ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

特別支援学校に通う発達障害の娘の二学期が始まる

夏休みが終わって二学期が始まる。

保育園の息子は通常営業だが、娘は今日から二学期開始。弁当もないし送迎したら9時には帰ってこれるし嬉しい限りだ。

 

娘も久々に大好きな先生に会える。友達も1ヶ月以上ぶり。

 

毎日デイサービスに行っていたとはいえ、また小学校とは違う楽しさがあるはずだ。

 

そして二学期の初日の朝から、娘も機嫌は良さそうだった。

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ランドセルではなく私のリュックを背負う娘、ニコニコしていてこちらも癒される。

 

結局薬を飲ます時に嫌がって私を叩き出したので全て台無しになったのだが、それはまあいいだろう。薬苦いし。

 

何かを嫌がったり怒ったりしなければ、非常に穏やかに仲良く過ごせたりする。

 

上手いこと噛み合えばとてもかわいらしい女の子だ。

いざ出発

それでも久々の学校だ。ランドセルも嫌がることなく自分で持ち、出発。

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髪もボサボサだが髪を触ると嫌がる。髪を整えると引っ張られるような感覚があるのだろう。

 

髪を少し触るだけで嫌がったりする。そして髪は敏感だが皮膚は鈍感だ。

 

転んで明らかに本人が衝撃を受けた場合は別だが、基本的に小さな傷やアザなどはほとんど気にならないらしい。

 

薬の影響かわからないが、気づいたら足がうっすらアザだらけということがたまにある。怖い。

 

本日は始業式の予定のはずだが、妻がしわしわでペンで落書きも薄っすら見えるぼろぼろの服を着せていたので私自ら可愛いのに着替えさせた。

 

気が効くお父さんだ。たまにはそういうこともする。

 夏休みも終わり

学校につくと久々に会った担任の先生の顔も覚えていて、ニヤニヤしながら叩いたり蹴ったりしていた。

 

先生も小慣れた様子であしらっていて安心した。

 

まーそんな感じでようやっと二学期が始まった。素直に嬉しく思う。

 

夏休み中はずっとデイサービスに通っていたが、デイはどちらかと言えば保育園のような感じで、みんなと遊んだり課外活動がメインのようだ。

 

お家みたいなデイサービスで遊びながらのびのびとやっている。

 

それと比べて特別支援学校は真逆。結構厳しい。

 

朝の着替えや朝の会の挨拶、みんなで今日の日付を言ったり発表したり給食の準備などなどスケジュールががっつり組まれている。

 

一学期は昼過ぎまでの小学校で頑張り過ぎて力尽き、デイサービスでは疲れ切っているという娘だったが二学期はどうだろうか。 

 

デイも小学校もどちらも一長一短かなとは思うが、とにかく楽しんでくれたらなと思う。

 

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