ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

かつて好きだった少女漫画を紹介する話

漫画が好きなとんぼである、ごきげんよう。

 

幼い頃から漫画が好きだったのだが、あまり好きという感覚はなかった。当たり前のように漫画がいつも近くにあったからだろう。

 

ということで趣向を変えて少女漫画を紹介していく。世代的には40過ぎの人なら知ってるものもあるかも。

 

◆家族の紹介

少女漫画ととんぼ

過去にも漫画を何度か紹介したことがある。ただそのほとんどが少年or青年漫画が多い。特に週刊少年ジャンプかね、人生の30%くらいはジャンプでできてる。

 

なら男向けの漫画ばかり見てきたかと言われればそうではない。

 

私には姉が二人いる。特に三つ上の姉の漫画好きは相当な物だった。きょうだいの中でもっとも漫画が好きな人物だったとも言える。

 

漫画家を目指してもおかしくなかったと思う人。

 

ある日久しぶりに実家に帰ったら、階段の一段一段に積み重ねられた数百冊に及ぶ漫画があってね。処分するというのだがとんでもない数だった。

 

まあそういう家だったので、幼少期の暇つぶしとして姉の少女漫画を普通に読んでいたのである。その中でも印象深いやつを紹介していこうか。

 

尊敬の意味も込めて作者名には先生とつけていく&画像の紹介がてらアフィリエイトを貼っていく。

ちびまる子ちゃん

まずは絶対に外せないちびまる子ちゃん。少女漫画の原点とも言える。少女漫画かと言われたら微妙だが、りぼんで連載してたことを考えると立派な少女漫画か。

 

現在も放映中のアニメでは非常にキャラクターごとの性格がわかりやすくなってて、原作とは結構雰囲気が違う。

 

といっても漫画版も途中からキャラがすごくわかりやすくなってる。

 

何巻だったかは忘れたが、久しぶりに新刊が出たというちびまる子ちゃんを姉が買ってきてね。楽しみに読んだものの、何か違うと感じた記憶がある。

 

年をとったせいかもあるかも。

 

あとたまにアニメでやる原作祭りの回は食い入るように見てる。個人的にはお姉ちゃんとノートを取り合う回が記憶に強く残っているかな。

 

さくらももこ先生の作品で言えばコジコジも読んでいる。

 

さくらももこの世界といえばコジコジ、という印象はある。世界観やキャラクターの雰囲気とかもろもろ。

お父さんは心配性

りぼん繋がりでいえば、岡田あーみん先生のお父さんは心配性も好きだった。

これもりぼんとは思えない作風であるが、ひとり親のお父さんが娘を心配して付き纏ってストーカー並みの異常な行動に出るコメディ。

 

娘の彼氏を磔にして釘を打ったりとか、蹴り飛ばすとか殴るとか、コメディながらに非常にバイオレンスな描写もある。でも笑える。

 

あーみん先生の描く他の漫画もほとんど読んだような。こいつら100%伝説とか。

私が好きだったというより、姉が好きだったんだろうね。

ぼくの地球を守って

そして我が家に一大ブームを巻き起こした気がする漫画、ぼくの地球を守って(ぼくたまと言われてるらしい)。

当時ネットがなくて人気だったのかわからないが、私の記憶には結構強めに残っている。

 

現代を生きる若者が夢を見る。その夢の中で自分は別人で、別の名前があって、知らない仲間たちがいる別世界の夢。

 

やたらと同じ世界の夢を見るのだが、なんと同じ夢を見てる人が他にもいた。しかもその人らは、夢の中で出会った仲間たち視点で夢を見てるらしい。

 

もしかしたらあの夢の世界は本当にあったのでは?私たちの前世だったのでは?といったやつ。ジャンルで言えばSF恋愛漫画だろうか。バトルもあった気がする。

 

今読んだ方が面白いかもしれない漫画。

 

日渡早紀先生という漫画家なのだが、姉が好きだったのだろう。他の漫画も面白かった。特にこれ、めちゃくちゃ懐かしい。

未来のうてな。出てくるヒロインが可愛くかった記憶。漫画のタイトルすら忘れていたが、苺というヒロインの名前だけは覚えていた。

なかじ有紀先生の漫画

ザ・少女漫画ということで内容はうろ覚えだけど紹介したいのがなかじ有紀先生の漫画。かなり好きだった記憶がある。

 

隣のDOUBLE。双子と恋愛するドタバタコメディ、その続編としての隣はスクランブルも。好きだったけどタイトルしか思い出せない。

あとは『ハッスルでいこう』というレストラン漫画。

何度も読んだはずなのになぁ。『ピッコロ』というお店の名前や、夏己さんという人の名前だけは覚えている。

 

何となく少女漫画といえば、なかじ有紀先生が私にとっての原点な感じもする。

ふしぎ遊戯

嬉し懐かし『ふしぎ遊戯』。

小学6年の頃にクラスの一部の女子の間で大流行していた漫画。今の感覚で言えばBL的な匂いもしたような。

 

他の男子はまったく興味を示さなかったが、なぜか私だけ積極的に読み進めたもんで女子が喜んでくれてた。

 

少女漫画にまったくの抵抗がないからね、むしろ好きだったんで。

 

何か感想を言ったらキャーキャー言って盛り上がってくれてた記憶があるようなないような。そのノリには付き合えないから苦笑いしてたような。

 

漫画をきっかけに懐かしい思い出が掘り出されるわ。

他色々あれど

他にも数多くの少女漫画を読んできた。

 

花より団子、姫ちゃんのリボン、ときめきトゥナイト(ミッドナイト)、フルーツバスケットにママレードボーイ、生徒諸君!に霊能者の玲子さんシリーズ。

 

二ノ宮知子先生ののだめ、天才ファミリーカンパニー。佐々木倫子先生の動物のお医者さん・おたんこナースなど。(この二人、どこか似てて間違える)

 

新しめで言えばカードキャプターさくらも姉の影響で見てた。

 

『絶対大丈夫だよ』とたまに冗談で姉に言ったりする。姉の影響で最後に読んだと思われるのはNANAかな。

 

数百冊読んできたと言ってもウソにならんくらいには読んできて、多くの影響を受けてきてる。

 

今でも恋愛もののストーリーに興味を惹かれるのは、きっとこの少女漫画から来てるのだろう。

 

まあ今でも好き好んで読むか?と言われたらちと微妙なのだが、今読んだ方が面白そうなやつもちらほらあるので。

 

機会があったら読み返してみたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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