投資のことばかり調べていたとんぼである、ごきげんよう。
第三子が数ヶ月後に生まれるが、よくよく考えるまでもなく子供3人は普通に金がいる。
三人目の学費やら我々夫婦の老後資金も考えるとめっちゃ稼がないとやばい。ただお金に飲まれちゃいけないわけよ。
面白コピペ
投資関連情報を求めてネットの海を彷徨っていたら、2chまとめで面白いコピペを見つけた。元ネタは『漁師とコンサルタント』というアメリカンジョークだそうな。
読んでみてくれ。
メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」
なんかグッとくるコピペだなぁと思いまして。
もちろん、子供がめっちゃいい学校行きたいとか、家族が病気になってお金がすっごい必要だとか、そういう時にこの漁師さんは困るとは思うんだけど。
自分にとって何が必要で不要なのかを自分が知っていることは重要やよね。
お金お金もいいけれど
お金は好きだ。増えるのも面白いし、減ると気分が悪くなる。お金を多く稼げるなら悪いこっちゃない。
お金が多くあった方が不安なく暮らせるし、子供たちが望む進路を手助けしてやれるし、家族が何か大きな病気をしても全力で支えられる。
お金よりも大事なことはある。でもお金がないと大事なものを守れなかったりする。
つまり私にとってお金とは、大事なものを守るための手段である。
何のためにお金を稼いでいるのか?と常に意識しないと、お金自体が目的になってしまうよね。
実際のところ、これまでも金のことを調べ始めると金を稼ぐことに夢中になり、家族のバランスが崩壊してしまい、私の精神も崩壊したりした。
夢中になると家事をしなくなるからな。それはちょっとおかしいし、自分でもわかってるんだけど。
家族に最大限時間を使いつつ、余った時間で最大限金を稼げる方法を模索する。それが私の生き方なんだろうと改めて気付かされました。
おやすみなさい。
ここまで読んでいただき感謝。
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