ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘が久しぶりに暴れ回って嬉しかった話

眠たいとんぼである、ごきげんよう。

 

まったく覇気のなかった娘が元気になった。あっという間に元の感じに戻ってしまって嬉しいやら悲しいやらの話。

 

◆家族の紹介

娘、元気になる

先週から娘が見たこともない状態になった。元気がない。覇気がない。喋らない。こだわりもない。怒らない。

 

魂が抜かれたかのような状態だ。夜も寝ずに家中を走り回る壊れたロボットみたいな行動が目立って、みんな心配してた。

 

それが少しずつ夜に寝るようになり、たまに笑顔を見せるようになり、たまに喋るようになり、昨日くらいから完全に元に戻りつつある。

 

深夜にベッド上で蹴っ飛ばされる機会も増えてきた。いいねいいね、娘が帰ってきたね。深夜に蹴ってこその娘だろう。

 

今日からは娘に嫌なことがあったら、腕を振り回して殴ってくるようになった。いいねいいね、殴れるくらいに元気になったんだね。

 

妊婦の妻にも容赦無くプッシュ、パンチ、キック。おおおそうかそうか、回復してきてるな。

 

ソファで寝っ転がっている息子を両手でバッコンバッコン叩きまくり、息子が泣いてしまう。お、おう……元気そうだね。

 

食事中に大声あげて寝っ転がって妻を殴って背中を叩いて息子も叩いて泣きじゃくって。

 

……もういいかな?そろそろやめようかな。元気なのはわかったから。

 

嬉しかったのは一瞬だ。

 

突然暴力的な娘が帰ってきたもんだから誰もが適応できず、お通夜みたいになってしまった。

いいところもある

元気がない時は絵本も読まない絵も描かないし何もせずゆらゆらしていた。

 

それが今日は自分から絵本を持ってきて、読み聞かせしてほしいと訴えてきてた。久しぶりだ、絵本を読めるってのは娘にとってはすごいことだったのだ。

 

食事も少しは自分で食べるようになったし、何より発語が多い。暴力さえなければ好調である。

 

まぁ暴力が落ち着いてたというより、人を殴る元気もなかっただけなんだろうね。

 

これからまた毎日深夜にキックの嵐にあうのだろう。そういえばだいぶ危機察知能力が向上してまして。

 

寝てる時でも、娘の足がふっと動くのを察知すると、蹴られる前に手で止めることができるようになった。

 

暗闇だしくっついているわけでもないし私も寝てるんだけど、なぜかわかる。

 

……っ!!!くるぞ!!

 

みたいな感じで止められる……時もあれば、なすすべなく蹴られまくる時もある。

 

怪我しない程度に頑張りたい。

 

あぁ疲れた。ブログをかけるテンションじゃないや、寝る。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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