ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

特別支援学校に通う娘の送迎、しっちゃかめっちゃかの話

右腕のかぶれがひどいとんぼである、ごきげんよう。

 

朝、次男坊に庭で水遊びをさせながら雑草カットしてたら、右腕がかゆくてたまらん。見てみると二の腕の内側が赤くなってて、時間が経つと広範囲にぶつぶつが。

 

おそらくは毛虫の被害かと思うのだが……写真乗せられないほどにひどい見た目だ。ちゃんと装備を充実させないと庭仕事も危ないことを知った。

 

さて、娘の送迎の話。結構むちゃくちゃな時が多い。

 

◆家族の紹介

送迎、大変です

特別支援学校に通う中2の娘、平日は毎朝送迎してる。何度か書いてるように学校に直接送ったら車から降りないんで、近場に停めての徒歩登校。

 

近場と言っても歩いて5分くらいだろうか。娘と二人なんで、遠くはないが近くもない距離。信号のないそこそこの道を横断するのが怖い。走ってくれないし。

 

そしてこの5分の距離は何かあっても気軽に戻れる距離ではないのだ。

 

少し前の話になるが、校門のすぐ手前でてんかん発作あり、そのまま失禁してしまった娘。

 

……失禁か。

 

んんーーーーーーーーーーーーーーーー、どうしよう。

 

常識的に考えれば、失禁した状態で登校するのはなしじゃないか。何かしら着替え直してから登校するのが筋だよなと考える。先生も大変だろうし。

 

が、もう学校が目の前なんだよ。しかも発作もあったからちょっとぼーっともしてる。

 

その場では着替えられないし、かと言って車に戻るにしてもまたこの道を歩かねばならない。坂道も多くて娘にはしんどいはずだ。

 

あぁもう仕方がない!!行ってしまえ!!

 

ということで失禁状態のまま先生に引き継いだ。先生には謝りつつも、私にできることはなかった。

 

また別の日、この日はパラパラ雨が降っていた。でも傘をさせば全然問題ないような、小雨。

 

この程度ならば、今日も今日とて歩いて行こうといつも通りの場所から歩く。

 

道中スムーズで問題なく進む。校門も抜けてもうすぐ玄関……というところで、支援学校のパスが駐車場に入ろうとしてまして。

 

私と娘が駐車場入口を抜けるのを待ってくれてる様子。お、じゃあ急がねば。ちょっと走るよと娘に声かけたら走り出した。

 

しかし、数メートル先には大きな水溜まり。娘を引っ張って水溜りを避けさせようとするも制御できるわけもなく、そのまま盛大に踏み鳴らしていった。

 

ということで玄関到着時にはすでに靴も靴下もびしょ濡れ。ごめんなさい。

 

さらについ数日前の話。晴れてたんでいつも通り歩いて行ったら、中間地点で土砂降りに見舞われた。まさにゲリラ豪雨。

 

天気予報でも晴れだったしさっきまで晴れてた。それなのにあっという間に黒い雲が姿を現して大粒の雨が我々に襲い掛かる。

 

や、やばい!!どうしよう!!

 

傘はもちろん持っていない。学校に突撃するのも車に戻るのも間に合わない。ずぶ濡れ確定である。

 

どうせ濡れるなら一度車に戻って着替えてから……?いやいや、狭い車内で娘の全身着替えさせるん?腕も痛くて無理だろそれは。私もびしょ濡れだし。

 

そうだ!雨宿りすればいいんだ!!と娘を引っ張って、心もとない小さな木の下に娘を連れて行く……が、ここで娘の絶対に前に進むモードが顔を出す。

 

土砂降りの中、走り出した娘を追いかける。

 

笑うしかないというか、普通に笑ってしまった。あまりにひどすぎる状況だ。

 

もはや突き進む以外に道はない。諦めて親子揃ってびしょ濡れで学校に向かうと、校門の近くまできたところまで担任の先生が傘持って走ってきてくれた。

 

ありがたい。

 

……まぁ、その時はすでに雨も上がってたんだけども。

 

そこから着替えるのも何するのも全部先生任せだから、申し訳ない気持ちが強いぞ。

送迎グッズ必要か

ブログでは色々対策を考えてる風なことを書くが、基本的に私は適当な人間である。だから登校途中で雨が降ったらおしまいだ。

 

傘がなくて私の雨ガッパを娘に着せて送ったこともある。適当具合がわかるだろうさ。

……が、さすがに学校の先生に甘えすぎな気もするので、せめて雨降り時の対策くらいはしておきたい。

 

以前はUVカットの日傘は常に持ち歩いていたのに、壊れてしまってねぇ。修理に出さずに放置してるんでまずはそれを何とかしようか。

 

せめて日傘だけでも常に持ち歩くことにしたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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