ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

ありのままでいい。でもそのままでいいわけではない話

暇してるとんぼである、ごきげんよう。

 

娘の風邪が治らないので今日も学校お休み。二日連続で朝からずっと二人きり。家にずっといるのも疲れるのでドライブ行ってきた。

 

実家に少し顔を出して母と口論になってしまったが、まぁそういうこともある。

 

赤ちゃんに会いたい思いも抑えつつ、傷つくことを恐れず前に進む話の続き。

 

◆家族の紹介

そのままでいいわけじゃないよね

先日書いた通り、傷つくことを恐れず前に進むためには勇気が必要だ。

www.rabbitonbo.com

 

他人からどう思われても傷つく必要がない。どうにもできない要素が多いのだから、勝手に傷ついて落ち込む必要がない……と結論付けた。

 

それはつまり私自身はありのままでいいということ。今の状態でも傷つくことさえ恐れなければ前に進めるのである。

 

ダメな自分を言い訳にしてこれまで逃げてきたけれど、ダメな自分ごと受け入れる勇気を持とう。自分を好きかどうかなんて自分次第だ。覚悟すれば今すぐ好きになれる。

 

ありのままの私でも前に進める。自分はダメで嫌いだと貶めることは前に進まない言い訳としては非常に便利であったが……生産的ではないよね。

 

んでね、一つ勘違いしていたのだが、ダメな自分がそのままでいいか?と言ったらそうじゃないんだろうね。

 

ありのままでいいけれど、そのままでいいわけではないんだよね。

変えられるものと変えられないもの

最近はひたすら自分の思考でアドラー心理学をなぞっているだけな気もするけれど、まあ聞いてよ。

 

ダメな自分も受け入れる。ありのままを受け入れる。これが大前提である。

 

ただ世の中には変えられるものと変えられないものがあるじゃないか。

 

他人はコントロールできない。変えたいからといって変えられるものではない。逆に自分自身のことは変えられる。自分でコントロールできる。

 

例えばひょろがりの私がね、他人からガリガリの骨皮野郎だなって思われるのは嫌だ……いやでもありのままの自分を受け入れよう!!とするのはいい。

 

しかし、ひょろがりのままでいいかって言ったらそうではないじゃないか。

 

他人からの評価は変えられないから受け入れるしかないが、ひょろがりの自分は変えようと思えば変えられるのだ。

 

筋肉も体力もないでは、緊急時に家族を守りきれない可能性が高い。マッチョとまではいかないまでも、最低限の筋肉はあった方が有利である。子供たちと遊ぶのにも有用だ。

 

だから現状のひょろがりである自分も受け入れつつ、その上で筋肉と体力を補うための行動をとらなければならない。

 

変えられないものを受け入れ、変えられるものについては努力して変える勇気を持つ。本当もうニーバーの祈りそのものすぎて参るな。

変わるには苦痛が伴う

もう日付が変わるのでまとまりのないブログになってしまったが……変わるのって大変だよ。

 

変えられないもの受け入れるためには訓練が必要で超めんどくさいし、食生活や睡眠習慣の改善はかなりハードルが高い、筋トレなんて苦痛そのもの。

 

苦しいよ。めんどくさい。ここまでせにゃならんことなのか。

 

それでも、この苦痛を乗り越えてでも変わりたいと思えるならやるしかない。歯を食いしばってでもやらねばならない。

 

それが勇気ってやつなんでしょう。

 

今のところ変わりたい自分の方が勝ってるので、あの手この手を使って変えていきたいと考えております。よろしくお願いします。

 

おやすみ!

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ