ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

家族にコロナ疑いがあると人間関係に悪影響がある話

住宅ローン控除の確定申告を終えたとんぼである、ごきげんよう。

 

3月15日なもんで、税務署めちゃくちゃ混んでた。遠すぎる駐車場から歩かされて、職員もピリピリ。

 

でも人から間違いを指摘されたくない私は、徹底的に調べて書類を用意してたので並ばずにあっさり終わった。負の信念も、別に悪いことばかりではない。

 

それはそうと、コロナ疑いの話。

息子、風邪をひく

今日から子供たちも学校に、妻も仕事に行けて一安心しているところ。土曜日の夜から、息子が風邪をひいてしまってね、微熱で鼻水ずーずー。

 

これは大変だと日曜日に家族でPCR検査しに行ったのいいのだが……

 

土曜日、息子は朝から遊びに行ったのだ。もしコロナ陽性だった場合、息子と遊んだ子達は濃厚接触者ということになる。

 

マスクつけてたら問題ない。手洗いして、ソーシャルディスタンスとってたら何の問題もない。

 

それなのに、息子はマスクは持ってるのに使用せず、外じゃ手洗いもしない。ソーシャルディスタンスをとるどころか、一緒に友達とお菓子まで食べてる。

 

我々の指導不足も確かにある。でもなぁ……学校の先生は友達と遊びに行っていいと許可をだしてるし、マスクつけろと口すっぱく言ってるし、我々もマスクは必ず持たせてるし、一体これ以上どうすれば。

 

で、休日の息子はいつもばぁばんちを拠点にしているんだけど。

 

ばぁばんちの近くに、息子のクラスメイトの女の子がいてね。先日息子にバレンタインチョコをあげてた子だ。

◆息子がクラスメイトからチョコをもらう光景がエモい話

 

この女の子のおばあちゃんが、うちのばぁばと友達。孫がクラスメイトだし、家も近いし、田舎特有の深い付き合いをしてたりする。

 

それがね、土曜日の息子はこの女の子と公園でがっつり遊んだっていうんだよ。マスクもせず、ディスタンスもとらず、遊んだって。

 

まさか遊んでるとは知らずに、ばぁばはお隣さんに話してしまったのだ。孫が熱で風邪ひいててPCR受けてるよって。

 

……案の定、とても微妙な空気になってしまった。

 

大丈夫なの?うちの孫と土曜日に遊んだらしいけど、PCRはどうなってるの??風邪ひいてるのに実家に来ているの??

 

さすがに嫌な感じは出さないものの、向こうも高齢者だ。孫も遊んだというから心配なのは当然。嫌な顔されないだけありがたいレベル。

 

それに自宅で喧嘩ばかりで死にそうだったのでばぁばんちに避難してきたとはいえ、我々も褒められたものではない。ずっと怒鳴り合いしていたとしても、自宅にいた方がよかったのかもしれん。

 

ばぁばの穏やかな生活に暗雲が立ち込め……月曜日の夕方にPCRの検査結果(陰性)が出るまで、ばぁばは気が気じゃなかったようだ。もし息子が陽性だったらとんでもない。

 

そんでまぁ結局夜も眠れず、昨夜に会ったばぁばはグロッキー状態だった。

 

陰性だったと安心しつつ、息子にめちゃくちゃ怒っていたぞ。マスクも外で全然つけてない、手洗いを嫌がる時がある。これでは周りが迷惑する、現実を甘く見るなと。

 

コロナ疑いでこうなるなら、本当に感染したらとんでもないことになるなこれは。

息子に感染対策はできるのか?

妻とばぁばが息子を責め倒してた。会社で最初にコロナにかかって責められる人ってこんな感じなのでしょう。

 

一応フォローはするんだけど……息子自身がへらへらして、責任感の薄さが垣間見えるのが非常に心象が悪い。

 

「オレの検査結果は明日(火曜日)まで出ないかも(笑」

 

1日結果が延びることが、どれほどのことかわかっていない。自宅に缶詰だし、妻は誰もいない深夜に仕事に行かないといけなくなるし、ばぁばもストレスで倒れるぞ。

 

「検査結果が遅いのはオレのせいじゃない!」

 

とか。そういうことじゃないんだよ。

 

……などと書いてきたが、この状況下で子供たちだけで遊ばせるのはよくないんではないか?との話になりつつある。

 

学校は許可しても、親は許可すべきではないのかも……と。

 

本人がちゃんとマスクもつけて、距離にも気をつけるなら私的には別に遊びに行かせてもいいんだけど。

 

よそ者の私にはわからないが、ここが地元の妻とばぁばには地域の深い人間関係があるはずだから。ここは二人の判断に任せるとしよう。

 

あのうちの子、またマスクもつけずに遊んでる………って白い目で見られるかもしれないからな。しかもばぁばんちの周りが息子の縄張りっていう。

 

ばぁばがストレスで爆発しちゃうよ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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