ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

学校の先生からも娘のショートステイを勧められた話

地味にイベント尽くしのとんぼである、ごきげんよう。

 

子供達の行事も病院もすべて受け持つ覚悟をしたのはいいのだが、意外と数があってしんどそう。でもまぁ、月に3~4回なら大きな影響もないだろう。

 

学校の面談も先日あって、その時のちょっと驚いた話。

客観的にとんぼ一家を見て

つい1週間前まで、娘が超絶荒れていた。夜間に寝ないとか妻を殴ったとか色々書いた。

◆娘に顔を殴られたりする深夜4時の夫婦の奮闘話

◆妻、娘に顔を殴られて泣く

 

読んでいる人がどう思っているのかわからんが、事実なんだよね。悲しいけどね。

 

しかし、これって一過性のものじゃないか。どうせ1~2週間で娘の状態が落ち着くのは知ってるし、時がすぎるのを待てばいい。

 

かなりつらいよ。それでも待つ以外の選択肢がないのだ。

 

そんで予想通りに娘が落ち着きつつあった頃、特別支援学校の面談ありまして。娘の近況話に花を咲かせていたところ、担当の先生が思わぬ話を聞かせてくれた。

 

娘の様子や家庭の状況を聞く限り、とんぼ一家の状態がかなり心配だった先生。

 

そこで独自に相談員に連絡をとり、てんかんと暴力もあるうちの娘がショートステイを利用できないか調べたんだそうな。

 

利用するかどうかは両親の判断に任せるが、ショートステイという選択肢は持っていた方がいい。今後荒れた時に、ショートステイが助けるになるはずだ!

 

そう提案された。

 

……こんなに心配されるほどに、専門家が客観的に見ても我が家はやばいんだなーって驚いて。

 

しばらくしたら落ち着くだろ、それまで我慢だとしか思ってなかったもんで。いやはや、不意をつかれたね。

 

自力で乗り越える以外の発想はなかったわ。

でもショートステイって……

一年以上前にも、ブログのコメントでショートステイをおすすめされたことがある。おかげさまで役所への手続きは済んでいて、いつでもショートステイを利用できる状態。

 

それなのに、近場にある唯一のショートステイ施設にやんわり断られてしまったのだ。

 

てんかんが多すぎるんだって。せめて1ヶ月発作なしがショートステイの条件だというから完全に諦めていた。

 

それがだよ、なんと今回先生が調べてくれたところ、てんかんや暴力の話込みで利用可能だというのだ。前に断られた、まったく同じ施設なのに。

 

……うーん。

 

で、以前に断られた話をしたところ、念の為、もう一度強く確認してくれるらしい。

 

てんかんはあるが、本当にいいのか?夜も寝ないかもしれないし、暴力もあるかもしれないが、本当に可能なのか?と。

 

何この先生、神様じゃないか。

 

あれかなぁ。自分ら家族で動くのと、学校の先生が動くのとではまた違うんかなぁ。学校の先生から見てやばいってのは、相当に信頼性の高いやばさなのかもしれん。

 

吉報を待ちたい。

ドン引きされる面談

いやぁありがたいなぁと、感謝感謝の面談であった。

 

ちなみにこんなブログを書いてるもんで、娘の暴力を話のネタとして捉えてたりする。

 

顔殴られた……痛い……でもこれブログにかけるな……みたいな。現実は酷いもんだけど、せめて笑えるネタとして消化したい。

 

そのスタンスで、先生に色々と自宅での娘の攻撃事情を話してみた。顔を蹴り飛ばされたとか、お腹に踵落としされた、頭突きされたとか。

 

ヘラヘラ笑いながら話してたら、先生がすっごいドン引きしてしまった。笑い話のつもりだったのに、難しいね。

 

この経験を経て、ブログ以外ではあまり殴られたとか物投げられたとか話さない方がいいのではないかと気づく。

 

もし私が他人からそんな話を聞いても、神妙な顔をするか苦笑いするか同情を示すか。笑うことは絶対にない。

 

あれ、冷静に考えたら娘に殴られることのどこが笑い話なんだろう。頭がおかしくなってるな。

 

寝る。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ