ブログ書くのがしんどくなってきたとんぼである、ごきげんよう。
娘のデイ、息子の学童を休ませ、夏休みに真正面から向き合ってみた今週。さすがに疲労困憊で眠い。
毎日2時間以上運動している。山登り、サッカー、バレー。むしろ健康になっているかもしれない。
学童もデイも休業してないから、別に行かせてもいいのだが……それをしない理由がある。
コロナワクチンを打たない義母の話
高齢者から優先して始まったコロナワクチン。私の実母はすでに2回摂取済みで、特に副反応もなく元気にしてる。
が、65歳になる妻の母親(以下義母)は、ワクチンに対して非常に懐疑的である。
元々、予防接種が多すぎると疑っていた。孫たちがやたらと予防接種を打ちまくってるから、おかしいと考えているようだ。
そして今回のコロナ禍がやってきて、当然義母はワクチンに拒否反応を示す。
先日もコロナについて話したところ、義母のスタンスは以下の通り。
本当にコロナでこんなに人が死んでいるのか。
死者数を実際より多く発表しているのではないか。
不安を煽って、得してる人がいるのではないか。
本当に危険なウイルスなら、政府がここまで何もしないわけがない。
どちらにせよ、コロナには負けない。
……だから私はワクチンを打たない。
これが義母の意見。
私は真逆でね。
コロナ死を少なく発表してるのではないか?(自宅での変死など)
不安の煽りがむしろ少ないのではないか?(医療崩壊とは絶対に言わない)
危険なウイルスなのに、政府は対応する力がないのではないか。
運が悪ければ、私はコロナで死ぬ。
……だからせめて重症化リスクの高い人は、ワクチンを打った方がいいのではないか。
これが私の見解。
私は心配性だし、情報の入手先が偏っているから偉そうに言えないんだけどさ。
問題は、65歳になる義母がコロナにかかったら、重症化リスクが高いことはほぼ間違いないことだ。
看過できないでしょう。
ワクチンを打てとは言わないが
我々家族は、義母にとてもお世話になっている。毎朝娘を学校まで送り、夕方には息子の学童へお迎えもしてくれる。週末は食事をご馳走になる。
ほとんど同居家族みたいなもんだ。義母がひきこもり生活をしても、我々家族の誰かがコロナに感染したら、義母に感染し、低くない確率で死んでしまうのである。
それはダメだ。義母には健康でいてほしい。長生きしてほしい。その想いももちろん強いが、もし義母がいなくなったら我が家も合わせて崩壊する未来が見える。
夫婦だけではやっていけない。
義母のコロナ問題は、義母一人だけの問題ではない。我々家族にとっても、超重要案件。
つまり義母は、絶対にコロナに感染してはいけないのだ。
で、上で書いた通り。義母はワクチンを打ちたくない気持ちがめちゃくちゃ強い。義母の周りの親戚たちからも何で打たないの?と、怒られているけど打たない。
妻が言っても打たない。誰が言っても打たない。
でも思うんだ。ワクチンといえば聞こえはいいけども、異物を体に入れるわけじゃないか。怖いのもわかるし、他者に責任がとれない。
先日、モデルナワクチンに金属片混入のニュースもあった。
高齢者の義母が打つならファイザーになってたはずだが、他人事じゃないよこれ。もし嫌がる義母にワクチン接種を強要して、異物が入っていたとか笑えない。
責任とるのは誰だ。そりゃワクチン打った本人しかいない。このリスクを受け入れるかどうかは、本人次第なのだ。
何があるかわからん以上、無理矢理打たせるのは違うよなぁと思うわけです。
だからこそ休ませる
義母にはワクチンを強要できん。かといってコロナに感染してもらっては困る。
うーむと考えに考えた結果、子供たちを休ませることになった、というお話。これならワクチンを打たずとも、コロナ禍のピークを乗り切れるはずだ。
家族の誰かがコロナになって地獄を見るより、私が歯を食いしばって一日中子供たちの相手してた方がいい。
かろうじて、元気がまだ残っている。私だけコロナにかかって人生のゴールを迎えたい気もなくはないが、まだ頑張れそう。
結局は、子供たちを休ませて相手をすることが、義母を守り、ひいては家族全員を守ることに繋がるということさ。
夏休みも延長(オンライン?)するっぽいからねぇ。現実はかなり厳しいぞ。寝る。
ここまで読んでいただき感謝。
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