ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

3連休、まったく子供たちと遊べず逃げ回っていた話

メンタルやばいとんぼである、ごきげんよう。

 

なんかもうすべてが嫌になってしまったんですよね。何が原因かといえば息子なんですが、チリも積もればというやつですよね。

 

まぁこんな時もあるさと、簡単に記して眠りたい。

息子との距離が近すぎたか

8月の中〜後半あたりから、コロナ対策でほぼ毎日子供たちと一緒。特に息子はオンライン授業もあったもんで、長い時間を共に過ごした。

 

平常時の家族のバランスがいかに良かったか、思い知らされる。付かず離れず、休日はがっつり遊ぶ。とても良かった。

 

それなのに、朝から晩まで一緒。平日も休みも一緒。当然のようにトラブルが出てくる。

 

大人同士の夫婦でも、こんなに一緒にいたらきついんじゃないかなぁ。相手の嫌なところが目についてくるもんでしょう。

 

とにかく、息子に対するイライラ、嫌悪感などが少しずつ少しずつ溜まっていた。何とか処理しながら、オンライン授業の見守りを続けた。

 

そんで、先日の金曜日がオンライン授業の最終日。

 

これが終わって、気が抜けたのかもしれない。押さえていたネガティブな感情がぶわあああと溢れ出し、息子の顔も見ることも、話すことも、遊ぶこともできなくなった。

3連休、逃げ回る

三連休の初日の土曜日。まだ土曜日の朝はマシだった。

 

朝ごはんを作ったり、おやつの用意をして一緒に公園にも行った。行ったのは行ったが、やばめ。息子と話がしたくない。顔も見たくない。

 

遊びたくないどころじゃない。一緒にいたくない。

 

結局、いつもの散歩コースも私一人だけ途中で帰り、その後のボール遊びもせず、一人だけひたすら寝続けた。何もしない父として、ただ一緒にいただけ。

 

翌日の日曜日、妻が子供たちを連れて遊びに行くから休めと言ってくれた。義母も一緒に遊びに行ってくれた。ありがたや。

 

夕方には帰ってくるから、せめて美味しい料理を用意しようと思いまして。妻がリクエストしてた、チャプチェとやらに初挑戦した。

 

知らん料理だが材料を買い集めた。意外にめんどさく金もそこそこかかっているが、割といい出来だった。

 

で、夕方に帰ってきた息子はいう。

 

「オレお腹いっぱいだから、夕飯いらない。あ、どうしようかなぁ。うーん、少し食べようかなぁ」

 

……なんかもう怒りというか、寂しいよね。せっかく時間かけて作った料理なのに、いらないけど食べようかなぁみたいな。そんなんなら食べなくていいわ。

 

とか、火に油で日曜日も終わり。

 

本日月曜日も、義母が昼食にサンドイッチを作って公園に行ってくれるというので、私だけ留守番。買い物行ったり、海を眺めたりして。

 

息子と話したのは「おはよう」のみ。それ以外、話さない。顔も見てない。あちらも話してこない。

 

そんな冷戦中の三連休でした。何も解決してないが、こうやって逃げ回れるだけ、恵まれているな。

少し考えます

息子に対する嫌悪感の理由は色々ある。

 

でも冷静に考えてみれば、子供だし仕方がないかなぁという部分も大きい。私の心の問題で、息子は別に悪かない。

 

それを分かった上でムカつくんだから、今のやり方があまりよろしくないのでしょう。

 

ざっくりいうと、子供たちを優先して気を配っているのに、息子は与えられた物に感謝もせず、当たり前のような顔して甘い蜜を吸っているという怒り。

 

同じ土俵にいるからこんなことになる。息子と争うのはやめるように、土俵から降りる方向で考えたい。

 

はー。ここまで嫌になるの久しぶりだった。本当に限界だったから、笑顔で対応してくれた妻と義母に感謝したい。

 

少しは回復できたので、明日からの送迎がんばります。すみませんでした。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ