長男との勉強を終えたばかりのとんぼである、ごきげんよう。
昨日ぐちぐち書いてしまったが。
結局、一人での勉強方法がわからないのだと判断した。
なので今日はどうやって問題に取り組むのか、いつ答えを見るのか、答えを見た後はどうするのかなどをあらためて教えてみた。
伝わってるといいんだけどね。とりあえず問題なく勉強できたし、勉強後に歴史についても簡単に話せたのでよしとしよう。
さて、次男坊の話。
次男坊、登園しぶり
もうすぐ2歳になる次男坊。魔の二歳児感も強くなってきていて、とりあえず色んなことを拒否する。
風呂はもちろん着替えに歯磨き、家をでる時や車を降りる時。基本的には「いかない」という。どんな時も「いかない」と発語することで拒否を示してくる。
外に出ても自分が興味があるものから無理やり離されると、大声出して拒否したりする。この状態では外食は無理だ。
自宅にいる時はほとんど家を漁って遊んでる。スプーンやお箸、缶詰や調味料など、ひとり遊びは好きらしい。
満足いくまで遊べば切り替えてくれることもある。ただ途中だとまずは拒否かな。結構切り替えがめんどうくさい時もある。
その流れで、朝に保育園に行こうと言っても「いかない」と拒否された。
……おお、保育園に行きたくないなんてことがあるのか。
これがかなり新鮮な反応かもしれない。
体調不良の娘はよく拒否があるけれど、娘は本気の体調不良だから。特に何もないのに登園渋りってのは初めての経験かも。
長男(小5)との比較
現在11歳になる長男は、今まで一度も登園・登校しぶりをしたことがない。塾も部活も習い事もなにもかも渋ったことがない。
3歳のころに一緒に住み始めた時からそうだったし、妻に確認するとそれ以前も渋ったことがないそうな。公園から帰る時はあったらしい。
保育園や学校の時間は長男にとっては友達と遊べる時間という感覚だったんかな。
いや、あまり周りから好かれていないバスケ部でもとにかく行きたがってはいた。塾もそう。
親からすればこんなにありがたいことはないではないか。もっとこう登校拒否的なイベントはあるもんだと思ってたし。
まあ……学校に行きたすぎて7時半に学校到着できないと「遅いから意味がない!」怒りだすこともあったし、外がまだ暗い時間に家を出たいと言い出すのも結構困ってた。
その関連で言えば、休日も放っておいたら7時〜8時から友人宅に凸しかねない危うさがある。朝早くから友人宅に行くなと言っても外に出てしまったらどうしようもない。
そのため今でも休日の午前中は、なるべく自宅かばぁばんちに縛り付けるようにしてる。
今なら宿題用意して時間つぶさせるとか、できるだけ長く寝かせるとか、靴洗わせたり家の手伝いやってもらったり、もしくは親と過ごすとかそういうの。
外に外に飛び出して行こうとするのを何とかなだめて、最低でも朝の9時過ぎまでは引き止める感じ。そうしないと何をしでかすかわからない。
まあこんな長男だから登園渋りなんてするわけない。
次男坊を見て
長男に違和感はずっとあった。私が子供の頃、あそこまで学校に行きたいと思わなかったんで。
友達が大勢いる時期もあったし、確かに学校が楽しい時期もあった。それでも学校に行くのはどこかめんどくさかった。眠いし疲れるし。
別に何もなくても家にいる方が楽ではないか。行かないといけないから行くだけで、多分学校には行きたくなかったんだと思う。
よほど暇だったら行ってもいいけどさ、こんな朝早くから出かけたい人なんているの?と今でも思うし。
それなのに長男はまだ先生も来ていなような時間に行きたがるから、意味不明だとずっと思ってた。
そこに現れた次男坊、はっきり「いかない」と言って拒否を見せてくれた。なんだかこの反応に懐かしいものを感じる。
そりゃ行きたくないよな、だって起きてから40分しか経ってないもん。寒いからと寝かせすぎて、起きてから保育園に行くまでに全然時間がない。
これで行きたいやついるの?っていう、行きたくなくて当たり前じゃないか。
でもこの当たり前に、少し安堵している。
なぜなら長男は放っておいたら寝起き5分で家を出ていくから。親が何も言わなければ、寝起きから何もかもスキップして1分で出ていくと思う。
起きてから家をでるまでに30分じゃ足らんけどなぁ。せめて1時間は欲しい。
登校拒否もあるか
もしかしたら次男坊はこれから登校拒否的な動きもあるかもしれない。長期的ではなくとも、ちょっとした友達とのいざこざで学校休みたがるとかそういうの。
長男はいざこざがあっても学校は行く。休む意味がわからない的な子なので、長男では経験できなかった悩みが次男坊の育児で出てくることだろう。
まあ長男に関しても、これから不登校ありそうだなと思ってる。不登校どころかひきこもりとかそういう可能性も危惧してる。
何が言いたいかわかんなくなったけど、「いかない」という反応の方が私にとって理解しやすかったという話。
寝る。
ここまで読んでいただき感謝。
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