クソすべったとんぼである、ごきげんよう。
長男(小6)が授業の一環で職場体験に行ったそうな。お客さんへのサービス案内役として働いたとのことで、私にも案内してみて!と実演してもらった。
それなのになぜか私が激ヤバクレーマーを演じ、「社員をよべ!」とことあるごとに叫んでたら全然笑ってくれなかった。
最終的に客と案内役のどちらが悪いか、裁判所で決着つけることになって実演は終わった。もっとちゃんと長男の案内にスポットを当てるべきだったと反省してる。
さて、体の使い方の話。
腕を痛めて
もう長いこと左腕を痛めていて、先月からはほとんど腕が上がらない状態になってしまった。運転中に激痛が走って、左腕が動かないまま運転したこともある。
今は治療を再開して少しずつ回復してきており、今日はすこぶる調子がいい。前方に100度くらいまで上がるので頑張ってリハビリしてる。
とはいえ、左腕が自由に動かせない生活は継続中。基本的には右腕だけで生活することになる。
そうなると右腕にもこれまでの倍以上の負担がかかってしまい、もはや右腕まで痛めそうな気配。すでに痛みがあったりする。
んー参ったなぁと思ってたら、次は右ふとももの付け根まで痛い。股関節を開くとそこそこの痛みが走る。
え、この体もう限界なのかな。
まだギリギリ30代なんですけど……いやそうか。私も来年には40になるのか。信じられないが、このブログ始めた当初は32歳だったんだぜ。
この8年間何をやっていたのか覚えてない。つまり年をとった自覚もほとんどないままに変わらない生活してるから、そりゃ体も痛めますよね。
体を痛める動かし方を知る
さて、さすがに四肢を順番に痛めていてはこの先生き残れない。なぜ傷んでしまうのかを考えないといけない。
まあその答えは簡単で、体にとって不自然な動かし方を無理やりさせてるからだろうさ。
基本的に、私が自分の体を大切にすることはない。子供たちの世話を優先してしまうので、無理な体勢だろうがお構いなしに作業を遂行する。
たとえば娘の排泄処理をして風呂場から出た後、体の右側の上部にあるカゴに腕を伸ばしてタオルをとるとか。
薬待ちの娘が隣で待っているから、高い棚の奥の奥にある娘の薬を背伸びして腕を目一杯伸ばしてとるとか。
次男坊を左手で抑えつつ、車のトランクを横向きで閉めるとか。
可動域の限界ギリギリのところまで腕を伸ばしてるケースがあちこちにあって、そりゃ痛めるよなと。しかも左腕の分までカバーしてるから余計に。
あと右ふとももは車の乗り降り時に痛めたらしい。ほら、降りる時は右足から出して、次に左足を出すじゃないか。この動きで痛めてる。乗る時も同じ。
基本的に雑だし、あと車に乗る回数が多いのもあるよね。1日で乗り降りを7〜8回はやってると思う。多い日は10回以上。
あと娘が後ろにいると運転席を後ろに下げられないから、狭い窮屈な運転席から何とか足を出して抜け出してる感じ。
普通に立ち上がる時にも太ももに痛みを感じ始めたんで、今で何とかしないと面倒なことになりそう。
これからどうするか
では最後に対策を書いて終わりにする。
基本的な考え方として、体を丁寧に動かすことで解決すると思われる。
右側のものを取るなら、体全体を右に向けてから腕を伸ばす。高いところにも無理に手を伸ばすのではなく、一旦取りやすい位置まで下ろすか梯子を持ってくるか。
車を降りる時も、シートにお尻をのせたまま両足一緒にくるっと回して外に出せばあら不思議。全く痛くない。
などなど、普段雑にやっている行動を一つ一つ丁寧に動かす習慣を作ることで、今後このような痛みはなくなることだろう。簡単だね。
そろそろ人生も折り返し地点だから、体も衰えモードに入っていくのだろう。とはいえ替えのない体なんで、今後はもう少し大事に労って一緒に頑張っていきたい。
ここまで読んでいただき感謝。
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