楽天マラソンしたいとんぼである、ごきげんよう。
もうすぐクリスマス。プレゼントを今のうちに買っておかないと後に高い価格で買わされることになってしまう。
妻と協力しつつ、なんとか完走したい。その前にブログ書く。
遅刻しすぎて
現在次男坊(1歳)が通う保育園は、朝8時半までに登園するようにとのルールがある。
他の親御さんはどうか知らないが、私はこの登園時間を守りたい思いが強い。迷惑をかけるつもりはない。
だから遅れてる時はいつも駐車場から走ってる。それでも間に合わず大抵は3~5分ほど遅刻するが。
子供たちとの朝の時間がカオス状態なのは、このへんとか見てくれるとわかると思う。
現在は長男に毎晩勉強を教え始めてから私の睡眠時間も減った。いつも6時に起きていたのに起きられない。
それでも6時半には起きて活動を始めるも、自我を出し始めた次男坊につきっきりでほとんど何もできない。自分の準備すら厳しい。
なんとか遊んだり見守ったりしながら食事をあげたりうんちを洗ったりカバン準備したりお便り帳を書いたりして……様子を見て爆睡中の娘(特別支援学校/中一)を起こす。
この娘を起こすタイミングが超重要だ。次男坊につきっきりの時に起きられた困る。かと言っていつまでも寝られるのも困る。
できるだけ次男坊に付き添いが不要なベストタイミングで起きてほしい。
……まあ、そんなん無理だ。そもそも娘に声かけしてすぐに起きるのか、それとも何十分も反応がないのか、ベッドから出てきてもソファに逃げて動かない可能性もある。
無理やり起こせば暴れまわるし、さらに娘と次男坊が同じ空間にいすぎると次男坊が攻撃されてしまう。
この二人をどうにかして上手いこと怪我なく、やるべきことをやった上で、時間厳守で三人揃って家を出る。
これが私の毎朝のミッションなわけだが……
無理だろ。
娘の状態も日々変わるし、次男坊がイヤイヤ期に入ってしまったのも大きいか。次男坊だけでもきついのに、ここに娘がいるのが相当きつい。
とは言えこれをやると決めたのは私だから、なんとか遅刻しないように毎日頑張って急いで走って、結局遅刻してる。
そして遅刻しすぎた結果、ついにやんわりと注意されてしまった。
登園時間を守ってもらいたい。園の活動に支障が出る、と。
……
思った以上にメンタルにダメージを受けたぞ。
理解されない苦しみと
いやわかるんだよ。私もできるだけ迷惑をかけたくないから急いでるし、とにかく精一杯なんとか登園時間を守ろうと努力してる。
他の親御さんは遅刻しても知らん顔で送迎してる姿をよく見る。私だけだよ駐車場で走ってるの。すごく時間に気を使ってるんだよ。
別に特別扱いしろと言いたいわけでもないし、こちらの状況を理解してもらうための努力をしたわけでもないけども。
これ以上ないくらい必死にやってこれなんだけどな……
そんな思いが溢れ出てくる。相当傷ついて午前中は何も手に付かなかった。
とりあえず園の先生には、娘が薬の副作用で全然動かなくて……と言い訳しつつも、明日からは何とかしますと言うしかなかった。
さて、傷ついた心は自分で何とかして復活したが。
今わかるのは、私の中に保育園への甘えがあったということ。
急いでいると言いつつも、数分なら遅刻してもいいよね、ちょっとくらいな許してもらえるよねこんなに大変なんだから、と思ってた。
これこそが甘えか。うちの事情なんて保育園側からしたら知ったことではないし、だからなんだという話。
何度も書くが、そもそも我が家の状況をいちいち事細かに説明して、特別な待遇をしてもらおうなどとは思っていない。
皆と足並みを揃えてルールを守って、子供たちが楽しく活動できるように協力したいと思っている。
それなのに、少しくらいなら遅刻しても大丈夫だと無意識に味をしめてしまったのが敗因か。
どちらにせよ現実は非情で、朝がカオスなのは変わらないのだが。いやーまいったね。
こういう時の結論はいつも同じ
無意識に他者に寄りかかって甘えていることを注意される展開は過去に何度かあった。
その度に傷つきながらも同様の結論に至る。
他人に期待してはいけない。
傷ついて人間不信や自暴自棄になったわけではなく、冷静に考えるとここに辿り着く。
勝手に保育園が許してくれると期待したからこそ、「大変だから」と自己正当化して何の対策もとらなかった。
最初から何も期待してなければ、遅刻しない方法を常に模索し続けただろう。
勝手に甘えて期待して裏切られた、ただそれだけの話。
この他人に一切の期待をしないピリッとした感覚が、私には必要なんじゃないかと以前から考えている。
今回の件に限らず、子供たち相手でもそう。相手が何とかしてくれるんじゃないかという思考を抱いた時点で負け戦みたいなもんだ。
まだまだ子供だね。はー失敗した。
というわけで、明日からは生活スタイルを少し変えて挑んでみることとする。他人に期待しなければもっとアイデアは出せそうなんで何とかなるだろうさ。
ここまで読んでいただき感謝。
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