ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘と次男坊を一人で対応する日曜朝の話

ルービックキューブを2年ぶりに6面揃えたとんぼである、ごきげんよう。

 

すっかり揃え方も忘れてしまっていたルービックキューブ。毎日の自由時間を多めに作る試みのおかげで久々に揃えられた。本当に嬉しい。

 

2日目にして6面揃えるのに1分30秒くらい。ここから長男を光の速さで追い越していきたい。

 

遊んでるだけじゃなくてしっかりと父親業もやっている。

 

◆家族の紹介

妻が不在の日曜朝を

本日は日曜日。なんと職場で大掃除があるという妻が日曜出勤。午前中は妻不在で過ごすことになった。

 

子供たち勢揃いの日曜日に出勤なんてとんでもない。しかし現実は非情なので、どうやって乗り越えるか考えなければならない。

 

それがばぁばから提案あり、土曜日の夜は長男(小5)を泊めてもいいという。

 

ほお、ならば日曜日の長男に関しては、まず午前中に宿題を提供してばぁばんちで時間を潰させる。午後は部活のクリスマスパーティーがあるらしいので頑張れるだろう。

 

いいぞ、長男はクリアだ。

 

残るは娘(特別支援学校/中一)と次男坊(一歳)というなかなかの面子。こやつらをどのようにすべきか。

 

ばぁばは、次男坊も起きたら連れてきていいと言ってくれた。

 

それならまあ何とかなるだろうと見切り発車する。

慣れてた

日曜朝、妻は7時半に家を出た。娘も次男坊も寝てる、素晴らしい。いつまでも寝てくれ。昼まで寝てくれ。

 

そんな期待も虚しく、娘が8時に目を覚ましソファでジャンプし始める。その音で次男坊も起きる。

 

ただ何となく余裕はある。毎朝この二人を同時に見る時間があるから、だいぶ精神的な余裕がある。

 

食べやすい適当な朝食で済ませ片付けは一切しない。何もかも後回しにして二人に集中すれば午前中くらいなら乗り越えられそう。

 

何より時間的な余裕があるのがいい。保育園や学校に送らなくていいのならば、寝起きからだらだらとテレビを見たっていいわけだ。

 

また情緒が不安定な娘も、夜と比べたら寝起きは全然マシ。昨晩は13時間も寝てるのでそれなりに気分もいいようだった。

 

いけるぞこれは。

 

というわけで、三人でだらだらEテレ見て時間を過ごす。

 

娘は着替えたくないと、ソファでだるーんとし始めて。

時間を持て余したので次男坊には朝食を食べさせる。

他、娘を着替えたり薬飲ませたり、食後の次男坊を風呂に入れたりするなどして、あっという間に10時になってた。

 

ばぁばから早めに次男坊連れてきていいよと心配の連絡もあり。もう少し粘れたが、むしろ送った方がいいのかなと判断して送迎。

 

その後は娘とドライブして買い物してからの公園コースを巡って午前中は終了。パンなら食欲なくても食べてくれる。

妻も大掃除が早めに終わったようで11時半には帰ってきてた。

 

うむ、無事に乗り切ったな。

もう少しいけたかな

振り返ってみれば想定より余裕で乗り越えられた。

 

たったの二時間だけども、子守りスキルが上がっているのだろう。ヒヤヒヤするところもない。

 

まあ無駄なリスクを取る必要もない。ばぁばが次男坊を預かると言ってくれてるなら、無理をせずに預けた方が無難だ。

 

とまぁ、妻が数時間いないと言うだけで大騒ぎしてるんで。子守りスキルも何もないよなと思ったりもするが。

 

ちなみに長男について、私が昨晩にせっせと用意した宿題(A4用紙25枚分)を朝で全部終わらせていた。この子もなかなかすごいな、素直に感心してる。

 

うむ、なかなか厳しい日曜日、誰も怪我せず乗り切れてよかった。

余談

そういえば私が毎朝早起きして書いてた娘と次男坊のお便り帳を、前夜に妻が書いてくれることになった。

 

先週から、長男と私の夜の勉強時間の間にお便り帳+ついでに洗濯物も畳んでくれている。

 

これが本当にありがてぇ。やるべきことばかり増えていっぱいいっぱいになってたから、妻が一部を対応してくれることで非常に助かっている。

 

妻も仕事ばかりで悪いと思ってるのか、

 

「夜に料理もしようかな」

 

などと言うので止めておいた。

 

お便り帳書いてくれるだけでありがたい。夫婦で完全分業スタイルだから、仕事に影響が出るほどのことまで任せようとは考えていない。

 

でも頼めるところは頼んでいきたいね。

 

二人を一人として考えてバランス構築するという発想が必要かもしれない。どちらが潰れても終わりなので。

 

はー無事に終わってよかった。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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