疲労困憊のとんぼである、ごきげんよう。
日曜日、相変わらずやばかったな。義母宅で世話になったところ、テレビが壊れているため三者三様の子供たちを相手しなければならずさながら動物園であった。
マジですごかったぞ。3人それぞれ空気を読めないから、よく無事に乗り越えられたもんだなと驚いている。
さて、赤ちゃんにもイライラする話。イライラというかうんざりというか。
普通に赤ちゃんにもストレスたまる
赤ちゃんはかわいい。溢れんばかりの愛情が止まらない。
そう書いていたのはちょうど1ヶ月ほど前か。
確かにかわいい。沐浴の時が一番かわいいし、抱っこもしてても暖かいし笑ったらこちらも嬉しくなる。
あらあらかわいいわね。
……と思えるのはきっと余裕があるからだろう。確かにかわいい時もあるが、勘弁してくれって時もちらほらでてきた。
抱っこしないと泣くことが増えてね、まぁ抱っこするのはいいんだよ。抱っこの時間は悪くない時間だ。
ただ抱っこしてても泣く時がまあきつい。
特に一番きっついのが、妻が子供たちの寝かしつけをする魔の時間。
赤ちゃんが来て寂しい思いをしてる娘&息子の寝かしつけくらいは妻がやった方がいいじゃないか。だから30分〜1時間近くは私が1人で赤ちゃんを見る。
寝かしつけ前に妻が授乳してくれたり、事前にミルクを飲ませるorセットしておくなど策をとっているのだが……
それでも泣く時があるわけだ。
母乳飲んだはず。ミルクも飲んだはず。おむつも変えたはず。なぜまだ泣く??
家の中を小走りして声かけしたり、プルルルルと唇を鳴らして機嫌をとってみたり、暑いのかとエアコンつけてみたり、おもちゃの音を聴かせてみたり。
色々やってとにかく妻が来るまで時間を稼ぐ。
これらの対応で寝てくれる時もあるのだが、甘くみてベッドに寝かせてみたら最悪。ほぼ確実に起きて、起きたあとはもう同じ手では泣き止んでくれない。
汗だくになってひいひい言いながらあやしても無意味。私にはもはやどうすることもできない。
解決策は一つ。ミルクである。ミルクさえあげれば泣きやむはずだ。
しかしあまりミルクをあげすぎると妻が困るのだ。母乳を飲ませないと胸が張って痛いのだそう。
そうだ。寝かしつけが終われば妻は部屋から出てくる。ほいほいミルクをあげるわけにもいかず、多少は粘らねばならん。
だからまあ頑張って頑張って盛り上げてなだめて、落ち着いて泣いて、落ち着いて泣いてを繰り返し……最終的には腕の中でギャンギャン泣いて止まらなくなる。
うむ。さすがにくるものがあるな。
かわいいから大丈夫。天使のような子なんだからなんてことないと自分に言い聞かせていたのだけど……
筆記開示で素直な気持ちを書き出してみたら、普通にうるせぇ、いい加減にせえよって思ってた。
面白いね。別に赤ちゃんは悪くないのにね。
きついもんはきつい
母乳とミルクなしで赤ちゃんの相手をするのは無謀である。
穏やかな表情なら何時間でも喜んで抱っこをするが、泣き出した赤ちゃんだと精神的につらい。色んなストレスが襲いかかる。
泣かせている状況が申し訳なくなるし、近所迷惑も気になるし、子供たちが起きやしないかとか、ミルクを追加で作るにしても準備も大変である。
……いやまぁ育児ノイローゼになる人がいるわけだから、そりゃストレスも溜まるしムカつくこともあるよね。
考えてみりゃ当たり前なんだけど、こんなにか弱くてかわいい天使のような赤ちゃんにも、普通にネガティブな感情を抱いてた自分に驚いてしまった。
まさか赤ちゃんに!?って。疲れてるのもあるんだろうが。
ふー。というわけで、明日からは義母にも赤ちゃんを2~3時間見てもらえるそうなので、休みつつ生活を改善していく予定である。
あとは夜の流れは要改善かな。ミルク事前に、やや多めにあげてもいいとは思うのだが。
よし、頑張ろう。日曜日お疲れ様じゃ、寝る。
ここまで読んでいただき感謝。
↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。