ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

人が多いところが好きな長男(小5)と真逆な次男坊(1歳)の話

何も書く気がしないとんぼである、ごきげんよう。

 

自分語りならいくらでも書けそうなのだが、長年痛みつけてきた心が癒されつつあるからか逆に書く気がしないという。ブログにとっては大問題だ。

 

しばらく考えて、子供たちのことでネタになりそうなやつ。

 

これなんてどうだ。

 

◆家族の紹介

長男と次男坊のタイプ

先日、長男(小5)が興味深いことを言っていた。

 

「オレ、人が多いところじゃないと集中できない」

 

あぁ、確かに。この一言が長男の性格を表している気がする。

 

長男は人が好きだ。幼児期からとにかく他人に絡んでいく。公園に遊びに行って、気づいたら見知らぬ家族の中に混じってる長男がいたりとか。

 

おじさんだらけの公民館の集まりになぜか参加して弁当食ってるとか。

 

川に遊びに行った時の逸話もある。

 

大木から垂れ下がったターザンロープがあってね。兄弟と思われる子供たちが順番に並んで、その子らの父親の補助でロープに捕まって順番に川に飛び込んで遊んでた。

 

それが長男もぬるっとその列に加わって、見知らぬお父さんに補助してもらってターザン遊びしてたとか。(小3くらいの時)

 

こういうのが多い。とにかく多人数で遊ぶのが好きで、どんどん人の輪の中に入って行こうとする。

 

悪いこっちゃないのだが、周りから嫌われている一因になってる気がしなくもない。

 

呼ばれてもないし仲良くもないのに、知り合いが遊んでたらぬるっと入ろうとしてんじゃないか?低学年だといいが高学年だときついかも。

 

そういえば先日は、公園で野球やってる家族(+近所の子)がいまして。それを見つけた長男は一旦グローブを取りに戻ってからやっぱりぬるっと仲間に加わっていた。

 

キャッチャーやってる年下の子を押し退けて、キャッチャー役として入り込む暴挙。顔見知りの家族らしいのだが、まあそういう感じだよ。

 

とにかく既に出来上がってる輪の中に突っ込んでいく習性がある。本当に人が好きなんだろう。

 

見知らぬ子供たちと急に遊びだしたりするから、一緒に遊びに行く時は私がかなりぴりぴりするぞ。

真逆の次男坊

そして現在1歳11ヶ月の次男坊は今のところまったく逆だ。

 

散歩してても前からおじさんとかおばさんがくると、すぐに引き返して抱っこのポーズをする。「こわい」と言ったりもする。

 

この週末も一緒に公園に行ったら家族連れが多くいまして。

 

うわー人多いとしんどいなーと思ってたら、次男坊が遊ぶ場所は公園の隅っこ。近くに誰もいない場所を選んで、そこでとことこ走ったりジャンプして遊び始めた。

 

ほとんど人と接触しない、人混みとは一線引いたような場所。そこそこのスペースがあるので遊べるし誰にも邪魔されないし、私でもここを選んで遊ぶかも。

 

逆に人間への興味が希薄すぎて問題があるのか?と言えばそんな感じもなさそう。

 

保育園では友達と密なコミュニケーションをしてるらしい。トントンしたり、話しかけたり、手を繋いだり。

 

あとは外でも、優しそうな雰囲気の大人なら近寄っていったりする。そして照れ笑いしながら逃げてくるとか。

 

おそらくは人見知りとか、ある一定以上の信頼関係を築かないと一緒に遊ばないとか、何かしら線引きをしてるんじゃないか??

 

極力人と関わりたくない私としては、とてもありがたい遊び方である。いいか悪いかはしらないけど、得手不得手はあるからね。

何があってるか

長男は人が好きだし運動が好きなのもあり、バスケ部でも何でもできるよあの子は。

 

じゃあ次男坊はどうだろうね。今見る限りでは、どうも長男と次男坊では他者との付き合い方に大きな違いがあるように見える。

 

長男のバスケ部の試合を見に行くと、どう見てもバスケ部に向いていない子とかいるわけだよ。

 

おそらく本人も乗り気じゃない上に運動も苦手だし、オラオラ系の体育会系についていけないような。親から無理やりやらされてます的な。

 

もしかしたら次男坊もそんな感じかも。仮に運動系の活動をするにしても、水泳とか陸上とか、一人でやる系の方が伸び伸びやれるかもしれない。

 

もちろん次男坊はまだ2歳にもなってないし、コミュニケーションの形態は変わっていくとは思うけど。

 

小さいうちは、できれば楽しく体力つけて欲しいところ。今後本人の意思も聞き取りながら調整していきたい。

 

1~2歳でも結構性格出るよね。すでに自我がすごいもの。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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