今日は疲労困憊のとんぼである、ごきげんよう。
朝から子供たちの相手をし続けて、21時半に次男坊(1歳)を抱っこして寝かしつけてようやくひと段落した。
ブログ書く気がしねぇとだらだらしてしまったけれど、何とか書いて早めに眠りたい。
長男(小5)、自主学習が難しい
今晩は私も疲れ切っていてだるく、家族全体や自分の体調を考えた時に長男(小5)との夜の勉強は無理だと判断した。
一応、午前中には2時間近く一緒に勉強できたんで、まあいいかなというのもあり。
だるいから今晩の勉強は付き合えなさそうと話すと、妻から何か課題を出してあげたら?と言われる。それなら長男も一人でできるだろうと。
あー……どうだろうな。長男が一人でやるわけないだろと頭によぎるのは先入観か。勝手なレッテル貼りかもしれない。
少し考えて、元々今晩やろうと思ってたテキストのページをやってみるように伝えた。
内容としては、図形の面積についての単元総まとめ的なやつ。ここ数日でしっかりと基礎を教え込んで、応用にも触れたので今の長男が頑張れば解けるだろう。
一人でやるもんかね?と疑問に思いながらも、受験するのは本人なんで。ある程度は一人でできないと困るではないか。
とりあえず半信半疑で本人に任せてみることにした。
めっちゃ早く終わる
課題で出したページは、想定では1時間前後はかかるかなというボリューム。多少頭もひねるし計算も多いし、難易度もそこそこで課題としてはちょうどいい。
と思いきや。
リビングで長男の様子を見てた妻から、課題が20分で終わってたらしいことを聞いた。
え、あの課題が20分で終わるわけない。長男の実力はちゃんとわかっている。20分では到底無理。
訝しげながら長男の勉強跡地を確認すると、ペラ紙一枚にいくつかの計算式があるだけ。どう見てもすべての問題を解いたとは思えない余白の量。
ため息つきながらテキストをみると、8割ほどの問題に印がつけられている。おそらくはわからなかったところ、という意味だろう。
ほとんど解けていない。というか、これでは解く気がないと言わざるを得ないだろう。これまでに何度もやった問題の亜種ばかりなのに。
うわぁ……なんかもうしんどいな……と妻と一緒にテキストを眺めてた。
このやり方が相当気に入らなかったらしい妻が、まだ起きてた長男に課題はちゃんと終わったのかと聞いたようだ。
するとイライラしながらの返答が以下。
「オレはちゃんとやった!!わからなかったところは答え見て理解してる!」
だって。
本当に理解したかどうかは実際のところわからないが、おそらくは明日同じ問題を解けと言っても解けないだろう。
答え見て理解するにしても20分で終わる量じゃないし、ほとんど考えていない状態で答え見ても頭に残らんし。
勉強のやり方はしつこいほど教えてるんだけどなぁ。この子にとっての勉強ってなんなんだろう。
取り組む姿勢はあまり好きじゃない
まあそんな感じ。
しっかり土台から教えても一人でやれと言ったらまともに取り組む気がない。少し考えれば解けるはずの問題に向き合う気がない。
よほど簡単な、何度も解いた問題ならやってくれたりもするけど。ほとんど親が一緒じゃないとやらないのを再確認できて、少し疲れたかな。
文章からも疲れが出てるかもしれない。申し訳ない。
勉強になかなか取りかかれない、遊びを優先してしまう、というのは誰しもあることだから仕方がないのだけど。
いざ勉強に取り掛かったら、もう少し理解をしようというモードにはならないものなのだろうか。
この単元は一から丁寧にやって、長男もとてもスムーズに理解を進めて、和気藹々とほぼマスターしかけていたところだったからかな。
それでもここまで問題に取り組まないのかと、少し失望してしまったのかもしれない。
いや、本当は妻が「課題だしたら?」と言った時に、私はわかっていたのだ。
多分出しても真剣にやらないだろうし、私の気分も悪くなるだろうな、と。
だから本当は課題なんて出したくなかったんだ。自分の心の声をしっかり聞いておけばよかった。無駄に裏切られるだけだってわかってたんだ。
もしかしたら子供なんてみんなそうなのかもしれないし、長男が実は中学受験のために勉強なんてしたくないと思ってるのかもしれない。
わからんけど、一緒にやらないとこの程度の問題すら解く気がないってなると、私のサポート意欲も下がってしまう。
疲れた。まあこれも子供の勉強に付き合う親あるあるかもしれない。大した話ではないのだろう。もしかしたら本当に理解してるかもしれないし。
とりあえず明日からは切り替えてまた勉強一緒にやります。
おやすみなさい。
ここまで読んでいただき感謝。
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