ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

長男(小6)の顔を一瞬見るだけでメンタルやられてるかわかる話

シロツメクサの花輪作りに挑戦してるとんぼである、ごきげんよう。

 

夕方に次男坊(2歳)と行く公園にてシロツメクサが大量に咲いている。今まで考えたこともなかったけれど、面白そうなんで花輪づくりを始めた。

 

やってみると意外に面白い。次男坊がその場にとどまれないので完成はしない。

 

さて、長男(小6)のメンタルが新学期早々またやばそうな話。

 

◆家族の紹介

顔見りゃわかる

昨夕、保育園帰りの次男坊とシロツメクサ摘みをした後、ばぁばんちに送迎するとちょうど帰宅途中の長男を見つける。

 

適当に声かけて、長男も一緒にばぁばんちに入る。

 

私はすぐに自宅に戻って娘(特別支援学校/中2)のお迎え体制を整える必要があり、二人の子供たちに「またあとでね」と声をかけて帰る……

 

の前に、ちらっと長男の顔を見たらどうもおかしい。

 

いつもの表情とどう違うのかは自分でもわからないが、直感が「何かあったな」と告げている。

 

しかし先日の先生とのトラブルも解消したばかりだし、気のせいかなと思いつつ。

 

後に妻やばぁばにも長男の様子を聞けば、元気がなかったと。昨朝&昨晩も食事をとらなかったとばぁばがいう。さすがに空腹だったのか、今朝は食べてたとか。

 

食欲がないならメンタル病み案件確定か。きっとまた何か学校であったのだろう。

 

思えば夕方、次男坊と同じ時間にばぁばんちに帰ってきたのも不自然だ、塾がない日は暗くなるまで遊んで帰ってこないのが常なのに。

 

大丈夫かね。

何となく心配なのは

長男から親に話したい様子がないので今のところ様子を見ているものの、何となく思い当たることが一つある。

 

6年生になって、長男は学級委員長になったらしい。

 

こういうの好きらしい。「誰もやる人がいないから」と口で言いつつ、やりたいんだと思う。6~7歳の時もやたら遊びのリーダーにこだわって友達と争ってた。

 

この時はもう一人のリーダーともめて、仲間たちからの人気投票を開催したら負けて、一人ぼっちでブランコ乗ってるって言ってた。

 

それは置いといて、今回怪しいのは委員長が二人いるらしいこと。

 

もう一人の委員長がバスケ部の子。低学年の頃から長男と比較的仲が良い子だけど、喧嘩して仲直りしてを何度も何度も繰り返してる。今はたまーに遊ぶくらい。

 

その子との二人委員長ってのがどうもきな臭い。

 

なんせこの子、めちゃくちゃ我が強い。長男はぷっつん自己主張タイプだけど、この子はオラオラ体育会系自己主張タイプって感じ。

 

そもそも合わないんじゃないの?とも思うし、同じ立場の人間がしっかり仕事をこなさない場合、長男の不平等センサーが反応してしまう。

 

なんでオレがやってるのにお前はやらない!?としつこくしつこく相手を追い回し、何度も何度も注意して相手を逆上させてしまう。

 

5年生の時は単独委員長だったんで特に気にならなかったが……二人の委員長は怖いな。トラブル発生確率がとんでもなく高そう。

 

まあそれも今回の件と関係があるかわからんけどさ、時間の問題感はあるな。

自分に配慮が必要だが

真実はおそらく近々明かされるのでその時を待つとして、長男の気質では他者と同じ立場で働くのは難しいのかなと思う。

 

周りが圧倒的に優秀で人間的にも優れた人間ばかりならいいけれど、現実世界でそんなことない。長男の思い通りに他人は動かない。

 

そういう他人が許せないのであれば、やはり自分のストレスが発生しない環境を見つけるしかないわけだが……それは社会的孤立と紙一重の危うさはある。

 

委員長や○○係といった仕事の上での人との付き合いは今はまだ難しそうだから。、できるだけ一人だけの役職に就くとか調整してはどうだいと様子を見て話してみよう。

 

役職関係なく遊びの関係なら……いやぁ、遊びでもやはり何らかの理由で嫌われることが多そうだから……

 

んーー。

 

わからん。とにかく外では長男が独自の思考と判断で動いてるから、親にコントロールはできない。あれこれ細かく指示も出せない。

 

とりあえず何かある度に話を聞いて聞いて聞いて、非論理的な思考があれば修正して……というのを繰り返すしかないか。

 

一旦勉強中断して読書の時間にしてよかったかも。現実逃避が必要かもしれん。

 

6年生、まだ始まったばかり。先は長そうだ。

 

今晩も元気がないようなら週末に話聞いてみます。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ