庭担当とんぼである、ごきげんよう。
新築時に10万円かかると言われた芝生、狭いのにそんなに払ってられるか!!と自分で貼ったもんで愛着がある。
何となくヨトウムシに困ってるどこかの誰かの役立ちそうな話なので、復活した話を書いておく。
芝生はしぶとい
うちの芝生は高麗芝で、先日ヨトウムシ(スジキリヨトウ?)に食われまして。
青虫のようなのが芝生の中にうじゃうじゃうじゃうじゃいて、芝生の枯れてる原因が虫だと気づいた時には既に9割くらい食べられてた。
残ったのは枯れ切った芝生のみ。ひどい。
あんだけ苦労して貼った芝生が全滅したらさすがにショックだ。10万とは言わんが、そこそこの金と労力をかけてる。絶対に許さない。
そこで殺虫剤を撒くと翌日にはヨトウムシは全滅してた。たまに可愛い小鳥が飛んできて死骸をつまんで食べまくっていた。大丈夫なんだろうか。
これが7月末の話で、9月も中旬に差し掛かろうという今、我が家の芝生は無事に復活。むしろ以前より元気がある。
枯れ枯れだったのが、嘘のように復活。
こちらも生い茂ってる。
こんなんだったのが、
こんなんなった。同じ場所とは思えない。
芝生はしぶとい。完全に死んだかと思ってたのに、ヨトウムシを駆除した翌日には緑の部分が出てきて、2週前後で完全復活してた。
あーよかった。
芝生の手入れは丁寧に持続的に
ヨトウムシは手入れがされていない芝生にやってくるという。定期的な芝刈りや、サッチングが必要である。
この事件があってから、ちょっと芝生が伸びるとそわそわするようになった。
早く芝刈りしなきゃ、急がないとヨトウムシがくるぞ!!と恐怖を感じるため、めんどくさい芝刈りを10日に一度のペースで行っている。小さい庭なのでハサミでちょきちょき。
またヨトウムシに食われて残った茶色い部分は、サッチと呼ばれるものだったっぽい。
芝生を貼って2年目から、枯れた部分が芝生の奥に眠っているようだ。これもがっさがっさと掻き出さないと芝生に悪影響なんだと。
あとは肥料撒いて、夏は朝晩水かけて、たまにちょきちょきして……
といった風にかわいがってたら、どんどん芝生の密度も上がって少しずつふわふわの芝生に近づいている気がする。
気がするだけね、実際はまだまだだ。
とりあえず今は、ヨトウムシが2度とこないように何も考えずにチョキチョキするだけである。おわり。
ここまで読んでいただき感謝。
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