今日は予定が詰まっているとんぼである、ごきげんよう。
土日は朝からドライブで忙しい。最近は平日の朝も娘とドライブに行ってるんでガソリン代がとんでもないことになってるはずだ。
途中のスーパーで買うおやつも地味にきついけど、息抜きせんとやってられんのはある。
さて、娘のイライラの話。
娘のイライラがすごい
特別支援学校に通う中学一年生の娘は絶賛夏休み中でございまして、デイがお迎えに来る10時半ごろまではフリータイムである。
当初、ばぁばが朝に面倒見てもいいと言ってくれてた。ならばとお言葉に甘えて、7時〜10時半までばぁばんちでお世話になっていた娘。
しかし先週からイライラがだんだんと高まってきてる。
朝7時にばぁばんちにお世話になるのは娘だけでなく長男(小5)も一緒。その長男は部活やら塾やらで早々に出ていくのだが、その時に娘がぶちぎれるらしい。
一緒に行きたいのかどこにも行くななのかは知らないが、蹴ったり叩いたり暴れたりととんでもないと。
昨日なんてあまりに攻撃されるもんだから、早々にばぁばんちを飛び出した長男。塾に到着したのが8時5分だったようだ。夏休みにこれはかわいそう。
さらにばぁば(69歳)への攻撃も止まらないという。
そのばぁばは、そもそも夏休み対応で疲弊してるところにお盆対応で疲弊して。さらに娘のイライラが乗っかってきたもんだからもう大変。
先日は立ち上がった瞬間にこむら返り(?)したのか30分動けなくなってしまった。さらにストレスで夜も眠れないそうで、最近はいつも死にそうな顔してる。
そのばぁばから先週末にもう限界だとの訴えあり。
娘より別の意味で手のかかる次男坊(1歳)を保育園に送迎したら、娘を回収してほしいと言われた。
というわけで今週からは早起きして色々準備して、次男坊の食事やら排泄のケアして保育園に送迎したら、次は娘を迎えてドライブして公園行ってデイまでの時間潰し、という流れ。
朝から忙しいぞ。
イライラは回避した
ただ私と一緒だからといって娘のイライラが改善されるかと言ったらそんなことはない。
普通に攻撃されまくるし、突然攻撃が飛んでくる。
公園で手を繋ごうとアピールをしてきてたから繋いだら、手を繋ごうアピールではなくて私の手を引っかきたいだけだったり。
運転してたら突然背後から肩を殴られたり、自宅でソファに座ったら蹴られたり、靴を投げられたり。
今回のイライラの特徴としては非常にしつこいこと。
1~2回叩いてスッキリしてくれたらいいのに全然怒りが引かず、落ち着いたかと思ったらちょっと時間をあけてまた引っかきにくる。
しつこい!
最初はなぜ叩かれたのかと冷静に分析しようと頑張っていたが、これ多分誰がやっても無理だと思う。沸点が低すぎるし、ごく普通の会話で引っかかれる。
娘の発言に合わせて何かを言ったら引っかかれ、ならばと娘の発言を無言でスルーしたら引っかかれ。
どうしようもない。
何をやってもやらなくても理不尽に攻撃されるから私もイライラしてたのだが、冷静に見る限りそもそも今の娘のベースラインがイライラしてる。
イライラが普通の状態だから、何を言っても言わなくても最初から怒っている。つまり私は悪くないという結論になる。
いやいや、娘のイライラを解消する方向はどうだ?それをやらないのは逃げじゃないのか?と考えてはみるも綱渡りのハイリスクすぎる。
触らぬ神に祟りなし、が今のところのベストアンサーである。その方が娘もイライラしなくて済むはずだ。
それにあぁ私のせいじゃないなこれ、と考えるとこちらのストレスも減って、いい塩梅で距離を取ることで一応は無事に過ごせている。
こんなん笑ってごまかしていくしかないやつ。わろとけわろとけ。
今のところ手加減はしてくれてるしさ。
発作の薬をどうするか
そういえば数週間前にてんかんの既存の薬を増量してる。数週間様子を見て発作の状況が変わらなければ、今回新しく処方された薬を試すようにとの指示があった。
一応発作はかなり落ち着いてる。珍しく発作がない日が続いてて、数日前に一度強い発作があって救急搬送寸前だったくらい。回数は激減してる。
この状況で新しい薬を飲ませるか?と言われれば正直微妙ではある。デイサービス的には飲ませてほしいようだ。一度でも倒れる発作があるのなら危険だと。
安易に薬は増やしたくないのだが、今がベストコンディションかと言われればまったくそうではない。
てんかんを薬でコントロールできてる状態というのも、年に1~2回とかそのレベルの話だろう。そう考えると現状で発作をコントロールできてるとは言い難い。
ただバイオリズム的なものもあるので、しばらくしたらイライラも落ち着くはずだし。なかなか難しいな、判断に悩む。
まあ飲ませたらより良くなる可能性もあるので、一応は飲ませてみる方針で考えてみようか。担当医の話を聞く限り、かなり期待できそうな薬ではあるし。
とりあえず長男と同様に、娘の夏休みも早く終わってほしいとんぼであった。完。
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