まだ本調子ではないとんぼである、ごきげんよう。
今週も今週で最低限のことしかできなさそう。熱は完全に下がって二日目になるが食欲は戻らず、動くと息切れする。
2週続けて熱が出たのでガリガリのその先に向かってる。しんどい時はブログの重圧が半端ないね、簡単に書こう。
娘の振り回し
今後の変化次第では大怪我に繋がりかねない娘の行動がある。
それが頭を振り回すこと。
振り回すと言ってもぐるんぐるんと円を描くのではなく、やじろべーの様に左右にぶんぶんと振り回すやつ。
体調が悪い時には、立ってる時もゆっくりと左右に揺れていたりする。
そして怒った娘が頭突きを攻撃に選んだ時は、一方に頭をぶつけてまた戻し、頭をぶつけてまた戻すという攻撃をする。
まあぶつけられる側は人間(私)なので、娘の頭部が損傷することはないと思われる。それに普段は保護帽をかぶっているから頭は守られている。
ただやはり反対方向に壁や何かの角があったりすると、頭突きの戻る勢いで頭がぶつかりやしないかと心配になる。
本日も娘を風呂に入れてたら、娘のシャンプー時に私が何気なく発した「はい」の一言が逆鱗に触れたようだ。
結構な勢いで頭突きをされまして。頭突きをガードしたら娘の頭が反対側に戻っていくんだけど、そこには鏡がありまして。
やじろべーみたいな頭突きだからさ、頭突きされ続けると勢い余って鏡にぶつける可能性もある。
しかも風呂場だから保護帽もかぶってない。きっと本人も怒りで周りが見えていない。
おそらくは大丈夫そうな距離感ではあったのだが、さすがに肝を冷やしてすぐに頭をがっと掴んで強制停止した。意外に怒らなかったのでよかった。
これがさらに悪化して見境なく頭を振り回すようになったら、もはや一般家庭で対応できない可能性があるか。
施設入所を検討する時は自宅の限界を感じた時かもしれない。
まだいける
などと暗い感じで書いてみたけれど、最近の娘は少しずつ落ち着きつつある。
新たな担当医によって、見たことないスピードで薬の調整がなされているのは功を奏しているのかもしれない。
担当医は結構な危機感をもっていてくれてるのか、大きい発作があっても短期は座薬で凌いで、効いてない薬をがっつり削って効いてる薬を追加していく作戦らしい。
以前の先生はすごく慎重で、今回の先生はとても大胆である。思春期を迎えた今後は発作が悪化する可能性もあるので、現状はスピーディーな対応が合ってるのかも。
余談だが、風呂場で頭突きを何発か食らったあとに、娘の頭突きはうんちょこちょこちょこぴーに似てるなぁと思って一人で笑ってた。
こういうくだらない思考をしてるから耐えられてるのもあるな。笑いは大事だよ。
ここまで読んでいただき感謝。
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