ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

朝っぱらから食事をぶん投げられるつらさを妻と共有する話

ひーひー言ってるとんぼである、ごきげんよう。

 

娘も荒れているというのに……いや、荒れているからこそか。息子がクラスメイトを殴ったとの悲報もあり。

 

殴った理由がリアルに"むしゃくしゃしてやった"だから困る。

 

息子の話は長くなりそうなので置いといて、今朝の話を書く。

 

◆家族の紹介

食事を投げられる

妻が対応を切り替えた影響が大きいのか、娘は落ち着きつつある。とりあえず夜は寝てくれるからこんなに助かることはない。

 

連日連夜殴られ蹴られているから、何もない夜を過ごせることに幸せを感じている。

 

んで今朝は機嫌よく起きてきた娘。ニコニコしてた。だいぶ落ち着いてきたなぁと嬉しかった。

 

朝ご飯を食べようと声をかけると、なぜかいつも使わないテーブルで食べたいと言い出してね。本やら書類が置かれていて使える状況ではなく。

 

そもそも食事で使ったことがないテーブルだし、片付けも面倒だし……と、声かけしながらいつものテーブルに食事をセッティング。

 

した瞬間にこうなった。

妻が作ってくれたセロリとツナの炒め物。油ギトギトの食事をぶん投げてぶちまかれて、細かいし油だしで朝っぱらから本当に最悪。

 

その後の娘は「食べたいのー」と連呼。しかしおかわりはない。

 

さらに怒った娘は掃除に使っていたスプレーも投げつける。これでは何もできないから先に送迎しようと声掛けすると、玄関で靴を投げつける。

 

キャーーーー!!

 

的な、猿みたいな叫び声で怒っている。寝起きは機嫌よかったのに、一度気に入らないことがあるとこれだ。

 

送迎の車では、後部座席から助手席に乗り込んできててね。

こんなことは今までなかったが……まぁ後ろで暴れて殴られるより、助手席に座ってくれた方がいい。

妻、わかってくれる

食事を投げるなんてのはこれまでも何度もあった。特に朝は、私が一人で対応することが多く、誰も助けてくれないので黙々とやってた。

 

しかし今は産休中の妻がいるため、一緒に掃除してくれる。

 

「いつもこれ一人でやってたんだね……」

 

そう共感してくれた。

 

嬉しいよ。わざわざ朝食準備して、特別悪いことしていないのに食事を投げられ、しかも娘自身には片付ける能力がない。手伝ってくれたとしても余計にぐちゃぐちゃになる。

 

親がやるしかないのだ。そして食事を投げるほどにイライラした娘に共感を示し、今後同じことがないように対応を変える。それが我々の方針である。

 

ふぅ。

 

今までの妻であればぶちぎれて剣幕で注意してたはずだが、今回は頑張って怒らずに対応してくれた。

 

家を汚されるのが何よりも嫌いな妻が、抑えて抑えて一緒に掃除してくれるのだ。こんなにありがたいことはない。

 

そういえば息子にプラスチックのお茶碗投げてたな。怪我がなくてよかった。

 

これでもまだマシになりつつある。現在の対応を継続すれば、もう少しでとりあえずは落ち着くと思われる。もう少しもう少し。頑張ろう。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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