そろそろ長男(小6)との勉強再開の時期になるとんぼである、ごきげんよう。
ハリーポッターの最終巻を読み終えるまで中断していた勉強。想定より早く読了したそうで今夜辺りから再開となる。
一時的なメンタル低下の原因も、ハリポタの登場人物がやたら死ぬからそれに引っ張られたとか。そんなことがあるのか。
ただ新しいクラスでまた嫌いな人物を見つけたらしいんで、それも影響してそう。
クラスが変わっても新たなターゲットを見つけるという、前年の担任の指摘通りになるかもしれない。
さて、娘(特別支援学校/中2)の食事介助の話。
一触即発
基本的に、夕方からの娘は私一人で対応してる。風呂介助、排泄介助からの食事介助、薬飲ませて着替えさせて……あたりで他の家族が帰ってくる。
だもんで夕食は私と娘の一対一。あまりいい思い出はない。物投げられたり叩かれたり逃げ回ったり、かと言って食欲はあったりして結構めんどうくさい。
最近は少しずつ声かけや対応も調整してるので、割とスムーズに席について食べてくれるようにはなった。
しかし変わらず綱渡りの介助だ。非常に危うい、いつ崩壊してもおかしくないような薄氷の食事介助である。
たとえばある晩、ゆっくりゆっくり一口ずつ丁寧に介助をしていた。順調そのもの……だったんだけど、私の集中力が切れてしまって。
小さな声でボソッと独り言を言ってしまった。「あー」くらいの、短い独り言。
その一言だけで安定してた空間が崩壊。娘が怒って殴ってきて、テーブルガンガン叩いて走って逃げ出してしまった。
結局食事は続けられずそのまま終了し、寝る前の着替え時には引きずった怒りで顔を引っ掻かれる。ひどい。
また別日、この日も安定して食事介助していたところ、妻からの「今から帰ります」LINEがありスマホが振動した。
その音だけで(略)
こんなに小さな音にも激昂する神経尖らせた娘と、他の子供たち一緒にしてうまく回るわけない。
まあ、だから一対一で見てるわけだけど。
環境改善が必要か
他にも私の深呼吸だったり、あまりに小さな音に反応する娘。ここまで敏感になられるのは正直困る。
おそらく、静かすぎるのがいけないのだろう。うちは田舎の山付近にある静かな立地なんで、夜はほとんど虫の声しかしない。
この環境で窓閉めてテレビ消したらほとんど無音である。これが良くないのではないか。
晴れてる時は窓も全部開けて外音を取り入れて、それでも音が少ない時はスマホで自然音を継ぎ足すことにしたい。
森の中に立っている時、さまざまな音が聞こえてくる。虫・鳥・風・木々が揺れる音。そんな状況だったら振動や独り言に反応しないはずだ。
脳にとって非常に不自然な静かな状況を作り出した結果、こうなってしまったんじゃないか説。
とりあえず本日からやってみたい。あわせてアロマのディフューザーもぶん回そうか。準備がめんどうくさくてなぁ。
ここまで読んでいただき感謝。
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