期日前投票に行ってきたとんぼである、ごきげんよう。
みなさんは選挙行ってますか?
特にどの党に入れた方がいい的な話はしないけども、私の選挙の考え方を簡単に書いてみたい。結婚前と結婚後ではだいぶ違う。
絶対に選挙に行ってるわけでもない話
20歳の頃の私はひきこもり。選挙に行くわけない。
初めて行ったのが25歳過ぎたあたり。当時は軽いネトウヨでもあったから、選挙に興味を持ってた。
ただ、ひきこもっていた時はニュースもがっつりチェックできたけど、働いてからはその余裕もない。応援してた党がどういう動きしてるかどうかもわからん。
それでも、投票に行かない奴は政治に文句いう資格なし!とのコメントをよく見かけたので、とりあえず選挙は行っていた。
結婚してからは一度何かの選挙をスルーした記憶。
選挙で国を変えるとか、政治にこうしてほしいとか、そんな余裕は一切なかった。だって自分が今にも死にそうなんだよ、ストレスで。
選挙で国を変えてる場合じゃない。国はどうでもいいから、目の前の生活をなんとかしないと死んでしまう。
……そんな時代もあったけれど、今は少し落ち着いてね。
日曜日には妻と期日前投票に行くことができたし、軽くではあるが夫婦で話し合うこともできた。二人とも小選挙区は同じ候補者に、比例は別のとこに入れてた。面白い。
日曜日はニュースを見る余裕もないはずだが、無事に投票できてよかったです。
投票の考え方が変わる
10年前とは政治への考え方もだいぶ変わりまして。
今は福祉をめちゃくちゃ手厚くしてほしいと考えている。特に障害を持つ人をサポートしたい気持ちが強い人に投票したい。
国防・コロナ・経済など色々検討するところはあるが、おそらく今後、福祉目線でしか投票することはないだろう。
私や妻や息子の3人は、国のサポートがほとんどなくても自力で何とかできなくもない。働けるし、最悪ホームレスとか。簡単に死にはしないだろう。
でも娘は違う。両親が亡くなったら、娘はどうなるんだろう?誰がサポートするんだろう?誰がこの子の生活を守ってくれるんだろう?
まともに言葉でコミュニケーションがとれない娘が健康に生きていくためには、福祉のサポートが必要不可欠。周りの人間に頼らざるをえない。
親が生きてる間に娘の環境を整えるのも大事だし、その後の娘の生活が保証されるならいうことなし。
とにかく福祉は手厚けりゃ手厚いほどいい。
そんな気持ち。
選挙に行けるなら行こう
子育てで選挙どころじゃない時もあるし、何も考える気力がない時もある。選挙に必ずいくべきだとは、あまり言いたくない。
でも、少し気力が残ってるなら、できる限り参加したいものである。
娘のためか、家族のためか。はたまた国のためか、世界のためか。自分がどういう世界にしたいのか考えてみると、少しやる気が出たりするしね。
……
とか。まったく筆が乗らないブログ書いてしまった。
正直、選挙には行くけども、なんでネット投票できないんだろうとか、普通に行くのめんどくさいとか、行っても何も変わらんと思ってる。
それでも、娘の将来に少なからず影響するかもしれない。めんどくさいけど、よっぽどじゃなければ行っておきたいね。
ここまで読んでいただき感謝。
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