ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

息子、バスケ部で後から入った子に追い抜かれて悔しい話

バスケ練習で疲れ切ったとんぼである、ごきげんよう。
 
息子が悔しいというから、練習に付き合うしかないじゃないか。別にバスケ楽しいからいいんだけど。
 

◆家族の紹介

息子、追い抜かれる

5月から始まった息子のバスケ部。もうすぐ7月なので、2ヶ月近く頑張っている。
 
初期のグズグズだった頃には、頻繁に一緒に練習した。ドリブル、パス、ハンドリングなどなど。なんとか素人に毛が生えた程度にはなったので、免許皆伝。
 
あとはがんばれよーと、私は私でたまに公園で一人バスケしてた。
 
さて、近々息子のバスケ大会があるそうな。
 
1軍と2軍がいて、両方とも別々に大会にエントリーしてるんだと。もしかしたら息子も出るかも!!と期待したら、そんなことはなく。
 
入ったばかりの息子は2軍ですらスタメンになれず、ベンチ入りもできず。
 
実力で選べば、妥当なのでしょう。こないだまでドリブルもまともにできなかったんだから。
 
しかし問題は、なんと息子より後に入った子が2軍のスタメンに選ばれたというのだ。
 
しかも3年生。同級生だ。
 
まさか後から入ったやつが試合に出て、自分が出られないなどとは思っていなかったのでしょう。
 
「悔しい」
 
何度かこう言っててね。
 
個人練習が必要なんだろうが、息子にはあまり時間がない。平日は忙しく、休みは遊びに行ってしまう。これはこれで必要な時間だ。
 
仕方がないので、本日は学童を休ませて練習に繰り出すことにした。

息子とバスケ練習

息子に何が足りないかと聞いたら、パスをもらっても取りこぼしてしまったり、シュートが全然入らなかったり、ドリブルがうまくなかったり……などなど、課題が多い。
 
体力だけは人一倍あるのでディフェンスでは活躍すると言うが。それだけではレギュラーは無理か。
 
課題もわかったところで公園のバスケリングへ。
 
さっそくシュート練習するが、全然入らない。というか届かないし、まっすぐも飛ばないし、全然だめ。
 
シュート打つ度にボールがあっちこっち飛んでいって効率も最悪。
 
リングを使うレベルじゃないなと判断し、公園内の謎の建物でシュート練習をした。

わかりやすい目印を設定して、とにかくまっすぐ飛ばすように。
 
100回近くシュート練習した結果、最初はあっちこっち跳ね返ってたボールが少しずつ安定。まっすぐ飛ぶように。
 
パスも強いパス、弱いパス、高いパス低いパスと色々出して、ドリブルもいくつかの種類を練習させて。
 
3時間近く練習しただろうか。
 
帰る前にリングでシュート練習させたら、めっちゃ上達してた。
 
まー入る入る。普通にリングに届くし、まっすぐだし。明らかにゴール率が跳ね上がっていた。いやぁ、練習ってのはいいものですね。

盛り上がったぞ

最後の最後、息子と私で交互にシュートして、5本連続で決まったら帰る設定にした。
 
1本目私がいれて、2本目息子もいれて、3本目も入り、なんと4本も入り……最後の私が入れたら終わり!!!
 
ってところで、失敗しました。まったく同じシチュエーションが2回あったのに、2回とも失敗しました。あはは。別に私が上手いわけではないからな。
 
この程度でレギュラーになれるほど甘くはないのだろうが、個人練習の時間が明らかに少ないから、今後もたまには付き合いたい。
 
やればやるだけ上手くなるからなー
 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ