ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

いい加減、子供たちにサンタは未確認生物であると伝えたい話

クリスマスの季節が近づいてきて緊張してるとんぼである、ごきげんよう。

 

さすがにそろそろプレゼント準備しないとやばい時期になってきてるが、皆さんはもう買い揃えただろうか。

 

うちは買うには買ったんだけど……いつまでこれやるんだというのが本音。

スイッチを欲しがる息子

うちの娘は10歳になり、息子ももうすぐ8歳になる。小4と小2。

 

発達年齢が3歳未満の娘がどこまで理解しているかは謎なところだが、小2の息子はそろそろサンタを卒業したいところ。

 

いやほんとに、クリスマスプレゼントの話がとてもしづらい。サンタさんを間にかませるから、とてもめんどうくさい。

 

まぁ息子は言ってくるよ。

 

「オレ、任天堂Switchがいいかなー」

 

……

 

任天堂スイッチってお前、ソフトまで買ったら3~4万するじゃねーかw

 

どうせすぐに飽きることがわかっているのに、こんなにお金は出せません。先日誕生日プレゼントで買った自転車が2万超えてるんだぞ。

 

お願いするにしても、もう少し空気よめ!!

 

……そう言えたらいいんだけど、持ってくるのはサンタさんなのだ。しかもサンタさんは魔法でプレゼントを作るというから大変だ。

 

スイッチがダメだという正当な理由が思いつかん。だって魔法なんだから。

 

さすがに、小2の男の子にサンタがどうこう言うの馬鹿らしいなぁという考えも湧いてきてるので、適当に話すわけよ。

 

「サンタさんは五千円以上のもの作れないよ」

「サンタのパワーにも限界がある」

「世界中の子供たちのプレゼント作るんだぜ、大変だよ」

 

とか、こんなんバレバレだろと思いながら話す。

 

でもなぜか、納得しちゃうの。

 

何で納得するんだよ、言ってくれたらいいのに。

 

「どうせパパとママが買うんでしょ?」

 

そう言ってくれたら楽なのに、納得しおった。じゃあ5000円くらいのやつでいいやと、ピクミンを選びやがった。

 

なんなんだ、もういいだろ。サンタなんていないんだよ。親の財布から金が出てるんだよ、いいから早く気づけ!

妻の意向が強い

とんぼ一家のリーダーはとんぼだと最近妻が言っていたが、別にそんなことはない。私が主導してることもあれば、妻が主導してることもある。

 

相談しつつやっていて、サンタは妻が主導してる。

 

「中学生くらいまではサンタがいることにしよう」

 

本気で言ってんのかと耳を疑ったが、本気らしい。少なくとももう2~3年は、サンタの真実を話す気はなさそうだ。

 

いやぁ別にサンタがいようがいまいがどっちでもいいんだけど、サンタをいることにするなら予算の話を妻からやってしい。

 

最初はプレステ5が欲しいとかぬかしやがったからな。あんな高いゲーム機を買うわけないだろ、自分で働いてから買ってくれ。

 

その点、娘は絵本とシールで最高に喜んでくれるから可愛くて仕方がない。

 

裕福ではないけれど、子供たちのクリスマス満足度が高まるように頑張りたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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