長男(小5)と博物館に行ってきたとんぼである、ごきげんよう。
日本の伝統的な博物館かとワクワクしていたら、なんだか地元感溢れるものばかりで思ってたのと違った。もっと都会にいかんとダメか。
これはこれで(私は)面白いではあったんだけど、理科の単元に通ずるものがあまりない。地元色が強すぎだったのか、長男の食いつきもそこそこ。
さて、面白いくらいに気分がいいので簡単に。
向き合ってみて
数日前に、長男の中学受験のサポートとして私も勉強を再開すると書いた。
今のところこれしか私の心の重さを軽減する策が思いつかないので、ひたすら勉強してる。暇があったらテキスト開いて何度も復習。面白いではある。
そのおかげで長男との勉強もスムーズ。長男より理解度が高いと余裕もあるし、何か聞かれても冷静に答えられる。
難しい問題を説明した時、長男が理解できずに不満そうにしていてもあまりムカつかない。なぜなら私も理解に苦しんだ問題だから。
簡単に理解できるものではないことを知ってると、ぶーたれてても何も思わない。
このようにかなり勉強時間の負担が減り、逃げ回ることもなくなり……なんと以前に感じていた、長男への愛しさがまた溢れてきた。
今日は久しぶりに顔見てわちゃわちゃ遊べたぞ。
わかりやすすぎるな、こんなにもわかりやすくこの感情が出てくるなんて。
おそらくは、私の中に子供たちと向き合えてるかどうかの合格ラインがある。ただ遊べばいいわけでもなく、ただ話せばいいわけでもない。
それなりの時間と労力を使って真剣に向き合うことでしかこの基準をクリアできず、クリアしたらば子供たちへの罪悪感が消滅する。
何もかもぶち壊す罪悪感の霧が晴れれば、ずっと隠れていた愛情が顔を出す……みたいな感じかなぁ。
うーむ、この感情に再現性があったことに驚いている。我ながら結構ちょろいな。
娘や次男坊にも
長男をピックアップして書いてみたが、娘(特別支援学校/中1)や次男坊(2歳)にも結構な時間を使っている。
朝は相変わらず三人で過ごしてるし、娘はデイがくる10時過ぎまで二人で自然公園に行くし、夕方は次男坊と公園で遊んで、夜は娘に絵本読んだりして。
この三人にさえ楽しい時間を提供できるんであれば、もうあとのことはどうでもいいやと私の心が言っている。完全に満足してしまっている。
よほど子供たちの足を引っ張りたくないようだ。
これもきっと心の闇と関連してると思われるが、そのせいで子供たちが笑ってるならまあ悪いこっちゃない。
今の私には必要な感情なのも間違いない。まずは子供たちに全力を出してメンタルを安定させ、それが生活全体に波及していくことを願う。
持続は難しそう
とは言え、多分この気分の良さが持続することはないだろう。
4月はイベントが続くんで疲弊するはずだし、調子にのると生活リズム自体が破綻するのがいつもの流れ。睡眠時間削って勉強しだしたりする。
でも一応、今年の目標はまず睡眠7時間半なんで。ブログには全然記録書いてないけど9割くらいはちゃんと寝てる。
これを継続すれば大きくリズムが崩れることもないだろう。
あとは長男が疲れすぎてて怒り爆発とか、妻と長男の喧嘩とか、娘が激荒れで攻撃されまくるとか……
如何ともし難いイレギュラーは多々あるはずだが、ストレスを蓄積させずに自然と触れ合って乗り越えていこう。
明日も朝から娘と自然公園行くんで、こういうのが私にも大事さね。では。
ここまで読んでいただき感謝。
↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。