ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

うまそうな夕食作ったのに甲斐がなかった二日間の話

家事終わりとんぼである、ごきげんよう。

 

気合の入った食事を毎日は作らないけれど、たまには作るじゃないか。週に1~2回ならちょっと頑張ってみようかなって。

 

それなのに甲斐がなかった小話二つ。

 

◆家族の紹介

甲斐がない夕食

スコップイタリアンハンバーグ

昨日はそこそこに材料費もかかったこの料理、スコップイタリアンハンバーグ。

トマト+ブロッコリー+パプリカ&チーズ。底には大量のひき肉+玉ねぎがしきつめられている。あまり映えてないな。

 

でもこんなん誕生日とかにしか出さないやつじゃないか。平日の夜にこんな料理出るわけない類のやつじゃないか。

 

だから皆が喜ぶかなーと思っていたのに、帰ってきた息子は怒っていた。

 

理由は割愛するが、とにかく怒って不満をぶつける息子と、それに合わせて怒りだした妻がちょっとした口論になった。息子は泣いてしまった。

 

「もういいから、私は先に食べるよ!!」

 

息子を見限った妻は、何のリアクションもなく夕食を食べ始めた。普通のトーンで「おいしい」と言っていた。娘はノーリアクション。

 

息子はしばらくして一人で席について、何も言わずに黙々と食べていた。

 

 

 

 

……お、おまえたち。さすがに甲斐がなさすぎるのではないか?

 

 

カルボナーラトースト

本日の夕食はカルボナーラトーストがメインディッシュ。

生クリーム+ベーコン&チーズに、温泉卵をのっけたシンプル料理。でも結構めんどうくさいし材料費もそこそこにする。

 

もともとは、アプリを見て妻が作りたいと言った料理。材料は買ったものの、忙しい妻が作れないままにパンの消費期限が到来。

 

仕方なく私が作り……味見をしたが上出来。温泉卵の出来もいい感じ。

 

家族に提供すると子供たちはバクバク食べてくれた。

 

しかし妻だけが不満そう。

 

「なんか思ってたのと違う」

「おいしくない。生クリームのせいかな?」

「牛乳が強い気がする」

「これはちょっと失敗したなー」

「この料理選ばなければよかったね」

「まずいね」

 

 

……

 

 

そこまで言っていいのは作ったやつだけだろ!!!

 

 

しかもなぜか何度も謝ってくるのだ。

 

「ごめんね、おいしくなくて」

 

……いや、妻が選んだレシピなのは確かなんだけど、おかしいなと思って。

 

さも自分がすべて作ったかのような言い方をしてくるが、君は料理の画像を見て決めただけだろう?

 

材料買ったのも、作ったのも、味調整したのも全部私。

 

紛れもなく、これは私の料理だよ。

 

などと文句を言われて不満である旨をそのまま妻に話したら、恥ずかしそうに高笑いしてた。まぁいいか。

 

あとあと聞けば、妻はカルボナーラ嫌いなんだって。何でこれ選んだ。

 

味見したらめちゃくちゃ美味しかったぞ。

期待を裏切られることも多い

今はアプリ頼みで料理を全部作っている。上の二つもそう。

 

以前より料理はかなりやりやすくなったとはいえ、たまにストレスを感じる時はどうしてもある。

 

美味しそうだなーと思って大量に作ったのに、子供たちから大不評だったとか。これは喜ぶだろうなーと思ったらノーリアクションだとか。

 

まぁそんなことまでアプリは面倒見てくれないよね。私の心の問題でもある。

 

実際のところ、アプリ使ってなかったらこんな料理絶対に作らない。総合的に見て、大きくプラスなのは間違いなし。

 

私が子供だったら、上みたいなの出てきたらめちゃくちゃ喜んでたはずだけどなー。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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