完全回復とんぼである、ごきげんよう。
今週は死にかけていたのに、金曜日から血糖コントロールを意識し始めた。その結果、日曜日の本日はとても忙しい中でそこそこに好調である。
リアルに糖尿病一歩手前だったんだろう。もう片足突っ込んでる可能性もあるが、それは来月の健康診断で判明するかも。
というわけで、過去の異常な食生活を語る。
そりゃ病気になるわとんぼさん
おそらく今の私の状態は血糖値スパイクとやらが多発している状況だ。食後に血糖値が跳ね上がって、その反動で低血糖になるというやつ。
ちなみに先週はストレスでドカ食いしたら死ぬほど眠くなって、たくさん寝たあとも爆食いして次の日ダウンして、また起きたら爆食いするのを繰り返してた。
この眠気というやつが病的なものだったから、相当な低血糖になってるんじゃなかろうか。家族と同じもの食べても私だけが眠くなるし。
ちなみに食べるのは主にお米。また最近は娘とのドライブも多いので、よく甘ったるいコーヒーも買って飲んでた。
そういえば過去、糖尿病を疑って内科を受診した記憶がある。
6年前の話。この時点では確実に糖尿病ではなかったのだが……もしかしたら当時も血糖値スパイクはあったんじゃないかな。食後血糖値は測ってないはずだし。
ちなみに血糖値スパイクがある人は、3年後に1/3の割合で糖尿病になるとGoogleAIが教えてくれた。
うーむ。
私自身、かなり怪しいのだが。不摂生のかぎりを尽くした過去もあるからな。この身体は相当に疲弊してる可能性があるぞ。
10代のころ
10代の頃は親が菓子パンや袋ラーメンを常備してくれてたので、当たり前のように毎日食べていた。パンだけのことも多かったような。
早食い大食いは子供の頃からで、マクドナルドのハンバーガーが一時期60円というすごい時があってね。
父親がハンバーガーを大量に買ってきてくれて、一気に10個は食べてたと思う。食べても食べても止まらないのは昔からだった。
14歳からひきこもりになって、家族と顔を合わさないように深夜にこそこそと起きるようになる。そうなるとまともな食べ物がないわけだよ。料理もできないし。
だから袋ラーメンだったり、卵かけご飯とかツナご飯とかそういうばかり食べてた記憶。ひきこもりの時は死ぬほど不摂生だったように思う。
20代のころ
25歳で社会復帰してから、母親が非常に良くしてくれた。食事も毎食大量に作ってくれたし、コーヒーも何杯も飲ませてくれた。
食事の糖質もすごかったし、今思えばコーヒーが一番怖かったかもしれない。
グラニュー糖を大匙2杯ほどいれたコーヒーを1日に何杯も呑んでいた。母がいれてくれるコーヒーがまた甘くてうまくて、何度もおかわりをさせてくれて。
仕事前にも仕事帰りにも甘いコーヒーがぶ飲みして、どんぶり茶碗の白米を2~3杯食べて寝落ちする毎日を送っていた。
当時は姪っ子も小さくてお菓子もいっぱいあったので、ひたすら口にお菓子を詰め込んでいた。姪っ子から食べ方気持ち悪いって言われた記憶もある。
無表情でパイの実をひたすら口に放り込んでいたから仕方がないね。
そこから一人暮らしを始めて、自分でもあのコーヒーを作って飲もうと思って試みた結果……1ヶ月で1kgの砂糖がなくなったので怖くなってやめました。
また一人になると多少は料理するようにはなった。それでもチャーハンとラーメンとか、シリアルだけとかそういうのが多かったような。
あんまいシリアルが好きでね。牛乳かけて毎日食べてたなぁ。
30代になって
結婚して子供たちができて、健康管理も非常に大事になったので色々な食事制限を始めた30代。パレオダイエットがメイン。
子供たちにも変なものは食べさせられないから、基本は野菜と肉・魚メインで炭水化物のみの食事はあまり出さないようにしてた。シリアル買うにしてもフルグラとか。
……でも、ストレスがな。逃れられないストレスはほぼすべてドカ食いに変換されてしまって、家族に隠れて死ぬほど食ってることも多々あり。
ぷらーっとスーパーによって、カップラーメン三つと甘いシリアル+牛乳、アイスを三つ四つ買って一気食いとかよくやった。怒るので妻には言ってないやつ。
カップラーメン二つ食べて吐きそうになった辺りでカップ焼きそばを食うのがお気に入りでね。さらにそこからアイスを食うのが(略)
あぁでもそんなに頻繁ではないぞ。数ヶ月に一度とか。
もう何もかもどうでもよくなって食べないとやってられない時ってあるんだよ。アルコールやタバコに依存するよりマシだと思いたい。
ただカップラーメンやらを買うのは正直金がかかるんで、大抵は米を3合炊いて、ふりかけやら卵焼きやら安価なものでひたすら米を食う傾向がある。
こないだは鳥もも肉500gと卵三つの卵焼きとサバ缶とキムチに納豆と合わせてご飯をかきこんだかな。
アラフォーでもこれくらいなら軽く食べられちゃうよね、みんなもそうでしょう?
病気にならない方がおかしい
これくらいなら全然問題ないかと思ってたが、明らかに体が悲鳴をあげているのでもう耐えられないみたい。爆食いが唯一の楽しみだったのに、残念である。
糖尿病の初期症状が多く出ているわけではない。とはいえ肌荒れ、抜け毛、便秘、夜間頻尿に倦怠感など、日常生活に支障はでてる。
……いや?正直6年前に内科に行った時にも同じような状態だったんだよ。あの時に血糖値スパイクだと教えてくれてたらよかったのに。
まあストレスに殺されそうだったことも確かで、当時糖尿病ではないと診断されたからこそうつ症状を自覚してここまでやってきたと言える。
そしてストレスをある程度取り除いたからこそ、この異常な倦怠感の原因が糖尿病関連のものだとほぼ確信できてる。病的だもん。
まあ悪くはないか。今後はストレス処理と糖尿病対応を同時でやっていくこととしたい。
ここ数日で糖尿病関連の本を数冊読み漁って実践してみた結果、食べる順番を意識して糖質の量を適正量まで減らせばそこまで窮屈な食事になることはなさそう。
問題はストレスかなぁ。本当にどうしようもなく追い詰められる時があるから、別途対策を考えないといけない。
どうしたものかな。
ここまで読んでいただき感謝。
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