ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

朝から不幸続きの話

寝不足とんぼである、ごきげんよう。

 

ふがふがして寝不足だったのに、朝から問題が多くて困る。テンションが下がる。

不幸の話

娘、倒れる

今朝7時、娘がどたばた起きて部屋から出て行った。おそらく寝る時にいた妻がいなかったから、不安で起きたのだろう。

 

クローゼット部屋に向かって走って行った娘の足音を聞いてため息。はやい、もう少し寝かせてほしい。

 

とりあえず起きて娘の名前を呼ぶ。が、返事なし。ママもいるよーと声をかけても返事なし。

 

自分でオムツの着替えでもしてるのかもとクローゼットに向かうと、ドアの向こうに足が見えた。立ってる足じゃなくて、横になった足先。

 

なんだなんだと近づくにつれて段々と全体像が見えてきて……壁にもたれかかって、目を開けたまま一点凝視で倒れて動かない娘がいた。

 

糸が切れた人形みたいな感じだよ。

 

強い発作があって倒れたのだろうが、怖すぎ。死体を見つける人ってこんな気分なんだろう。

 

幸い怪我はないものの、その後も発作が続いて倒れまくり。着替えようと本人は頑張っていて、まったく力が入らない様子。

 

危ないからと30kgの娘を抱っこする形になって腰がめちゃくちゃ痛い。一瞬で目が覚めた。

 

寝起きのドタバタ発作は見守りが難しい。帽子もかぶってないし、娘が起きたら私も飛び起きるしかないのか。果たして人間にそれは可能なのか。

実家の訃報

座薬いれて何とか娘を送り出す。本日は娘の学校で行事がある。

 

で、掃除しながら準備してたら実家から電話。

 

朝から何じゃと話を聞くと、実家で面倒を見てた猫が亡くなったとの報告。1年前に路上で死にかけていた病気の猫。白黒のハチワレ猫。

 

実家を離れた私はもうずっと顔も見てないので、正直あまり愛着もないのだが……

 

朝から猫が亡くなったよーと電話してきた母親がちょっとした興奮状態で、見方によってはテンションが高い感じで、一体どういうつもりなんだと思ってしまう。

 

しかも兄と相談して、寒いから遺体をカイロで温めているというからどうしようもない。

 

腐敗が進むのだから普通は冷やすだろう。こんなん調べたらすぐにわかるじゃないか。何をやっているんだ。かわいそうだと思わないのか。

 

とりあえずググって最低限の情報は伝えて電話を切った。

 

一緒にいた時間が少ない猫なので涙が出ない自分が寂しいが、そう思えるだけで十分かもしれない。

 

最後に顔を見に行こうか迷うが……家族の方が優先か。うーん。気が滅入る。

薬局から怒られる

とどめで、昨日取りに行くはずの処方箋を一体いつ取りに来るんですか??と嫌な感じの電話がかかってくる。妻にお願いしたはずが忘れていたそうな。

 

土曜日あいてるとのことで安心ではあるが。

 

ふぅ。

しんど

こんなにしんどい朝があるとは思わなかった。

 

でも私にやれることをやるしかない。娘の学校に行く前にブログを書き上げてしまえば、後に何があっても対応もしやすくなるだろうと思いさっと書いてしまった。

 

おそらく猫は遠方のペット葬儀屋での火葬になるはず。今日か明日か不明ではあるが、家族の対応次第では私も顔を出すことにする。猫好きな人たちなので雑な扱いはしないとは思うが。

 

あの子は最後幸せだったのかなぁ。一緒にいない私には何もわからないよね。悲しい。

 

追記。その後、娘は学校でも発作連発して救急搬送寸前だった。

 

今日は大人しくしておこう。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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