ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

何かを学ぶときは課題を分割するのが大事だと知った話

生活立て直しに難航するとんぼである、ごきげんよう。

 

軌道に乗ってた生活が全部崩れると、何からどうしていいかわからなくなる。やるべきことは毎日大量に襲ってくるからストレスが半端じゃない。

 

そんな中、癒しである趣味から学んだ話。

 

◆家族の紹介

分割が超重要だ

この数ヶ月でバスケやらルービックキューブやら色々とやってみて、学びをいかに効率化するかが学べている。

 

そんな中で強く感じるのは、新しいことにチャレンジする際に分割して難易度を下げることの重要性である。

バスケで分割する

例えばバスケでの話。

 

背後で、左右の手で交互にドリブルするバックチェンジという技がある。超むずくて、最初から連続でやろうとするとまず無理。

 

最初は連続でやるんじゃなくて、まずは一回だけやってみるのがいい。

 

右から左に1回だけやってキャッチ。また右から左に1回だけやってキャッチ。次は左から右に1回だけ渡してキャッチ。

 

左右1回に慣れたら、2回連続でやってみる。2回ができるなら、3回はできるよね。

 

このように手順をバラし、ハードルを下げ、確実に、1つずつ身につける。この効率の良さがすごい。

ルービックキューブを分割する

ルービックキューブでも同様だった。

 

序盤、特定の順番で下面に並べる工程がありまして。

 

その順番も覚えてないしパーツの移動手順もうろ覚え状態では、序盤の序盤で脳がパンクする。

 

まずは回さなくていいから、色の順番を頭に叩き込む。色を見たら、その右隣や左隣が何色か即答できるまで暗記する。

 

それができたら、次は色を無視してピースの動きを理解し覚える。

 

このように別個に練習することで負荷が減り、同時にできるようになる。分割しないと脳負荷が高すぎて続けられない。

ピアノで考える

結婚前によく弾いていたピアノ。その時はスムーズに読めない音符を一個一個読み解いて苦しみながら弾くスタイル。とにかく楽譜読むのがきつすぎた。

 

あれもまずはシンプルな音符クイズを、何も考えずに答えられるレベルまで落とし込めたらもっと楽だったと思われる。

 

楽譜がすっと入ってこない状態で弾き始めるって相当ストレスだったろうなと。いつかまた楽器を始める際は、音符クイズから始めてみたい。

 

今でもそこそこ読めるんだけどね。音符ががーっと並ぶと脳が拒否反応が起きる。

何にでも使える

といった分割の話。いくつか例えを出したけど、どんなことにでも通ずる話だ。

 

大人になって改めて漢字を覚える時に、綺麗に書くことを意識をして、正しいペンの持ち方まで意識したらパワーが分散する。

 

・漢字を覚えるだけの時間

・美文字を意識するだけの時間

・正しいペンの持ち方に慣れるだけの時間

 

とか。ここからさらに細分化してもいい。1年生の漢字・2年生の漢字……などなど。

 

ストレス対策も、まずは的を絞って徹底的にやってみるのがいいだろう。

 

色々なことへのストレスはあるが、まずは息子へストレスを感じる場面だけを分析して、一つずつ潰していったらバチクソに効果出そう。そういえばやったことない。

 

などなど、何にでも通ずるね。

 

……遊んでばかりに見えますが、一応やることはやってると最後に言い訳がましく書いて終わりにします。またね。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ