ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

特別支援学校の新担任、前年度と対応が全然違ってて驚きの話

妻と仲直りしたとんぼである、ごきげんよう。

 

原因はどうあれ、どちらかが謝らないと何も始まらないので私から謝ってみた。二日かかったな、まぁ成長した方だろう。

 

さて、娘の新担任の話。

 

◆家族の紹介

娘の新担任、よい

今年度からなんと小学6年生になる娘の学校が始まって数日経過、何度か送迎をしたが今日初めて担任の先生と話した。

 

いや、いいよ。とにかくいい。1分話しただけだがわかるよ、この先生はいい。

 

今日の娘は朝から怒っていてね。妻が赤ちゃんに母乳をあげていたからだと思われるが、怒って怒って朝から蹴られまくった。

 

さらに車では助手席に乗り込んできて、運転中にギアを蹴りまくり。やばかったな、冷静に考えれば死んでいた可能性がある。

 

それはそれとして学校について、やっぱり車から降りない娘。

 

ドアを開けたら怖い顔してドアを閉める。何をいってもドアを開けず、車の中で足をふりまわしてハンドルを蹴ったりしてた。

 

はー、なだめて何とかするしかないなと覚悟したところで、娘の新担任がやってきた。

 

挨拶がてら最近の活動を報告してみると、娘はすごく頑張ってると認識したようで……笑顔で言うんだよ。

 

じゃあ今日は○○(娘)さんが楽しいと思えるような時間にしますね!!って。

 

車で暴れる娘に向かって、お絵描きがいいかなーシールがいいかなー、好きなもの一緒に探そうねーって声をかけてくれて。

 

 

……えぇ??そんな感じで対応してくれるの??

 

 

前年度の先生はカリキュラムに厳格で、お絵描きやらシールでご機嫌伺いをするような感じではなかった。わからんよ、やってたかもしれないけれど。

 

前任は文字の練習や数を数える練習などなど、国語や算数にしっかり取り組ませている印象が強く残っている。

 

それが新年度に変わって、初っ端から娘の好きなもので気分転換させる案を出してきたもんだから普通に驚いた。

 

支援学校でこんなに優しい声掛けされるのがとても懐かしい感覚だ。

 

結局は担任の先生次第ってことなんかね。

 

いやはや、対応が違いすぎてびびった。

どちらかといえば

個人的な意見としては、娘にとっては勉強より着替えやトイレが優先だし、文字を教える前に言葉でのコミュニケーションを教えて欲しい。

 

とはいえ、生徒は娘だけではなく先生の数も少ない。一人一人に合わせた対応が難しいのもわかるから無茶を言うつもりはない。

 

勉強が無意味とも思っていないし。

 

ふーむ。結局は親がどうして欲しいかってことなのだろうか。学校がどこまで要望を聞けるもんなのか、担任の先生は支援学校の役割をどう捉えているのか。

 

近々ある面談にて担任の思想を見極めたい。

 

とりあえずは怪我せず、怪我させることなく、ストレスフリーで一歩ずつ成長していけるといいですね。

 

私は送迎がんばります。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ