ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

雑記-育児を考察する話

子供たちのレベルに合わせた対応がそれぞれ違って難しい話

育児に悩むとんぼである、ごきげんよう。 うちの子供たちは3人。 重度の発達+知的障がいを持つ娘11歳 (おそらく)健常児の息子9歳 (おそらく)健常児の3ヶ月の赤ちゃん 赤ちゃんが生まれる前から難しかったのだが、今はさらに難しい。羞恥心の問題もある…

息子に期待するのをやめます話

日曜日とんでもなく忙しいとんぼである、ごきげんよう。 娘が深夜3時から起きてキックしまくり。5時過ぎにはベッドに寝かせておくことも困難になったため、早朝の3時間ドライブ。 それから急ぎで買い物行って、息子の日曜参観に赤ちゃん抱っこして参戦。暑い…

二人目以降の子供は一人目より考えることが少なくて楽な話

おはようとんぼである、ごきげんよう。 娘とEテレを見ながらこれを書いている。昨晩、Eテレのみいつけたで『はじまりバーン』をやっていた。しかも新しいスイちゃんで。 数年ぶりかな??懐かしすぎるのか娘は無反応、私だけがテンション上がってしまうとい…

人を愛するのに必要なのは勇気だと結論づける話

暫定的な答えに達したとんぼである、ごきげんよう。 何となく指針は見えてきたのではないか。過去に同じ結論に至った??いや、ここまで深い考察はなされていないはず。 ◆家族の紹介 自分が傷つかないために 結論から書けば、自分が傷つかないことが私にとっ…

結局は自分のことしか考えておらず誰も愛せていない話

愛を語るシリーズのとんぼである、ごきげんよう。 赤ちゃんが産まれて本能的な愛情をビシビシと毎日感じているので、理性的な愛について考えるにはちょうどいい機会である。 何度も読んできたアドラー本であるが、様々な経験と思考を経て改めて読むとまた違…

赤ちゃんへの溢れる愛情に似た感情を過去に経験してる話

愛を考えるとんぼである、ごきげんよう。 赤ちゃんが産まれて自然に溢れてくる愛情を感じ、色々と気づくことがある。先日、妻への愚痴を書いたね。 www.rabbitonbo.com この記事を見た妻が普通に怒ってた。出産頑張ってきたのにって。 私だけがすごくつらい…

赤ちゃんの顔も名前も、私の子供感はないがそれでいい話

午前中、赤ちゃんを抱っこしてきたとんぼである、ごきげんよう。 赤ちゃん暖かい。頭から丸呑みしたい。 さて、この赤ちゃんはまったく私に似てないわけだが。 ◆家族の紹介 顔も名前も違うけれど 産まれたばかりの赤ちゃんの顔はどことなく私や父の面影を感…

親になるとはつまり自分を捨てることである話

親になったとんぼである、ごきげんよう。 なんとなく最近気づいたことをつらつらと記す。今までも思考の延長でもある。 ◆家族の紹介 親とは自分を捨てることである だいぶ前に書いた記事。 www.rabbitonbo.com この頃は、家族や子供たちのために自分をさらに…

学資保険はそもそも必要なのか検討する話

家計担当のとんぼである、ごきげんよう。 金のことなら私に任せてくれと段々と自信を持って言えるようになってきた。まだまだ知識と経験不足ではあるが、最低限は戦えそう。 第三子もそろそろ生まれるので、学資保険を考える。 ◆家族の紹介 学資保険ってどう…

娘は火山である話

昨晩、娘に殺されると思ったとんぼである、ごきげんよう。 寝室の暗闇で顔面+頭を蹴られまくって、やばいやばい殺される!!とリアルに戦慄したぞ。 蹴りが強いしどこ飛んでくるかわからんし暗闇だし私も横になってる状態だしで、抜け出せなかった。なんと…

娘の障がいを受け入れても、特性を受け入れないと意味がない話

普通とは違う流れの受容をしているとんぼである、ごきげんよう。 一般的に、子供が障がいを持って生まれたり、何かしらの障がいがあると診断されると親は苦悩するらしい。 苦悩して受容していく過程があるというのだが、私にはなかったんだよねこれ。 ◆家族…

自宅で家族一緒に過ごすことが本当にベストかどうか考える話

家族団欒を考えるとんぼである、ごきげんよう。 私にとって家族という集合体はとても重要で、一緒にご飯を食べた方がいいと思ってるし、全員で過ごす時間はあった方がいいと思ってる。特に低年齢時は。 リビングで勉強とか、一緒に何かして遊ぶとか、家族の…

子供に愛情を注ぐためには、まず親が人生の主役から降りることが前提である話

考えるとんぼである、ごきげんよう。 子育てしてるとどうしてもついてくる愛情不足。子供の愛情不足じゃなくて、親のね。 子供から得られる愛情が不足してるけどどうすんのって話。 ◆家族の紹介 愛情を感じられない 子供たちと接していると、子供からの愛情…

保護者からの電話が迷惑だという意識を植え付ける息子の担任の話

気に入らんとんぼである、ごきげんよう。 息子が何となく学校の話をすることがあって、ちょっと今日は見逃せなかったので怒ってしまった。 ◆家族の紹介 迷惑なのはわかるが 小3になる息子が、今日は色々と学校の話をしてくれた。 遊んでて授業に遅刻したクラ…

子供との距離感をいい感じに調整するには話

子供との距離感が近すぎるとんぼである、ごきげんよう。 子供を気にかけるのは大事なんだけど、かといって注目しすぎるのは疲弊する。お互いに。 子供と関わるバランス 子供たちの件で気に入らないことが多くある。 何でこんな選択するんだろう。もっと前向…

子供時代は何も考えず遊びも勉強も集中できてうらやましい話

主夫とんぼである、ごきげんよう。 家事全般を引き受けるまで見えなかった世界がある。それを子供たちに伝えたい。ないものねだりとも言うが。 やること多いよ 世の中には毒親と言われる人たちもいるし、子供たちに悩みがないわけじゃないことも承知。それで…

ガラピコぷ〜とあつこお姉さんが卒業する寂しさの話

Eテレばかり見せられるとんぼである、ごきげんよう。 子供たちと一緒に住むまで、Eテレはまったく見ることはなかった。それがどうだ、今では結構詳しいぞ。 クックルンにはなかっぱに天才テレビくんに銭天堂にスポンジボブ。 その中でも、おかあさんといっし…

満足度の高いお金の使い方を考える話

お金の使い方をよくわかってない気がしてるとんぼである、ごきげんよう。 自分の小遣いであれば本買ったりカラオケ行くぐらいで何も考えていないのだが……家族でのお金の使い方は、もう少し考えてもいいかもしれない。 ムッとする本との出会い 先日図書館に行…

子供達の前で自分を「お父さん」と呼ぶことに強い抵抗を感じる話

ステップファザーとんぼである、ごきげんよう。 実はかなり引っかかってるのに、しっかり考えたことのない問題ってあるよね。それがこのお父さん問題である。 私は何なのか 子連れの妻と再婚して4年を超えた。子供たちはすぐになついて今では家族になった。 …

今さらながら血の繋がらない子供たちとの愛着を育みたい話

愛着に興味があるとんぼである、ごきげんよう。 一説によれば、赤ちゃんのころに親から抱っこをされることで育まれるのが愛着だという。子供から親だけでなく、親から子供にも。 はてさて、ステップファミリーの父ちゃんである私と子供たちの間に、そんなも…

「私は親から愛されている」と決めた話

愛着障害を乗り越えたいとんぼである、ごきげんよう。 最近のストレス改善で気に入ってやってるスキーマ療法。それプラス、たまたま買ってみた愛着障害の書籍を聞いて、色々と気づくことがあったので記していく。 親から愛されていない! 結婚直前の話になる…

子供との関係性を「自分の子供じゃないから」で済ませてはいけない話

日々子供たちと格闘するとんぼである、ごきげんよう。 本日も朝から息子と揉めたし、娘にも体当たりされていた。上手くいくこともあれば、上手くいかないこともある。 子育てってのはそういうもんなんじゃないの。 あるステップファミリーの話 昨晩、妻が話…

息子のYouTube・ゲーム時間に代わる遊びを提供したい話

お疲れとんぼである、ごきげんよう。 早起きしてきた娘をベッドに迎え入れたら蹴られまくり、最終的に後頭部を強打されて最高に気分が悪い。 スタートが悪いと何もかもどうでもよくなるわけですが、最近妻と話し合ったことを書いていく。 息子を自由にさせた…

子供たちのネガティブな行動と好意はわけて考えようの会

ちょっと忙しくなると何もかもが嫌になるとんぼである、ごきげんよう。 未だメンタルの弱さに足を引っ張られていて参っている。子供たちの相手をするのは、多少マシになりつつあるが。 さて、最近何となく意識してることを記していく。 ネガティブな行動と好…

やたら大好きーとハグをする文化がある我が家を考察する話

ハグが好きになれないとんぼである、ごきげんよう。 ちょっと語弊があるな。感動の再会や、今までありがとうといった場面でハグをするのはいい。おやすみと軽くハグするのもいい。 ただ何もない日常でベタベタしたくないだけ。 ハグ家族 結婚当初から、妻は…

ひきこもり先生第二話感想、母親なんだからとかうるせぇと思った回

ひきこもり先生にはまるとんぼである、ごきげんよう。 どんなドラマかは以前に書いたこちらをどうぞ。 ◆土曜ドラマ『ひきこもり先生』で声をあげて泣いたので紹介+感想の会 毎週のドラマが楽しみってのは「あなたの番です」以来だ。個人的にはヒットしてい…

子供を叱るには普段からコミュニケーションを取る必要がある話

しくじり先生大好きとんぼである、ごきげんよう。 最近はお笑い色が強くなってきているしくじり先生。それはそれで好きだし学ぶことがあるのだが、過去回にも宝のような回が山ほどある。 最近息子に注意することが増えて、思い出すのがしくじり先生のMr.マリ…

私が子供たちを愛さなくても大丈夫だろという責任逃れの無意識の話

たまには思考を綴りたいとんぼである、ごきげんよう。 初期のブログではよく思想を語っていたりしたのだが、毎度重たい話だと書いてる方も読んでる方もきつい。 とはいえ日記ばかりじゃ味気ないので、以前からある無意識の話を書いていく。 ステップファミリ…

「お姉ちゃんなんだから」を発達障害の娘に言ってもいいかどうか問題

少し引っかかることがあったとんぼである、ごきげんよう。 昨夜、娘が息子に嫌がらせをした。その際に妻が説教をして一応は落ち着いたんだけど、その時にあった出来事を考察したい。 弟に嫌がらせをする姉 昨夜、就寝前に絵本の読み聞かせをする直前。 息子…

20年一緒に住んだおじさんを、家族と認識してなかった件を考察する

地味に複雑な家庭で育ったとんぼである、ごきげんよう。 昨夜、妻と昔話をしていると不思議なことに気づいた。幼いころから20年一緒に住んでいたおじさんに対して、当時の私の愛情がなさすぎるのだ。 なんでだろう、そんな考察の回。 一緒に住んでた大叔父 …