ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

月や星を見たり雑草を食べさせてみる子育ての話

疲労感が出てきたとんぼである、ごきげんよう。

 

なんでだろう。頑張りすぎると次の日に頭が重くなる。それなりに寝たはずだし、そんなに体を動かしたわけでもないのに。

 

まだまだ頑張れそうではあるが、明日さらに悪化するようなら休みを挟みたい。

 

さて、最近は以前にも増して自然に触れ合うようにしてる。

 

◆家族の紹介

自然と触れ合う子育て

我が家はストレスフルな環境なので、結婚当初からやたらと自然公園に出かけている。行くなら自然が多いところ一択。

 

これまでは周りに自然があるよねー気持ちいいよねー程度のものだったけど、最近はもう少し能動的に自然に興味を持つようにしてる。

 

まず毎晩、中学受験予定の長男(小6)と散歩に行く時に星を見ている。冬場の星はたっぷり見たし、最近は春の星が見られる。春の大曲線とか。

 

季節が変わって星がどのように動いていくか、勉強せずともわかってきたかも。

 

天気が悪くなければほぼ星ばかり見ながら、星の話をしながら歩いてる。今日はあの星座が見えないだはっきり見えるだと、かなり星座トークも馴染んできた。

 

また最近満月っぽい日があった。多分満月じゃないかもしれないが、雲が少なくてはっきりくっきりと満月が見える日。

 

改めて凝視すると、本当にウサギのもちつきに見えるから面白い。

 

昔の人は満月があるだけで一晩楽しく過ごせたんだろうね、ずっと見ていても不思議と飽きがこない。

 

長男にはこういうので楽しめる人間になってほしいなと思いながらの月見散歩。月と星が輝いて、虫の声がどこからか聞こえるいい夜であった。

雑草食べる

さらに先日、草木図鑑を購入しまして。自然と触れ合いながら調べて遊んでる。

 

その辺に生えてる雑草や花についても調べ始めたところ、なんと自宅の花壇に生えている雑草が食べられるらしいことが判明する。

 

カタバミというらしい。草に興味のない私が知らないだけで、多分少し前の世代の人たちは当たり前のようにかじっていたんじゃないかってくらい身近にある。

 

三つ葉のクローバーで、かじるとほんのり甘酸っぱい味がする。まずくないというか、全然嫌な味はしないしむしろ美味しいかもしれない。

 

次男坊(2歳)に食べさせたらニヤニヤしてた。

 

他、日本全国に多くある木になる実も食べられるらしい。名前は失念したが、我々がよくいく公園でも見るどこにでもある木。

 

こういう食べられる草木情報をどんどん仕入れて、春夏秋冬自然の中で食べ歩きするのが私の夢である。

 

そういえば先日地元の博物館に長男と行ったところ、昔の人は工夫してさまざまなものを食べていたことを知る。

 

今なら誰も手につけないような植物やその実なんかも、工夫して食べまくっていた。

 

飽食の時代を経たからかはたまた食わず嫌いだからかわからんが、失われつつある伝統の中に面白そうなものがたくさん眠ってる。

 

そう考えると、少し前にあった”虫色昆虫食”の空気もちょっと違和感あるかな。食糧危機と言われたら仕方がないけど、虫にいくの早すぎる気がする。

毒もある

逆に、花壇に植えられている花や公園にある木(樹液)が毒を持っていたりすることも結構ある。

 

調べがついていない植物は口に入れないようにしてるけど、次男坊がまだなんでも口にいれちゃうのは怖い。

 

食べられるものだからといって、あまりホイホイ草を食べさせると勘違いしそう。

 

以前、毒があるらしい木の実を何も考えずに一緒に拾って、その実を両手に持った次男坊をばぁばんちに連れて行ったらばぁばがドン引きしてた。

 

命に関わるものじゃないらしいのだが、中身を触るとかぶれるとか何とか。

 

ま、まぁこういうこともあるからね、自然と触れ合う時間を作る以上は自然に詳しくなっておくのは悪いことではないだろう。

 

少しずつ知見を広げていきたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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