心だね。
仕方がないので、息子は妻のいる寝室に誘導。妻は疲れてるから、話しかけるな、触るな、静かにしろと強めに伝えた。
……のだが、妻は息子と同じベッドで寝ること自体がもう嫌だったようで、深いため息をついていた。わかるよ。以心伝心だね。
それからまたベッドをガンガン蹴る娘をフォローにいって、10分ほど一緒にいたら落ち着いた。その後も30分ほどたまにベッドを蹴る音が聞こえたが、寝てくれたようだ。
しんど。
私が寝るところには息子がいるし、娘と同じ部屋に行けば起こすかもしれないし、行く場所もないのでリビングで寝ることにして。
先日晩酌した時に残っていたアルコールをがぶ飲みして、気絶するように寝た。
いやぁ、いいね、アルコール。すべてを忘れられるね。大人が好むのがわかる。
おかげさまで、月曜日の今日、まったくやる気がありません。
あと寝るのが遅かった娘は5時50分くらいから起きてきてね。朝からブログ書く余裕もあるよね。あっはっは。
これからどうするか
そんな失敗談の話。少しだけ前向きな対策を考えて終わりにする。眠りたい。
まず、日中の運動量が足りなかった疑惑がある。合計で1~2時間ほどは動かないと、夜にぐっすりは寝られんかも。子供たちが。
あと息子はどうせお小遣いでアイス買うのだから、自宅にチューチューアイスをストックする必要なさげ。
さらに酒が自宅にあったら自暴自棄になった時に飲んでしまうので、ストックしないようにしよう。あっという間に依存症になるぜ。
とりあえず、妻だけでもぐっすり眠れたようで、気分爽快の顔してたから良しとしよう。ではでは、月曜日がんば……れたらいいね。
ここまで読んでいただき感謝。
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