ダウン中にも関わらず、娘が早退となり迎えてきたとんぼである、ごきげんよう。
昨日は久々に動き回って非常に充実した日を過ごしたのだが、一晩明けてあまりの疲労感に何もできなかった。
これじゃまずいので少し考えてみたい。
1歩進んで1回休む
昨日は朝から溜まりに溜まった家の仕事をこなした。子供たちを送迎したら1時間庭を掃除して、雑務して、また外に出て外壁を洗って。
料理をしたら書類関係、その後は支払いと銀行と買い物のため数店舗まわり、その足で次男坊を迎えに行ってから夕方のお風呂ラッシュ。
子守以外でこれだけ動いたのは久しぶりで、夜には心地よい疲労感で珍しく寝落ちしてしまった。夜に眠たいと感じることあまりないので嬉しい。
「これが続けばいいんだけどね」
そう妻に冗談を言っていたのだが、本当に1日すら続かないから困る。今朝起きたら体も頭も重くて仕方がない。あまりのだるさに心が折られそうになる。
さて、どうしたものかな。
昔の私と最近の私と
数年前の私なら、このだるさを無視して今日も当初の予定通りに動いただろう。この程度何の問題もない、一度決めた予定をこなすことが使命であると。
でまあ完全に体が動かなくなるという末路を辿った。
最近なら、こんだけだるいなら完全休養を選ぶことにしていた。だるい時は休むに限る。体が休みを求めているんだから無理は絶対しないこと。
これはこれでいいのだが、自己嫌悪に心が蝕まれてしまう。休んでいる自分が許せないし、さらに休むことに慣れて堕落してさらなる自己嫌悪に。
……といった過去を踏まえて考えました。
当初の予定通り動くのは先がないので予定は変更するが吉。体が回復しきってないのも事実なので休養するが吉。
だからこの中間をとって、できるだけ体に優しい作業に切り替えるのはどうだろう。
本当は今日予定していた外壁掃除の続きを後日に回す。その代わりに完全休養とするのではなく、家計簿や妻に頼まれている仕事の書類をまとめてみるとか。
掃除にも色々種類があって、重たい掃除も軽い掃除もある。だるいなら洗剤補充とかレンジの清掃とかそういうのでお茶を濁す。
突き進むのではなく、休むでもなく、体の声に耳を傾けて適度な仕事に調整する。
そういう当たり前のことが私には必要なんだと思われる。これなら心身がぶっ壊れることもないし自己嫌悪にもならないだろう。
頑張ろう!
と思ったが
よし!じゃあ適度な仕事に切り替えるぞ!とまとまったのはいいが、本日の疲労は私の想定を大きく超えていた。
体どころか頭まで重い。しんどいどころの話ではない。立ってるのすらつらい。
子供たちを送迎して9時に帰ってきて最低限の家事だけやって……少し休憩とソファに座ったらそのまま4時間爆睡してしまった。
4時間て。人生終わりだろ。
しかも娘の学校からの電話で起こされるという。
休んだはずなのに頭も痛いし、目もかすむ。この視界がボケけてる感じ、すぐに治るかと思ったら全然治らん。娘を迎えてもボケボケしてた。
よっぽど疲れたんだろうな。アラフォーで回復力も落ちてるし、そもそも健康体ではないから耐えられる限界が考えているより相当低いのかもしれん。
疲れ過ぎない調整が必要か。理想だけは高いので、自分の限界を無視した動きをするのが問題だね。
調整しよう
余裕ができたらあれもこれも……ではなくて、運動量の高い掃除は1日30分までに制限するとか、1日の中にあれこれ作業を詰め込まないようにしたい。
何もかも一気に終わらせるのではなく、時間をかけて少しずつ整理していくこと。ある程度落ち着いたら、その後も少しずつ時間を配分してメンテナンスしていく。
現在の心身に合わせた生活を続けていけば少しずつ体力もついていくことだろう。できることも増えてくるはず。
その時に初めて何か運動を取り入れたらいいかな。今ウォーキングやら運動を取り入れるのは自殺行為だと思われる。
一時期毎日登山してたからな、笑える。
自分の理想を超えていくつもりだが、体を酷使したいわけではない。簡単な作業、事務的な作業であっても、やるべきことをやることで心は満たされるはず。
調整だ。調整こそが今の私に求められていることである。慣れるまでは毎日スケジュールの管理に時間を割いていきたい。
余談
ちなみに、発作が多いというから迎えた娘。帰ってきたらとんでもなく元気になって、今隣で跳びはねながらテレビ見てる。
ソファの振動で頭が痛いわ。夕食作ったら娘と一緒に次男坊を迎えに行ってくる。そしたら次男坊風呂入れて、娘風呂入れて……
ただでさえ忙しいからな。せめて寝込まない程度の疲労に抑えていきたい。
見事に失敗したね。
ここまで読んでいただき感謝。
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