ひーひー言ってるとんぼである、ごきげんよう。
娘も荒れているというのに……いや、荒れているからこそか。息子がクラスメイトを殴ったとの悲報もあり。
殴った理由がリアルに"むしゃくしゃしてやった"だから困る。
息子の話は長くなりそうなので置いといて、今朝の話を書く。
食事を投げられる
妻が対応を切り替えた影響が大きいのか、娘は落ち着きつつある。とりあえず夜は寝てくれるからこんなに助かることはない。
連日連夜殴られ蹴られているから、何もない夜を過ごせることに幸せを感じている。
んで今朝は機嫌よく起きてきた娘。ニコニコしてた。だいぶ落ち着いてきたなぁと嬉しかった。
朝ご飯を食べようと声をかけると、なぜかいつも使わないテーブルで食べたいと言い出してね。本やら書類が置かれていて使える状況ではなく。
そもそも食事で使ったことがないテーブルだし、片付けも面倒だし……と、声かけしながらいつものテーブルに食事をセッティング。
した瞬間にこうなった。
妻が作ってくれたセロリとツナの炒め物。油ギトギトの食事をぶん投げてぶちまかれて、細かいし油だしで朝っぱらから本当に最悪。
その後の娘は「食べたいのー」と連呼。しかしおかわりはない。
さらに怒った娘は掃除に使っていたスプレーも投げつける。これでは何もできないから先に送迎しようと声掛けすると、玄関で靴を投げつける。
キャーーーー!!
的な、猿みたいな叫び声で怒っている。寝起きは機嫌よかったのに、一度気に入らないことがあるとこれだ。
送迎の車では、後部座席から助手席に乗り込んできててね。
こんなことは今までなかったが……まぁ後ろで暴れて殴られるより、助手席に座ってくれた方がいい。
妻、わかってくれる
食事を投げるなんてのはこれまでも何度もあった。特に朝は、私が一人で対応することが多く、誰も助けてくれないので黙々とやってた。
しかし今は産休中の妻がいるため、一緒に掃除してくれる。
「いつもこれ一人でやってたんだね……」
そう共感してくれた。
嬉しいよ。わざわざ朝食準備して、特別悪いことしていないのに食事を投げられ、しかも娘自身には片付ける能力がない。手伝ってくれたとしても余計にぐちゃぐちゃになる。
親がやるしかないのだ。そして食事を投げるほどにイライラした娘に共感を示し、今後同じことがないように対応を変える。それが我々の方針である。
ふぅ。
今までの妻であればぶちぎれて剣幕で注意してたはずだが、今回は頑張って怒らずに対応してくれた。
家を汚されるのが何よりも嫌いな妻が、抑えて抑えて一緒に掃除してくれるのだ。こんなにありがたいことはない。
そういえば息子にプラスチックのお茶碗投げてたな。怪我がなくてよかった。
これでもまだマシになりつつある。現在の対応を継続すれば、もう少しでとりあえずは落ち着くと思われる。もう少しもう少し。頑張ろう。
ここまで読んでいただき感謝。
↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。