頭を悩ませるとんぼである、ごきげんよう。
昨晩、私は娘に殺されかけてグロッキー。他の家族と話す余裕はなかったのだが、長男(小5)が話していた内容を妻から聴いた。
認知の歪みも強いし、自分を客観的に見ることが非常に苦手なのかもしれない。これまでの出来事が繋がりつつある。
とりあえずは、長男にとっても重要な妻のPMS話の続き。
PMSというよりも
先日、悪霊に取り浮かれたかのように荒れ狂う妻のPMS話を書いた。
いくつか客観的なコメントも頂き、妻も読んだことだろう。こういう客観性がないとうちの子育てはやっていけない。感謝である。
私もとにかく今すぐ婦人科に行ってほしいと何度もしつこく言い続けた甲斐もあり、無事に婦人科受診することができた。
授乳や断乳に関するアドバイスや、また漢方の処方といった流れになるものかと予想していたのに結果はまったく予想外のものだった。
子宮内膜症になっているらしい。
GoogleのAIの回答を引用すると以下の通り。
子宮内膜症とは、子宮内膜やそれに似た組織が子宮の内腔以外の場所で発生・発育する病気です。女性ホルモンの影響で月経周期に合わせて増殖し、月経時の血液が排出されずにたまることで炎症や癒着を引き起こします。
10人に1人が子宮内膜症になるというので、そう珍しいものではなさそう。ひどくなると不妊や骨盤の慢性痛に悩まされるそうな。
妻は生理痛もひどくPMSの症状も強いが、とにかくまずは子宮内膜症を何とかしないと始まらないと言うことで薬が処方された。授乳は継続で問題ないそうな。
もし薬でも改善が見られない場合は手術になるとのこと。
……手術て。話が急すぎて驚いている。
とりあえずは薬を飲みながら1ヶ月ほど様子見となる。
PMDD
ちなみに今回妻はPMSということで病院受診した。しかし実際に病院に行ってみて判明したのは、PMSではなくてPMDDなんだと。
こちらもGoogleAIから引用する。
PMSの症状のうち、特に精神的な症状が著しく、日常生活や社会生活に支障をきたすような状態をPMDDと呼びます。
妻はPMDDの中でも重度であると。
……確かに重度だろうさ。授乳してなかったら心療内科に連れて行ってて子宮内膜症を見逃していたと思われる。危ないところだ。
子宮内膜症がPMS(PMDD)を引き起こしてる可能性が高く、子宮内膜症の治療が進めば妻の怒りも緩和していくことだろう。
何もかも解決するかもしれない。希望の光か。妻もよく頑張ったよ。
一歩前に進んで
妻がいつから子宮内膜症だったのかは不明。産後に目つきおかしくなることは度々あって、一緒にいる時間が長すぎたか産後うつかと思ってたがこれだったんかな。
医者の話ではそこまで大騒ぎするような状態ではなさそうとのこと。とりあえずは早期発見できたことにしておこう。病院行けとしつこく言ってよかった。
治療が進めば真の妻が見えてくるはず。鬼が出るか蛇が出るか、本当の勝負はそこからなんでまずはしっかりと体を治してほしい。
余談として、うちと同じく妻のPMSで悩んでいる男性の記事を見つけた。
不思議に感じたのは、この妻さんは低容量ピルを飲んでいたのに病院に通い続けられなかったと断念してたり、命の母も飲み続けられなかったと言う結末。
気分の浮き沈みが激しいから治療的な行為を継続するのも難しいのかね?
もしかしたらうちも薬を飲み続けられないかもしれないから、私からも意識して薬を飲むように声かけしていきたい。
ここまで読んでいただき感謝。
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