何も書くことがないとんぼである、ごきげんよう。
ちと妻とバチバチで気分が優れない。ただ私にとっては絶対に譲れない部分なので自分から折れる気はゼロである。
まあ結婚してたらこういうこともある。
そこで水を飲めない子供に対するふわーっとした感想でお茶を濁すこととする。
水を飲めない子供
少し前に、水が飲めない子供が増えてきているとのニュースを見た。その時はごく一部の話だろうとスルーしたのかほとんど記憶に残っておらず。
それが昨日、長男(小5)の友人が水を飲めないらしいことを知った。
以前、その友人にばぁばが冷たい水を出したら、
「オレ、これ飲めない」
とはっきり言っていたそうな。
本当にそんな子がいるのか、それにこんなに身近にいたとは。
と驚きつつ……その子は実際どうしてるのか聞いてみた。
長男曰く、休日にはいつも販売機でジュース買ってるとか、学校ではお茶飲んでるんじゃないの?とのこと。
どうだろうね。
昨今の子供たちは昔と違って水筒持ち。学校には持ってきてはいけない飲み物のルールはあるだろうが、水筒の中身に何が入ってるかなんて誰にもわからん。
コロナを経て、他人と飲み物を共有することも激減しただろうし。
そういえば部活にはキーパーが常備されていて、いつでも氷で冷えた水が飲めるようにはなっている。それもその友人は飲めないそうだ。
単純に生活がめんどくさそうな印象だ。水飲めないって不便じゃないのか?
そこまでして拒否するほどのものには思えないが、それは私が40年近く毎日水を飲み続けてきたからこその感覚なのかもしれない。
理由は色々あるとのこと
改めて水が飲めない子供について調べてみると原因は大体以下のもの。
コロナ対策によって水道水を飲む機会が減ったこと、熱中症対策により経口補水液などを飲む機会が増えたこと、自宅待機期間にジュースを飲ませたら水を拒否するようになったこと……など。
水は味がしないから飲めないとか。
まあわからなくはないんだけど、衝撃的な話ではある。
水は人間とは切っても切り離せない存在だと思っていた。人間というか、生き物にとって自然にとってもっとも大切な存在だと言ってもいい。
水アレルギーで苦しんでる人の話は見たことあるけれど、水が嫌いで飲めない人がいるなんて。味がしないと言われても、水は水だろうとしか。
何より衝撃なのは、水を飲む機会が減ったことで飲めなくなってしまうことだ。
一番怖いのが災害か。
我慢すれば水が飲めるのか、我慢しても飲めないのかで話は変わってくるけども、喉が渇いてても水を飲めないなら死活問題になる。
命に関わりかねないので
食べ物に関する好き嫌いとは違って、水が飲めないのはさすがにリスクがあると感じる。
子供にはせめて1日1杯でもどこかで水を飲ませるなり、基本的に水筒には水しか入れないとか、小さい頃から意識的に水を飲ませた方がいいのかもしれない。
うちは金に余裕がないのもあり、また私が健康オタク的なところもあり、ジュースを買うことはあまりない。
うちに水しかないのに水が飲めなくなることはないとは思うが、そもそも水が飲めなくなるという発想がなかったので。
今後は気をつけていきたい。
ここまで読んでいただき感謝。
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