早起きとんぼである、ごきげんよう。
先週まで8時まで起きなかった娘が、今週は7時、6時半とだんだんと早起きになり、今日は6時に起きてキックしてきた。
急激に起床時間が変わって適応できる人いるのかね?とりあえず昨晩は22時に寝たのでギリ耐えられている。
どちらかといえば、問題は学校に送迎するまでの3時間を完全に持て余してるってことだ。
そんな娘の授業参観話。
授業参観へ
日曜参観が最近あったばかりなのに、今度は通常の授業参観があった。特別支援学校は通常、毎月のように授業参観を開催してくれている。
コロナで全然なかった反動もあるから、急激に授業参観の数が爆増して結構つらい。
今回参加したのは作品発表の時間。一人ずつ前に出て、自分の描いた絵のどんなところが好きか、どこにこだわったのかを発表する時間。
我々が着いた時、教室の手前15メートルの辺りから娘の怒る声が聞こえてきてた。
教室につくと、娘(+付き添いの先生)だけ教室の外に出てた。隔離……じゃなくて、落ち着かせるための措置である。
先日の日曜参観の時もまったく同じ状況だったなぁと苦笑いしつつ……娘は顔を合わせると喜んでくれて、無事に授業に復帰。
先生から聞けば荒れたのは今の一回だけで、それまでは荒れずに授業に参加していたそうな。まぁそういうこともあるよね。
それからは完全に笑顔を取り戻した娘の様子を1時間ほど見学した。
何やってんだろう??と興味があった休み時間も、他の子の真似をしたりして意外と楽しそうだった。
ちゃんと考えて行動してるんだね。
でかい子、人懐っこい子、笑顔の子
娘はまあいつも通りだから頑張ってるなーくらいの感想であるが、他のクラスメイトもかなり成長していた。
まず男の子たちの体がでかい。
小学6年生ってこんなにでかいの?って驚くほどに身長が高い。私と全然変わらんというか、大人の身長だ。
さらに体格もいい。むきむきじゃないのに体がでかい。
授業中は笑顔で参加してる子達だけども、荒れる時もあるだろう。マッチョの父ちゃんじゃないと止められないはず。私では無理かも。
何度も顔を合わせている男の子は、ハイタッチしてきて普段やっていることを教えてくれたり、手を繋いできてたりした。
うん。手を繋ぎながら笑顔で対応はする。かわいいよ、かわいいんだけど、正直この子の地雷がどこにあるかわからないから対応に困る。
どのタイミングで手を離せば怒らないだろうかと頭をフル回転させていた。性格や特性がわからんから、自信を持ってコミュニケーションできない。
他にもすごくひょうきんな男の子もいて、ムードメーカーという感じ。愛嬌あってかわいいね。
とか、一緒に暮らしたら大変なことは山ほどあるんだろうけど、みんなそれぞれ一生懸命でかわいい子たちだった。
わからんもんだな
自分が障がい児を育ててなかったら、なんとなく不憫だなぁ程度で関わることもなかったろう。近くにいたとしてもどうしていいかもわからんし。
でもこうやって娘を育てながら授業参観に行って接してみると、そこらの子供と変わらんな。
正直そこらにいる子供の方が絡みづらいし、素直さを考慮するとまだ娘のクラスメイトの方が接しやすいまである。
まあどっちがいいというわけでもなく、健常児も障がい児もそれぞれ生まれ持った性格と特性があるというだけか。誰にだって地雷はあるし。私にも地雷あるし。
というわけで、定期的に娘の学校に行ってることで、他の子たちとも接する機会が増えて地味に嬉しい話だった。
おわり。
ここまで読んでいただき感謝。
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