眠たいとんぼである、ごきげんよう。
昨晩は1時過ぎに起きた娘と、何度も何度も起こされながら7時まで粘った。そこから山行って買い物行って……そういえば備蓄米が売ってたんで買ってみた。
田舎にもきてたんだね、普通に平積みで売ってたんで驚きつつ購入。一般的な米の半額以下ってすごいな。ただずっとは続かないだろうし、今後どうなるやら。
さて、頭が回らないので最近気づいたこと。
世界が広がってきた
自然と触れ合う時間を作って世界を広げよう!ということで、頻繁に自然と触れ合うことにしてる昨今。気づいたら無意識に自然に目を向けるようになっていた。
わかりやすいので言えば、雲だろうか。
……普段、空見上げて雲を見たりします?
私はあまり興味がなかったかな。曇りか雨が振るかどうか気にしてた程度。
それが最近はよく雲に目がいくようになりまして。特に青い空に大きな分厚い雲が伸びてると圧倒される。虹より好きかもしれないくらい。
今日なんかは縦方向にもこもこっと伸びた雲があって、この雲をどう表現したらいいんだろうと運転しながら長いこと考えてた。わたあめはベタだしなぁと。
結局いいの思いつかず。こういうセンスがあれば詩人にでもなれそうなもんだが。
そういえば中学生の頃、教室移動時の渡り廊下にて空を眺めるのが好きだったのを思い出す。短時間だし眠たくてまぶしかったけどすごく癒された記憶。
今思いだせば、牢獄から空を見上げていたような感覚だわ。
あと空で言えば、暗くなってから外に出る時は必ず星を見るようにもなった。長男(小6)と星座を勉強した影響もあるだろう。
先日は深夜に娘と山公園にいったところ、今まで見たことないとんでもない星空が広がってて息を呑んだ。天の川が見えたぞ(多分)。
すごすぎて絶句するぜあれ。
また木々に囲まれた場所にいる時にも変化あり、めちゃくちゃ生き物が目に止まるようになってきてる。
蝶々はもちろん、バッタとか、カマキリとか、トカゲとか。
今まで自然に行っても「生き物全然いないなー」などと言ってたのだが、多分そこにいてもわからなかっただけだと思う。頻繁に来ないと目が慣れないというか。
うわ、目の前にいるじゃん!とか、え、ここにもいる、うわ、あそこにも!と、一人で興奮してしまうくらいには生き物が見つかってしまう。
木登りしてる大きなカマキリ見つけて「頑張ってんなー」と話しかけたりもする。怖くて触れないけど。
あと鬼滅の刃に出てくる、胡蝶しのぶさんのモチーフになった蝶がいるじゃないか。アサギマダラとかいうやつ。
あの蝶見かけたら、山の中でも知り合いに会ったような気分にある。多分そういうのが増えていったらもっと楽しくなるのかもしれない。
少し人と話しやすくなった
自然と触れ合っているおかげか、少しだけ人と話しやすくなった気がする。
今朝は見知らぬでかいワンちゃんを連れたおじさんと少し話した。このワンちゃん、めちゃくちゃ目が輝いて遊びたそう。でもぱっと見でかくて怖い。
ただ顔見たらまず噛まないだろう(多分)と感じたんで遊びたかったのだが、娘が笑いながら走って逃げちゃってダメだった。
あとは備蓄米買ってたら店員さんから「まだあったんですね〜」と言われて、少し話したり。保育園のお迎えでは2歳児クラスの子に適当な冗談言って遊んでる。
PTAの集まりも何の問題もなかったし嬉しい変化だ。
まあ、その場限りの人にはいけても、今後もうっすら付き合いがありそうな人とのコミュニケーションはまるでダメだけどさ。保育園の他の保護者の方とか。
逆に深く関わると決まってるならいける。うっすらの付き合いが無理なんだよ。
もう少し世界が広がればあるいは……どうだろう。あんま期待せず、自然に溶け込む時間を今後も作っていきたい。
余談として、カマキリに話しかけるくらいだから、犬にも猫にも、アリにも蝶にも
植物にも話しかけるのが私である。
特に深い意味はないぞ。
ここまで読んでいただき感謝。
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