風邪気味とんぼである、ごきげんよう。
熱はない。ただだるい。これだけボロボロだともはや何もできないレベルまで落ちてしまっているが、まだ諦めてはいない。
さて、酷い状態なんでブログは軽く済ませたいところだが………今しがた妻から聞いて衝撃を受けた話。
妻、独断で動いていた
寝る前に、長男(小6)の最近の様子を妻と話していたところ、妻から気になる発言が飛び出した。
「(長男が)デイサービスに行きたいって言ってたよ」
……はぁ?と思って。デイサービスに行きたいなんて、どんな流れでそんな発言が飛び出すんだ。
そんなわけなくないかと詰めてみたら、娘の新しいデイサービスに見学へ行った話の流れでそう言ってたとか。
また妻が言うには、長男本人も特性を受け入れてるから療育必要だと思ってるみたいよと。
……はぁ?
えーと、療育がどうとか、そこまで長男に話してないはずでは?それなのに自分には療育が必要だと導き出したわけか?そんなことある?
何だこの話はと問い詰めた結果、妻が独断で長男に色々と伝えていたことが判明する。
たとえば長男特有のコミュニケーションの課題だとか、どういう療育があるとか、デイサービスがどうとか、どういうところを利用したい?だとか。
動物と触れ合えるデイサービスもあるよみたいな。
そういうのを普通に話した上で、長男が素直に受け入れてると言う。
え、何この話。私何にも知らないのに勝手に話進めてるの?
でまあ聞いてみたら、「とんぼはダウンしてる(娘のケアでね!)から」勝手に話を進めたらしい。次へ次へと進めて、長男がデイサービスを利用したいと言ってると。
うーん……
自尊心やら自己肯定感がどうとか話を進めるタイミングとか、かなりの気を配る必要があると思ってたんだけど……全部妻がすっ飛ばして進めてしまったようだ。
受け入れたというから悪いこっちゃないのか?
わからん。今更ではあるが、長男と私に血のつながりはないわけで。実母である妻がすべて何もかも独断で決めてしまうのは別に当然の権利っちゃあ権利なんだけど。
もう少し慎重さが必要ではないのか。相談してほしいなこういうの。
HSP案件的な
少し前に流行っていたHSP(繊細な人)でもよく言われた問題として、人はその特性を言い訳にして現実から逃げがちである。
親戚の集まり?PTA?子供の授業参観?いや行かないよ、だって私はHSPだから……みたいな。
確かにHSPにとって息苦しい場ではあるが、だからと言ってそれを言い訳にして何もかもからは逃げられない。HSPだとしても何かできることはあるはずなんだよ。
もがいている間に少しずつ変わっていた、なんてこともあるかもしれない。向き合う必要がないことなのかもしれないけれど、向き合う事で成長することもある。
そう言う意味で、導入ってとても大事だと思うんだ。自分をどのように理解するか。理解した上でどのような姿勢で生きていくのか。
……その辺を妻一人でやっちゃったというから、マジかと衝撃を受けてしまったのでこれ書いてる。
うーん。それでも拒否反応なく受け入れてデイサービスに行きたいとまで言い出したことを考えると、成功ではあるのか?
いや、私はその場にいなかったんで、長男がどこまで理解してるかわからん。のちに私が話すにしてもどこまで話していいものか。
まあ伝わってしまったものは仕方がないな。妻からもう少し何をどう話したのか聞いた上で長男と話してみよう。
逆に妻が話してくれてよかった、となったらいいんだけどね。私は慎重すぎるところがあるし、現実はそれどころじゃなくなってるし。
ここまで読んでいただき感謝。
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