ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

実家の母、乳がんの全摘手術が近いのとその他気になる話

疲労困憊とんぼである、ごきげんよう。
 
自分のことを書きたい衝動がすごいけど我慢してる。まったく箸にも棒にも引っかかりそうにない話だと書けないよね。さすがにね。
 
なので、今電話してみた実母の話。

 

◆家族の紹介

72歳の母、全摘を選ぶ

今年乳がんが判明した我が母(72歳)、ホルモン療法を半年ほど続けて腫瘍はかなり小さくなった。
 
2.5cmだったのが、今では1.7cm。半年で3分の2サイズになったと考えると、ホルモン療法の効果がすごい。効果がある人で嬉しいよ。
 
9月中旬に手術も決まり、全摘出を希望してるとのこと。担当医も驚いていたとか、なぜ全摘なのかと、部分摘出でもいけるんだよと。
 
ただ部分の場合は、その後に5週間、毎日病院に通っての放射線治療がセットになる。
 
母としては毎日子供に送迎をお願いするのも嫌だし、副作用も嫌だし、総合的に見て全摘がいいと判断したようである。
 
別に私が毎日送迎してもいいのだ。
 
めっちゃ時間かかるとはいえ、5週間の期限付きだし、それだけの価値がある。また私よりも適任な姉がいるから、どうとでもなりそうな話。
 
が、本人が選んだのなら文句を言うまい。
 
コロナの関係で手術も入院も面会謝絶で、母は一人で病院に向かい、退院まで一人である。
 
心細いだろう。だって全身麻酔の大手術に一人でって。怖くないですか。
 
ちょっとどうなるかわからないので、手術前に一度は顔を見に行こうと考えている。入院中の暇つぶしグッズも何か買っていってあげようか、塗り絵とか?

働くらしい

また母の姉がやっているお店を、手伝ってほしいという話があるとか。週に1~2度、フルタイム。
 
現役引退して10年以上経過して、70を超えた今。普通に働くのは無理だけど、身内のお店ならまだいけるかも……と息巻いていた。
 
日中暇そうだし、お金も稼げるし、いい案だよね。ガンで死ぬつもりはなさそうなので、安心した。

猫が増えたとか

いつも外でご飯をあげている野良猫が、喧嘩して大怪我を負っていたらしい。すぐに家に運んで手当して、今は実家の部屋の一つで安静いしているそうな。
 
今までの母を見る限り、そのまま家猫になるコースを辿るだろう。今まで何年も外でご飯をあげてきたのに、一度家にいれたらもう外に出すことはできないようである。わからんでもないが……
 
そんなわけで、実家にいる猫が8匹になってた。
 
8匹て。
 
どういうつもりなんだと以前は文句の一つも言ったもんだが、もはや何も言うまい。

元気そうだった

猫も増やしてるし、働くと言うし、面倒見なきゃならん孫もいれば面倒見なきゃならん息子もいる。
 
電話越しの母は、まだまだ元気そうで安心したよ。むしろ私の方が元気がなかった。その私の元気のなさにまったく言及しない母が、逆にいいよね。自分の話だけしてくれた方が楽である。
 
とりあえず、今週末辺りに顔出してみますかね。
 
小4になる姪っ子とも久々に遊びたいところ。全然顔見ないから、もう私のことをうざい親戚のおじさんだと思ってそう。まずい、早く何とかしなければ。
 
母との電話が終わって庭に出たら、珍しく人懐っこい野良猫がいたのでなでなで。

うーん。かわいいんだけどねぇ。
 

ここまで読んでいただき感謝。

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