年末感ゼロのとんぼである、ごきげんよう。
子供たちの対応に追われてるこの時期、あっという間に大晦日になってしまった。今日も一日中子供たちと遊んで、夜からは娘と3時間ドライブ。
解放されたのが23時で、もはや大晦日とか心底どうでもいい。いつも通りの日だ。
とは言え毎年こんな感じなんで、簡単に今年をまとめつつ、年の瀬の挨拶をして2024年を締めたい。
2024年の振り返り
少し前にも書いた通り、2024年の目標は家族のために最大限時間を使おうというもの。
振り返ってみれば、なんやかんや喧嘩しながらも家族それぞれに時間を使ってきたように思う。
まず2023年の春に産まれた次男坊(1歳9ヶ月)。妻が仕事復帰してからも半年近くは一緒に過ごすことができた。毎日ひたすら公園に行っていた記憶。
その後、ちょうど1歳を迎えた頃に無事に保育園に入園。入園してからも、夕方は早めに迎えてできるだけ親子の時間を作るようにしてる。
愛着形成だけが心配だったので、完璧とは言わないまでも今のところいい感じの愛着が作れているように思う。
夜泣きした時、妻はもちろん私が抱っこしても泣き止むんで。うまく言ってるんじゃなかろうか。
続いて長男(小5)。長男については昨年くらいから色々と気づくことがあって、今年はかなり理解が進んだ気がする。
100%理解できてるとは決して言わないが、長男との間で想定外のトラブルに発展する状況がどういうものか大体掴めてきた。
これとか。
何で怒ってるのかがわかればこちらのストレスも軽減されるし、長男の心情を事前に察知できるのなら触らぬ神に祟りなし的な対応もできる。
ただ理解を進めれば進めるほどに、相当な配慮が必要なこともわかってきて……そうなると逆に困ったりする。
たとえば娘と長男が一緒にいる時。配慮が必要な二人なので、どちらに配慮していいかわからずがんじがらめになることがある。どっちに進んでも地獄を見るというか。
大晦日の今日なんて最悪だった……という話は後日するとして、あとは勉強かな。
2024年の11月から、長男の中学受験に向けた勉強に付き合っている。これは私にとって今年一番の変化と言ってもいいかも。以前なら絶対やらないやつ。
そのおかげで長男と過ごす時間も共通の話題も激増したので、関係性は今までで一番いいぞ。来年もなんとか継続していきたい。
そして最後が娘 (特別支援学校/中一)。今もドライブから帰ってきたばかりという状況からもわかる通り、年末にかけてとんでもなく対応がしんどくなってきた。
4月でもこんな感じか。あまり変わらんな。
そして大晦日に合わせてピークを持ってきたらしい。何度大声で奇声を発していたかわからない。何度も殴られ引っ掻かれ髪も引っ張られている。
怖いよ。次男坊にも襲い掛かるし、本物のテレビタックルも見られたぞ。しかも全然寝ない。
2年前、妻が妊娠した辺りからほぼ私が娘をマンツーマンで見る形が定着し、今もその流れでやっている。
体もでかくて力も強いもんで、対応できる人間はもはや私しかいない。孤独の育児である。
まあ眠気が強くなったり、発作が激増して倒れて怪我したり、ドライブが増えたりやたら早起きになったり。
娘の状況はコロコロ変わって、その都度臨機応変に対応を変えて何とかのらりくらりとやってきたこの一年。
あまりの体調不良で風呂にも入らなくなった。もちろん歯磨きなんてするわけない。QOLが著しく低下している。
来年は脳外科手術の予定も決まってるので、清潔保持よりもまずはそこまで無事に怪我なく過ごしてもらうことを優先しようか。本当にきつそうなんで。
最後は妻。
生理前のイライラがとんでもなくて、その原因が子宮内膜症の影響だと判明。現在も治療中である。少しずつ良くなってるらしいが。
できるだけ妻の仕事を手伝ったり、仕事の愚痴も積極的に聞いたり、綺麗好きな妻のために自宅は綺麗にしようと心がけてはいる。全然家汚いけど。
もうすぐ結婚8年目、何とかうまくやれているような。喧嘩はそこそこにしてて、仲はそう悪くはないかと思われる。
あぁあとはたまにかかってくる実母の長電話にも元気なら付き合うようにしてる。
ほとんど興味がないYouTuberの話を延々と聞かされるが、これはこれで必要な時間だろう。母はほぼ一人暮らしなので話し相手もいないはずだから。
また義母のセキュリティやお金の相談にも(略)
うん、目標は達成したんじゃなかろうか。限界を超えて頑張ったはずだ。2024年に後悔はない。
挨拶をば
ドライブ帰りだからか、大晦日だというのにまったくテンションがあがらないブログになってしまった。
こんなんを年の瀬やら年明けに読んでくれた人になんだか申し訳ない気持ちになる。
いやいや、まだまだ道半ばなのだ。きつい時もあれば、笑える時もある。たまたま大晦日にきつい時が来ただけ。途中経過で一喜一憂したって仕方がない。
いずれ振り返った時に、「あんな時代もあったね」といつか笑って話せたらそれでOKである。
というわけで、今年もこのような辺境の育児ブログに足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。
コメントも励みになっております。時折頂くアドバイスも実践してますし、おすすめ書籍なども裏で読んでます。余裕があればブログに書けたらと思っております。
ではでは、なんやかんやで今年も毎日ブログを更新できたことを嬉しく思いつつ、2024年はこれにて締めと致します。
また来年お会いしましょう。
ここまで読んでいただき感謝。
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