ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

家事を2倍のスピードで終わらせる策を考える会

夜から買い物に行ってきたとんぼである、ごきげんよう。

 

色々とやることが多い無職なんですが、仕事をするなら家事を素早く終わらせんといかん。だらだらやってたら人生が終わってしまう。

 

そこで、家事を倍速で終わらせる手法を考えついたので記していく。

 

◆家族の紹介

家事を2倍速で終わらせる策

2倍速ってのは適当なんだけど、おそらく1.5倍以上にはなるだろう手法を編み出した。

 

よく言われるやらない家事を決めるってやつじゃないぞ。必要なことはすべてやった上で、現状より2倍速で終わらせる手法である。

 

結論から言おう。

 

いつもの2倍速で家事をやる

 

これである。

 

……え、バカにすんなって思ってる??

 

違うよ違うよ、だって事実じゃないか。

 

いつもダラダラやってる家事があるとするよ。それをめっちゃテキパキ超スピードでやったら、2倍速でも3倍速でもできるじゃないか。

 

別におかしなこと言ってないでしょう?私、間違ってないですよね?

 

ただこれ、簡単な話じゃない。

 

よし!!じゃあ2倍速でやってみよう!!

 

といった見切り発車で、これから毎日2倍速で家事が継続できるわけがない。

 

何でダラダラやってるかと言ったら、それが精一杯だからだ。疲れるんだよ。掃除も料理も、立っているだけで疲れるのに。2倍速でできるわけないだろばーか!!

 

おうおう、言いたいことはよくわかる。

 

そこでとんぼは打開策を考えた。

 

これから専業主婦業をやりつつ仕事の時間もしっかり作るためには、絶対に家事を素早く終わらせねばならないのだ。しかも妻が納得するレベルで。

 

いくつか案がある。まあ聞いていってくれ。

①順番・やり方を徹底的に決めましょう

みなさんも家事の順番は大方決まっていることでしょう。料理の次は食事、食事が終えれば片付け、片付けしたら歯磨き的な。

 

これをさらに細かく決めていけば、さらにめっちゃ速く動ける。

 

例えば洗濯物畳むのも、家族毎に振り分けるスペースを決め、畳む順番も決める。服を畳む練習をしてもいいかもしれない。ハイスピードで綺麗に畳めるまで練習練習練習。

 

なるべく移動距離がゼロになるように家事の順番を組み立てるのもいいね。

 

他にも料理なんてのは毎日違うもの作るからルール作りづらいのだけど、こんまり先生が言っていた、使ったものはすぐしまうルールはかなりいい。

 

塩を使ったらすぐしまう。油をつかったらすぐしまう。

 

これでキッチンがすっきりしたまま料理ができる。また料理中に手があいたらシンクを片すとか、使った鍋はすぐ洗うとか。

 

こういったルール作りをすれば、手持ち無沙汰の時間も減り、スムーズに体が動くようになるだろう。

 

必要な物品リスト日々メモる習慣もいいし、掃除のTodoも曜日や日付などを決めてリマインダー設定とかもいいっすね。忘れない仕組みは必須だ。

 

まぁ、この辺は基本ですね。

②体力作りをしましょう

昨日も書いた体力の話だが、やっぱり体力は家事担当者にとっては必要だ。

 

子供たちと遊んだあと。仕事が終わったあと。

 

疲弊する場面はいくらでもあるが、我々がやるべきことはそれだけじゃない。子供の相手と仕事で疲れていたらテキパキ家事なんてできないのである。

 

結論としては夜まで動き回っても疲れない体が絶対不可欠となる。

 

いや、書いてる私もやだよ。夜からテキパキ動きたくないし、休日はだらだらしたいし、なんなのって思ってるよ。

 

でももうこれしかないんだよ。

 

子供たちの相手もして仕事もして家事もやりたいなら、体力つけるしかないの。仕方がないのこれは。

 

誰も助けてくれないんだよ。この世界は残酷なんだよ。というわけで、体力作りをしましょう。

 

ちなみに、普段運動してない人なら家事を素早くやるだけでも体力向上につながるらしいぞ。

③筋トレしましょう

体力作りだけでいいかと思ったら、そうじゃなさそう。筋肉が必要っぽい。

 

例えばほら、買い物行って重たい荷物持つとか超しんどい。あと窓拭きとか、風呂の水切りとか、トイレ掃除とか、雑草取りもだけど、しゃがむのしんどいじゃないか。

 

重たいもの持ったりしゃがんだり立ったりする作業、嫌じゃないですか?

 

でもこれ、もし腕立てやスクワットが100回軽々できるような筋肉があれば全く苦にならないはず。

 

というか重たい荷物持って走れたら最強じゃん!!

 

女性の場合はあまりムキムキは嫌かもしれないが、掃除くらいは軽々こなせる筋力はあっても悪くない。筋力があることで、家事の疲労度も軽減される。

 

家事で使うのは体力だけじゃない。筋力も必要だったのだ!!!

 

というわけで、筋トレしましょう。

家事の理想を掲げる

最後にさきほど思いついた、家事のゴールを発表して終わりにする。

 

脳も体も疲れることなくすべての家事が迅速に完遂されること。

 

これだ。これこそが私の求める理想の専業主婦の姿である。

 

そのためには、何も考えることなく体が勝手に動くようなシステムを作って頭に叩き込み、雑にならずに2倍のスピードで終わらせても疲れない体力と筋力が必要だ。

 

どう??意外と現実的な案じゃないですか?

 

おそらく、私の理想はずれているだろう。普通、専業主婦と言ったら鼻歌歌いながらゆったり家事を終わらせて、コーヒーブレイク的な楽しい時間を目指すものっぽい。

 

私は4倍速でオーディオブックを聴きながら大急ぎで家事を終わらせたあとに、カフェイン一気飲みしてバキバキの脳で仕事がしたい変人である。

 

そう考えると、あまりまともに話を聞かない方がよさそうだ。

 

でもこれくらいやんないと、この先も仕事の時間は作れない。現実はこの程度では打開できないほどに厳しい。これでも甘いくらいだから恐ろしい。

 

眠すぎて変なテンションだった。寝る。おやすみなさい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ