ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

成長する次男坊(1歳9ヶ月)と強くてニューゲームの話

将棋の勉強も始めたとんぼである、ごきげんよう。

 

夜寝る前に一時間ほど将棋アプリで遊んでる。ちょっとした序盤の動き方を覚えたのでCPUと対戦したり。

 

おそらくこれだけで長男に負けることはなさそう。圧倒的な力で叩き潰して越えられない壁として君臨したい。

 

さて、だいぶ成長してる次男坊の話。

 

◆家族の紹介

次男坊(1歳9ヶ月)の様子

次男坊のことをあまり書かないこのブログ、現実世界ではすくすくと成長してる。

 

公園にて、しっかり握ってはいるものの補助付きじゃないと落ちそう。

テーブルに置きっぱなしだった鉛筆で落書きするとか、手先が気用意なってる。

これは数ヶ月前のまだ涼しかった頃のやつ。

野良猫とも遊んでたね、優しくトントンしてた。

他、走るのも上手くなって結構速い。小走りじゃないと追いつけない。

 

階段も一段ずつスムーズに上り下りするし、足場が悪い場所もバランスをとって歩けるようになった。トイレでのおしっこの成功率も高い。

 

言葉も「ぱんぱーす」「はんばーぐ」「はっぱ」「うみ」「うま」、またお友達の名前などの発語バリエーションも増えた。

 

まだはっきりと発音はできないものの、3~5文字程度の単語を発しようという気概は見える。

 

すくすくと成長していると言っていいかも。

イヤイヤ期対策は

次男坊にイヤイヤ期っぽい流れもありつつも、私と一緒にいる時はだいぶ緩和されてる。

 

少し前に書いた許容範囲を広げる話。

www.rabbitonbo.com

 

あれから、絶対にダメなものはダメ、それ以外は適度にスルーという対応を心がけているために怒らせることはほとんどなくなった。

 

次男坊がやりたいことは時間がなくてもある程度は泳がせて、多少は本人の心を満たしつつ声かけしながらこちらに協力してもらうような、そんな流れ。

 

食事もぽいぽい投げるしスプーンも皿も投げてくるし、スープでぶくぶく遊んだり、リビングで遊び感覚でおしっこしたり、タイミングの悪い抱っこは拒絶されるし。

 

一歳児なんで色々あるのは仕方がないとして、許容範囲を大幅に広げたことできついのは身体的な疲労くらい?

 

精神的にはダメージを食らうことは減った気がする。

 

精神的にくるのはやはり時間的な余裕がなくて、何かしらを強制しないといけない時。

 

夕方に公園に連れて行った時は時間的な制限があってね。間違って駐車場から離れすぎたりするととても焦る。

 

こちらが焦ってる時ほど次男坊の拒否が強くなって、泣いて暴れたりするから相当メンタルにくる。

 

この辺の時間的なコントロールさえしっかりすれば、現状はそれなりにやっていけそう。

強くてニューゲーム感はある

少し前まで次男坊の対応きっついなーと思っていたのだが、今書いてみると最近はそうでもないことに気づく。

 

だいぶ1歳児の対応に慣れてきたのと、こちらから何かを強制することが減ったからかも。

 

あとは少し大きくなってきた次男坊と、昔の長男&今の娘が重なることが多くなってきたのも実感してる。

 

たとえば保育園に迎えに行くと、次男坊はこちらを見つけてもそう笑顔になるわけでもない。あ、お迎えきた的なうすいリアクションをして帰る準備をする。

 

何となく傷つきそうな自分を予感してたのだが、そんなことはなかった。むしろ懐かしい感覚だ。

 

かつて3~4歳だった長男を保育園に迎えに行った時、あの子はもっと露骨に「なんでこんなに早く迎えにきたんだ」顔をしていた。

 

今思えば、友達と遊ぶという理想的なスケジュールを邪魔されたことが相当なストレスだったんだろうが。

 

当時の私は毎日、お迎えの度に本当に嫌な気分になってたぞ。あのリアクションと比べたら全然かわいいまである。

 

また食事を投げるのもスプーンを投げるのも、娘で何十回も経験してた。次男坊より何倍もでかい体の娘から食器を投げつけられ、叩きつけられるのを何度となく繰り返してる。

 

あれと比べたら全然(略)

 

強くてニューゲーム的な、そんな風になっていたらいいのだが。

過剰な期待はせず

とまあ私も次男坊も成長しました的なブログに仕上げてみたけれど、正直今は次男坊がまだ荒れていないだけの可能性が高い。比較的落ち着いている。

 

少し前に感じたイヤイヤ期だってイヤイヤ期にしては弱い気もするし、これからさらに強い拒絶が待っていることだろう。

 

それに言葉を操るようになったらまた違う印象を受けると思う。

 

「やだ!」

「いかない!」

「ちがう!」

 

こういうのを直接言われたらダメージを受けそう。考えたら気が滅入る。

 

あれ、でもこれも現在進行形で娘から言われてるな。毎晩めちゃくちゃ大声で怒鳴られるように拒否られまくっとる。(風呂とか)

 

時にはドアをバコバコ殴って拒否られたりする。

 

娘への理解を深めればメンタルへのダメージはぐっと軽減できたので、次男坊への理解も深めていくことでおそらくは何とかなる気はする。

 

あと多分私の感覚が一部麻痺してしまった説も根強いか。そうしないと生き残れない環境なのも間違いない。

 

まあまあ、とりあえず今のところは何とか上手くやれているという次男坊の報告であった。

 

気づかない内に心が死んでそうな気配もするので、メンタルケアだけは適宜やっていきたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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