嫌悪感に襲われるとんぼである、ごきげんよう。
何だろうなぁ。噛み合わなさすぎて、気づいたら娘の担任を好かん気持ちが強くなってしまった。決して悪い先生ではないんだろうが、合わん。
これで近々面談があるってんだから困る。
あまり好きになれない先生
少し前に書いた、学校の紙を使うなの一件。
あれから娘の担任がちょっと無理になってしまった……というか、本当はそれ以前から、「大丈夫かこの先生は」と思うことがあった。
4月の面談で引っかかることが多くてね。こっちは将来的な娘の自立に向けて話をしてるのに、先生からはまったくそんな気配がない。
本当に娘のことを考えてくれている?1年間だけのらりくらりとやればOKだと思っている?
まったく話が合わんというか、思想が合わん。マニュアル通りに漫然と過ごすだけでは、この子は社会で生きていけないというのに。
担任の業務を仕事として割り切ってやるのはいい。サバサバしてて実は愛情深い人も過去に見てきたし……しかし今のところそんな感じでもなく。
そもそも仕事自体も首を傾げたくなることが多々ある。
まず連絡帳の書き方がわかりづらい。
朝からの出来事を順番に、実況のように表も裏もびっしり書いてくるので読む気をなくす。細かいのはありがたいっちゃありがたいのだが。
また着替えは娘にとって最高の勉強なのに、朝に体育着に着替えなくなった。妻が先日授業参観に行ったら、他の子も着替えていないらしい。5年生からそうなったのか?
マスクの指導も全然してくれなかったので、あっさりと濃厚接触者扱いされ一週間自粛生活にもなった。
義母が「自宅待機と簡単に言われても困る!!!」と剣幕で注意してくれたそうな。
面談にて、てんかんでの早退基準について話していた時、冗談まじりに「こっちも(てんかんで)お迎えの連絡するの嫌ですからね〜(笑」と言っていた。
先日はてんかんが15回もあったのに何の連絡もない。連絡するのが嫌だったのかと疑ってしまう。問題ないと判断したんだろうが、優先順位は大丈夫か?
おまけで義母の話では、学校についた時の娘のテンションが昨年度と今年度でまったく違うんだと。まぁ、そりゃそうかとしか。
……などなど。こんな風に、一度でも、ん???と思ったら、気に入らないところがドバーッと出てきて、嫌悪感と不信感が止められなくなってしまった。
今では毎日書いてくる連絡帳を開くのも嫌になるくらい。連絡帳を見るたびに気が滅入る。
とは言え、てんかん記録を細かくつけてくれてるのは凄くありがたいし、今はマスクも徹底してくれてるし、学校の先生もコロナやら病気やらで人手不足なのもわかる。大変なのもわかる。
娘が登校できるだけでありがたいのもわかってる。
ただ心がついていかん。こんな状態では面談にもいけない。
人を嫌ってもいいことない
人を嫌いになるってすごく非生産的なことだとわかっている。嫌な人のことを考えて嫌な気分になるのはすごくあほらしい。
先生に苦手意識を持つことで、連絡帳を見るのも嫌になった。面談も嫌になった。早退の連絡が来るのも嫌になってしまった。
いやね、いいことないよ本当に。勝手に人を嫌ってストレス感じるなんてこんなに無駄なことない。娘の成長の邪魔になりかねない。
娘が嫌がらずに学校に行ってくれるなら、最低限の仕事をしていると言ってもいいじゃないか。
毛嫌いするのではなく、言いたいことはハッキリ言いつつも信頼する姿勢を見せる。そうすることが、きっと娘のためにもなる。
ということで、この嫌悪感は何とか沈める予定である。
……でも今回の面談はちょっと無理!妻にお願いします。代わりに息子の授業参観行くので許してほしい。
ここまで読んでいただき感謝。
↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。